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Yamareco

記録ID: 3848044
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

津森山【大崩BS→人骨山→津森山→大崩BS】

2021年12月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
11.3km
登り
514m
下り
502m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:43
合計
4:31
距離 11.3km 登り 515m 下り 515m
10:23
18
10:41
10:42
51
11:33
6
11:39
11:43
74
12:57
12:59
32
13:31
13:32
4
13:36
14:09
1
14:10
16
14:26
14:28
26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■鋸南町 循環バス
https://www.town.kyonan.chiba.jp/soshiki/6/1828.html
■写真1 - 大崩BS
青バス利用なので終点まで乗り通しました。
赤バスの場合は佐久間ダム入口が最寄りです。
2021年12月19日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/19 10:21
■写真1 - 大崩BS
青バス利用なので終点まで乗り通しました。
赤バスの場合は佐久間ダム入口が最寄りです。
■写真2
道路脇に並ぶようにスイセンが咲き乱れています。
今年の開花は早いようで、もう見頃を迎えていました。
2021年12月19日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
12/19 10:25
■写真2
道路脇に並ぶようにスイセンが咲き乱れています。
今年の開花は早いようで、もう見頃を迎えていました。
■写真3
佐久間ダムまで移動してきました。
まだ紅葉が残る、お花見広場を歩きます。
2021年12月19日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 10:39
■写真3
佐久間ダムまで移動してきました。
まだ紅葉が残る、お花見広場を歩きます。
■写真4
房総ならではの光景か、スイセンと紅葉のコラボ。
晩秋と早春が、同じ足並みで訪れる土地でした。
2021年12月19日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 10:41
■写真4
房総ならではの光景か、スイセンと紅葉のコラボ。
晩秋と早春が、同じ足並みで訪れる土地でした。
■写真5
背の高さが全然違うので、そう簡単には撮らせてくれません。
河津桜と菜の花のような難易度です。
2021年12月19日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 10:41
■写真5
背の高さが全然違うので、そう簡単には撮らせてくれません。
河津桜と菜の花のような難易度です。
■写真6
都市と農村交流広場へと場所を変えます。
キャンパーが何組か居ますが、季節外なので無断幕営かと。
2021年12月19日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 10:52
■写真6
都市と農村交流広場へと場所を変えます。
キャンパーが何組か居ますが、季節外なので無断幕営かと。
■写真7
この辺りはスイセンが咲く規模が大きく、見応えがあります。
方角が悪いのか、青空を背に撮るのは難しく感じます。
2021年12月19日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 10:54
■写真7
この辺りはスイセンが咲く規模が大きく、見応えがあります。
方角が悪いのか、青空を背に撮るのは難しく感じます。
■写真8
スイセンの群生。
2021年12月19日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 10:54
■写真8
スイセンの群生。
■写真9
スイセンの群生。
2021年12月19日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/19 10:55
■写真9
スイセンの群生。
■写真10
スイセンの群生。
2021年12月19日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/19 10:57
■写真10
スイセンの群生。
■写真11
スイセンの群生。
2021年12月19日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/19 10:58
■写真11
スイセンの群生。
■写真12
展望の小径を経て車道へと合流します。
スイセンの規模は小さくても、静かで休憩敵地です。
2021年12月19日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 11:08
■写真12
展望の小径を経て車道へと合流します。
スイセンの規模は小さくても、静かで休憩敵地です。
■写真13
ヤマビルに注意の看板を目印に人骨山の登山道へ。
暖かい千葉でも、流石に12月にヤマビルは見ませんでした。
2021年12月19日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 11:39
■写真13
ヤマビルに注意の看板を目印に人骨山の登山道へ。
暖かい千葉でも、流石に12月にヤマビルは見ませんでした。
■写真14
最初は歩きやすいので、紅葉を撮る余裕もありました。
自らフラグを立てに行くスタイルですね。
2021年12月19日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 11:51
■写真14
最初は歩きやすいので、紅葉を撮る余裕もありました。
自らフラグを立てに行くスタイルですね。
■写真15
歩きにくい沼地を回避するうちに、ルートロスト。
後で見返せば、ここは直進せず右折が正解でした。
2021年12月19日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 11:52
■写真15
歩きにくい沼地を回避するうちに、ルートロスト。
後で見返せば、ここは直進せず右折が正解でした。
■写真16
20分ほどイバラの藪と化した沼地を彷徨しました。
諦めて戻っている最中に、正規ルートを発見。
2021年12月19日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 12:15
■写真16
20分ほどイバラの藪と化した沼地を彷徨しました。
諦めて戻っている最中に、正規ルートを発見。
■写真17
それも束の間で、登山道は崩落して再びイバラの藪と化した沼地へ。
でも、それは正解で暫く進んで指導標から斜面に取り付きます。
2021年12月19日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 12:33
■写真17
それも束の間で、登山道は崩落して再びイバラの藪と化した沼地へ。
でも、それは正解で暫く進んで指導標から斜面に取り付きます。
■写真18
次第にトレースが明瞭になってきました。
逆周りだと、次第にトレースが薄くなっていく不安との戦い。
2021年12月19日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 12:40
■写真18
次第にトレースが明瞭になってきました。
逆周りだと、次第にトレースが薄くなっていく不安との戦い。
■写真19
人骨山の直下は運動会用の綱が垂れています。
手繰る必要はありませんが、滑りやすい降雨後は頼るか。
2021年12月19日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 12:54
■写真19
人骨山の直下は運動会用の綱が垂れています。
手繰る必要はありませんが、滑りやすい降雨後は頼るか。
■写真20 - 人骨山
予定より30分も押して、やっと辿り着いた眺望の良い山頂。
節分の日に鬼に生贄を差し出したという伝説があるようで。
2021年12月19日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/19 12:56
■写真20 - 人骨山
予定より30分も押して、やっと辿り着いた眺望の良い山頂。
節分の日に鬼に生贄を差し出したという伝説があるようで。
■写真21 - 人骨山
さほど広くないながらも、20名くらいは座れそう。
分かりにくいですが、正面中央に富士山を捉えています。
2021年12月19日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/19 12:57
■写真21 - 人骨山
さほど広くないながらも、20名くらいは座れそう。
分かりにくいですが、正面中央に富士山を捉えています。
■写真22
紅葉を取る余裕も再び生まれてきました。
車道を北上するだけの、簡単なお仕事です。
2021年12月19日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/19 13:10
■写真22
紅葉を取る余裕も再び生まれてきました。
車道を北上するだけの、簡単なお仕事です。
■写真23
ホント至るところにスイセンが咲き乱れています。
年明けまで持つのか不安になるほど。
2021年12月19日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/19 13:16
■写真23
ホント至るところにスイセンが咲き乱れています。
年明けまで持つのか不安になるほど。
■写真24
指導標に従って車道を歩き、厩舎の手前で登山道へ。
ここから、ものの5分ほどで山頂に至ります。
2021年12月19日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 13:30
■写真24
指導標に従って車道を歩き、厩舎の手前で登山道へ。
ここから、ものの5分ほどで山頂に至ります。
■写真25 - 津森山
山頂は広く、ベンチも置かれて休憩適地です。
人骨山と並び、房州低名山の1座に数えられています。
2021年12月19日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/19 13:35
■写真25 - 津森山
山頂は広く、ベンチも置かれて休憩適地です。
人骨山と並び、房州低名山の1座に数えられています。
■写真26 - 津森山
やけに富士山への眺望推しが強いので、展望地へ。
展望と言うか、富士山方面のみ視界が開けていました。
2021年12月19日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/19 13:37
■写真26 - 津森山
やけに富士山への眺望推しが強いので、展望地へ。
展望と言うか、富士山方面のみ視界が開けていました。
■写真27 - 津森山
鋸山から東京湾を挟んで屹立する富士山をアップで。
展望地は思いのほか狭くて、休憩には微妙でした。
2021年12月19日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/19 13:37
■写真27 - 津森山
鋸山から東京湾を挟んで屹立する富士山をアップで。
展望地は思いのほか狭くて、休憩には微妙でした。
■写真28
戻って厩舎の前を通り大崩の集落へと下山します。
久しぶりに牛を見たからか、驚くほど大柄でした。
2021年12月19日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 14:12
■写真28
戻って厩舎の前を通り大崩の集落へと下山します。
久しぶりに牛を見たからか、驚くほど大柄でした。
■写真29
大崩BSに早く着きそうなら、スイセンを鑑賞しましょう。
陽が傾いてくると、観光客の姿も見えなくなります。
2021年12月19日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
12/19 14:53
■写真29
大崩BSに早く着きそうなら、スイセンを鑑賞しましょう。
陽が傾いてくると、観光客の姿も見えなくなります。
■写真30 - 大崩BS
保田駅で特急に乗り継げますが、駅周辺に商店は無く。
コンビニは遠いので家から担いだ酒をお供に帰路に就きます。
2021年12月19日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/19 14:55
■写真30 - 大崩BS
保田駅で特急に乗り継げますが、駅周辺に商店は無く。
コンビニは遠いので家から担いだ酒をお供に帰路に就きます。
撮影機器:

感想

鋸南町のスイセンが早くも見頃を迎えた模様です。
例年だと年が明けてから訪れるのですが、待たずに行ってみましょう。


■大崩BS→佐久間ダム→人骨山
保田駅で特急を下車したのは、まさかの自分1人だけ。
特急と鋸南町営バスが接続して便利なのですが、大崩のスイセンはマイナーか。

大崩地区は、やや風が強いながらも朝から観光客の姿がありました。
道路脇に並び咲くスイセンは、大崩の他に江月でも見られる光景です。


大崩のスイセンは、佐久間ダム湖畔とセットで見るものと思っています。
車道脇のスイセンを写真に収めたら、次は佐久間ダムまで移動します。

まだ千葉は紅葉が残っていて、タイミングが合えば紅葉とスイセンも撮れます。
1枚に収めるのは難しいものの、狙ってみるのも楽しいと思います。


佐久間ダムの湖畔でスイセンを撮ったら、そのまま展望の小径を使い人骨山方面へ。
車道に合流したら、暫く道なりに歩いて指導標に従って左折します。

山ビルに注意を促す看板から登山道に入りますが、山と高原地図に未記載のルートです。
メンテナンスが放棄されて荒れ放題なので、ルーファイ能力が問われます。


暫くの間は平坦なルートながら、突如として踏み跡が途絶えて沼地へと入り込みます。
靴が汚れるのを嫌って、歩きやすそうなルートを選んだのが失敗の始まりでした。

いつの間にか猪の獣道を辿ってしまい、沼地の奥の方に引き込まれてしまいました。
本来は右手に進路を取りながら、青いトタンを目印に沢を渡渉する場面です。


沼地でイバラの藪漕ぎをしつつ踏み跡を探しますが、深追いは危険と判断して引き返します。
引き返す途中で、たまたま青いトタンの渡渉地を見つけたので先へと進むことが出来ました。

が、そのトレースも直ぐに倒木などにより通行不能な状態に陥ります。
ここは右手の沼地を迂回するしかないようで、イバラの藪を漕ぎつつ再び入り込みます。


左手にあるはずの登山道がなかなか見えてきませんが、沼地を直進すればOKです。
倒木地帯の先も登山道は崩壊していて、斜面を直登する場面で指導標が現れます。

古びたロープが垂れた急峻な斜面を登ると、ようやく踏み跡が次第に見えてきます。
稜線まで出れば迷うことはないと思いますが、下山利用は難易度が増しそうです。


あとは反対方向からのルートと合流すると、潤沢な指導標で山頂まで導かれます。
山頂は思いのほか開けていて、富士山など眺望が広がり休憩適地でした。

難路を抜けたので、ここで休みたかったのですが時間が押したので下山です。
元来た道を引き返して、津森山方面へと進路を変えます。


■人骨山→津森山→大崩BS
車道を右折して峠まで登ると、津森山への指導標が現れてきます。
そのまま車道を辿り山頂直下で登山道に入って、ものの5分ほどで山頂に至ります。

山頂は広く眺望も良く、ベンチも多数設られてキャパは多めの感じです。
山頂の更に先に展望地があるものの、富士山が見えるだけで狭く休憩には不向き。


あとは車道を辿って大崩の集落に下山するだけなので、時間調整の休憩です。
簡単に登れる山なので、午後ともなると訪れる人影もなく静かに過ごせました。

車道まで戻り、大きな牛の厩舎の方へと足を進めます。
私有地に入るようで躊躇いますが、登山道なので大丈夫でしょう。


大崩の集落へと至る車道に、大きな登山口の指導標が建っています。
山頂から大崩バス停まで、ゆっくり歩いて1時間ほど見てもいいでしょうか。

保田駅で酒類の調達は困難で、国道沿いにコンビニはありますが遠いです。
なので家から持参したお楽しみを電車で開けつつ、帰路に就きました。

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ハイキング 房総・三浦 [日帰り]
佐久間ダムー人骨山ー津森山ー佐久間ダム
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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