傾山トレラン(黒仁田in/out)


- GPS
- 03:05
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 707m
- 下り
- 701m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし、コンクリート舗装路が終わってから登山口までのラスト7.5kmのアクセス道はかなりの悪路。私はレンタカーを傷つけないよう、往路も復路も50〜60分かけて走行(時速8km程度)。すれ違いはかなり困難で、対向車と出会ってしまったら後退できる自信なし…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【黒仁田登山口〜九折越】 最初は車でも乗り上げられる林道、のち樹林帯。九折越に近づくと急登。 【九折越〜山頂手前鞍部(1380m位)】 緩やかな傾斜の稜線。九折越を始め、何箇所か猫耳(双耳峰)の傾山の眺望が絶景! 【鞍部〜後傾〜傾山】 220mほどの標高差の急勾配。後傾登頂後、20mほど下ってから登り返し。後傾の山頂直下や、両峰の間(鞍部)に岩上を歩く箇所があり、滑落注意。 |
その他周辺情報 | 下山後、高千穂峡を観光後、ホテル高千穂で日帰り入浴。 |
写真
感想
祖母山系は、日程の都合上、縦走したことはないのですが、祖母山・大崩山と踏破してきたので、フィナーレは傾山で締めたいと思い、少し強風予報ではあるものの、晴天予報のため、満を持して傾山へアタック!結論から言ってしまうと、、、黒仁田登山口までの8km弱のアクセス道(悪路)の運転が最大のハイライトで、登山自体コース自体は難所もなく、チェーンスパイクが必要な箇所もなく、といった感じでした。
私以外誰もいない黒仁田登山口を6時半過ぎに出発し、九折越稜線でのご来光を狙います。九折越に近づくと急登になりますが、たいした勾配じゃありません。予定通り30分ほどで稜線に乗り上げ、後は緩斜面を早足で歩いていくと、ちょうど千間山でご来光を迎え、猫耳(双耳峰)の傾山&後傾コンビのモルゲンロートは、今日最も感激した景色となりました!
徐々に右手に、おととい登った大崩山が見え始め、この山域の盟主・祖母山が気になるのですが、結局この日は祖母山までの縦走路を構成する本谷山までは見えるのですが、その先の古祖母山や祖母山は一度も見えませんでした。残念。ただ、後傾が近づくと、無氷祭が始まります!霧氷越しの青空ってこれ以上ない絶景ですね!
後傾から20m下って、同じだけ登り返すと傾山本峰です。本当は、祖母山や九重連山が見渡せる展望台のはずですが、そっち方面は真っ白でした。とっさのアイデアで山頂碑を傾け、人物も傾き、記念写真(笑)。ちゃんと山頂碑の傾きは戻しておきましたよ。
下山は積極的に走り、1時間もかからずに黒仁田登山口まで下山しました。九折越で1名男性ソロとすれ違ったのですが、言葉を交わしていません。私の車より更に上部に1台車が停まっていたので、恐らくそのドライバーだと思いますが、私以外にもこのアクセス道(悪路)を運転してきた方がいたことに、なんとなくホッとしました(笑)。
昨年に百名山・祖母山、おとといに二百名山・大崩山へ登り、ついに本日は三百名山・傾山。これで、祖母山地の名だたる名峰は全て、しかも全て晴天時に登頂完遂です。感無量。
Day6-2:高千穂峡へ続く)
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