安達太良山 21 ツアー92日間


- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 801m
- 下り
- 792m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:34
7月30日に愛媛県を出発し高速道路で滋賀県まで移動をする。
高速道路を使ったのはこの時だけで後は一般道路を移動して
92日間6,206キロに渡り移動しながら
日本百名山 23峰
日本2百名山 8峰
日本3百名山 8峰
日本人気の山 8峰 など
合計47峰の登山、観光をしてきた。
それら登った山の47峰の詳細を順次紹介してゆきます。
その92日間の概要
07月30日 愛媛県を出発し高速道路で滋賀県まで移動をする。
07月31日 御在所岳 1212m (日本2百名山)三重県、滋賀県
08月01日 藤原岳 1140m (日本3百名山)三重県、滋賀県
08月02日 御池岳 1147m 滋賀県犬上郡多賀町
08月03日 彦根城 滋賀県
08月04日 伊吹山1377m (日本百名山)滋賀県米原市
08月05日 冠 山1257m (日本3百名山)福井県越前市
08月06日 能郷白山1617m (日本2百名山)岐阜県、福井県
08月07日 天空の城 越前大野城 福井県大野市
08月08日 荒島岳 1524m (日本百名山)福井県
08月09日 台風9号の影響で雨 あっ宝ランド 入浴
08月10日 移動 福井県
08月11日 経ヶ岳 1625m (日本3百名山)福井県勝山市
08月12日 東尋坊 福井県
08月13日 丸岡城 福井県
08月14日 丸岡町 福井県
08月15日 片山津温泉 総湯 石川県
08月16日 医王山 939m (日本3百名山)富山県、石川県
08月17日 金沢城、兼六園 石川県
08月18日 展望温泉ほのぼの湯 石川県河北郡内灘町
08月19日 移動 石川県
08月20日 白山 2702m (日本百名山)石川県、岐阜県
08月21日 糸魚川 翡翠海岸 新潟県
08月22日 火打山 2462m (日本百名山)新潟県
08月23日 妙高山 2454m (日本百名山)新潟県
08月24日 高妻山 2353m (日本百名山)新潟県、長野県
08月25日 移動 長野県→群馬県
08月26日 赤城山 1828m (日本百名山)群馬県前橋市赤城
08月27日 皇海山 2144m (日本百名山)栃木県、群馬県
08月28日 々
08月29日 日光東照宮 栃木県
08月30日 至仏山 2228m (日本百名山)群馬県
08月31日 武尊山 2158m (日本百名山)群馬県
09月01日 湯原温泉 群馬県利根郡みなかみ町
09月02日 湯原温泉 群馬県利根郡みなかみ町
09月03日 谷川岳 1977m (日本百名山)群馬県、新潟県
09月04日 水上温泉 群馬県利根郡みなかみ町
09月05日 那須高原 栃木県那須町
09月06日 鹿の湯 栃木県那須町湯本
09月07日 那須岳 1917m (日本百名山)栃木県那須町
09月08日 鶴ヶ城 福島県会津若松市
09月09日 磐梯山 1819m (日本百名山)福島県
09月10日 安達太良山 1700m (日本百名山)福島県二本松市
09月11日 東吾妻山 1975m (日本百名山)福島県
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
安達太良山 21 ツアー92日間
09月09日 磐梯山登山口の八方台から45キロの道の駅つちゆに行き
車中泊をする。
第21峰
●09月10日 安達太良山 1700m (日本百名山)福島県二本松市
道の駅 つちゆから8キロの安達太良の登山口である奥岳登山口に
来た。
安達太良山は高村光太郎の智恵子抄に出てくること、標高が僅か
1700mなどと言うこともあって、なだらかで、遊歩道のような登山
道で、楽勝をイメージしていた。
そんな安達太良山はスキー場のある標高950mの奥岳登山口から7時に
出発。
コースは直登に近い五葉松平頂上まで5.6キロとある。
「ほんとうの空」記念碑のある薬師岳経由をして仙女平分岐の
ルートだった。
決して楽なルートではなかった。
急坂はないが岩、狭い粘土質の道、ぬかるんで滑りそうな道だ。
何とかこれらの難関を越えてゆくと、行く手におっぱいの乳首のよう
な突起のある小山が見えてきた。
これが頂上だった。
その小山の裾の肩まで来たらあちらこちら、思い思いの場所に登山者
が座り込んで食事をしていた。
頂はそんなに狭いのかと思った。
その乳房と乳首の小山に取り付くと10分ほどで登ることができた。
岩だらけであるが座る場所は十分ある。
景色も360度だが数キロ先からはガスッていて手前しか見えなかった。
ただ、ここに長くはおれないと思った。
と言うのも、羽蟻のような虫がわいて無数に飛んでいるのだ。
呼吸をするのもはばかれるほど、口や鼻に飛び込んできそうだった。
写真をサッと撮ってすぐにすぐ下の肩まで降りた。
皆と同じように椅子になりそうな適当な岩に座ってカップ麺を食べた。
下山は別道の峰の辻から勢至平に向かう。
くろがね小屋方向は少し遠回りになると感じたのでパスをした。
樹林の中の狭い小道、岩道で閉口した。景色は全くなしだ。
ただ、峰の辻の少し手前で西方向を見ると息を飲むほどの荒々しい
光景があった。
硫黄の赤白い山肌、爆裂で山が吹き飛んだあとのような窪地の向こう
に秋元湖が見えた。
高村光太郎の智恵子抄のホンワカしたイメージを吹き飛ばす恐ろしい
ほどに荒々しい厳しい光景だった。
下山のコースはくろがね小屋経由は遠回りになるので、勢至平分岐
直接コースの近道にした。これは樹林の中を行く実に単調で面白く
ないコースだった。
下山してからは次の登山予定の東吾妻山に行くにあたって、ナビで
道の駅つちゆまで15キロだった。今夜はそこに車中泊することに決
めた。
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