当間山 ここもYELLOW YELLOW HAPPY♪(byポケビ)眩しいブナの森!
新潟県
クライムジャンキー
その他1人 
体力度について
- GPS
- 00:45
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 116m
- 下り
- 137m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:44
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 2:30
※ごめんなさい。登山口〜見晴台までの間のログが取れていませんでした。この間は上りも下りも片道1時間で楽勝で歩けます。そして、今の時期は超気持ちの良い❝黄金の登山道❞を歩けます。
普通の登山は まずは上ってから山頂に到着、それから下山。ですが・・・今回は 細かいことは抜きにして、簡単に言いますと まずは下山、そして 登山口に到着してから 上る。通常の登山と真逆の行程となります。
この不思議な感覚を 皆さんも味わってみませんか？まあ、楽してピークハントしたいんだったら、魚沼スカイライン側登山口からの当間山山頂ピストンでしたら約30分でしょう。超お手軽登山・・・いやハイキングですかねぇ？
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所はありませんが、クマがいる所ですので、熊鈴やラジオや笛などのクマ避け対策を万全にしておいて下さい。登山ポストはありませんので、WEBで登山届を提出して下さい。 |
| その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は金城の里（350円）がお勧めです。月曜日が定休日です。 |
写真
展望台から見た南南東方面・・・谷川連峰・・・右から平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭〜万太郎山〜大障子ノ頭〜小障子ノ頭〜オジカ沢ノ頭、茂倉岳〜一ノ倉岳、武能岳、手前は飯士山。そして❝谷川ブルー❞・・・。
展望台から見た南東方面・・・七ツ小屋山〜大源太山、奥には朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門、左にジャンクションピーク〜大烏帽子山〜檜倉山〜柄沢山。
再び、谷川連峰・・・右から平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭〜万太郎山〜大障子ノ頭〜小障子ノ頭〜オジカ沢ノ頭、茂倉岳〜一ノ倉岳、武能岳、手前は飯士山。そして❝谷川ブルー❞・・・。
ズームして・・・万太郎山〜大障子ノ頭〜小障子ノ頭〜オジカ沢ノ頭、茂倉岳〜一ノ倉岳、武能岳、奥には爼倉山稜も・・・。そして❝谷川ブルー❞・・・。
南魚沼市役所前に来月中旬にオープンする豚まん屋。店名は「甲賀豚まん」・・・。左奥には坂戸山。そして❝坂戸ブルー❞・・・。
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もうちょっと引いて・・・南魚沼市役所前に来月中旬にオープンする豚まん屋。店名は「甲賀豚まん」・・・。左奥には坂戸山。そして❝坂戸ブルー❞・・・。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
本日は 当間山のブナの森の煌めく黄葉が見たくて今年の夏以来 訪れてみました。夜勤明けで、スタート時間が遅くなったので、見晴台までのピストンです。今日現在 坂戸山を含めて標高500m〜1000m間の紅葉が超見頃となっています。ですから、栃窪峠付近から魚沼スカイラインの紅葉は超見頃でした。当然、樽山も綺麗に色付いていました。まずは、魚沼スカイライン側登山口に到着すると、魚沼展望台から東側の眺望を望みます。平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭〜万太郎山〜大障子ノ頭〜小障子ノ頭〜オジカ沢ノ頭、茂倉岳〜一ノ倉岳、武能岳、大源太山〜七ツ小屋山、朝日岳方面、巻機山に続く縦走路、巻機山、金城山、坂戸山、越後三山、毛猛山塊、浅草岳、権現堂三山、守門岳、粟ヶ岳etcが良く見えました。登山道に足を踏み入れると、予想通り黄色い木々が出迎えてくれます。とにかく木々のおそらく90％以上はブナ・・・、ブナ・・・、ブナ・・・なので、他の山では 見る事の無い不思議な空間が広がっていました。春来た時も 新緑のブナ・・・、ブナ・・・、ブナ・・・となっていました。紅葉も 中腹から下部ではブナ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、イタヤメイゲツ、ヤマモミジ、クロモジ、ミズナラ、コシアブラ、ホツツジ、ヤマウルシ、テツカエデ、ウリハダカエデ、タカノツメetcが紅葉、黄葉していました。
尚 本日は下りの山親爺付近で男性2名、上りの三角点で男女3名のグループの方々とスライドしました。
その他 クマにも会いませんでしたし、動物の気配も全く感じませんでした。小鳥の鳴き声と虫のささやきは少し聞こえました。それでも このルートは癒されます。しかし、クマの心配もあり 先日の蓬新道の反省もあり、今日は熊鈴2個、ラジオ、笛を持って行き、登山道の曲がり角やピークを越える時や林に入るときには大きく笛を鳴らして進みました。全く 反応はありませんでした。クマ以外でも 鳥や小動物もいなかったな・・・。泥濘にはニホンカモシカやタヌキ？の足跡は見つける事が出来ました。春来た時には 山頂手前の雪の残っている場所にはクマの足跡と巨大なクマの糞がありましたけどね・・・。
来年も 春先のブナの新緑と残雪があって、スプリングエフェメラルが咲く頃に お邪魔したいと考えています。ここは 足元にはイワウチワが沢山咲きます・・・。大好きなコシノカンアオイもさきます。また 当然 秋の紅葉の時期にも訪れます。
また 変則的なこの登山スタイル（まず魚沼スカイライン側登山口から登り始めて直ぐに山頂に到着し、その後 ずーっと下山、ベルナティオ側登山口で折り返して、今度は上り、山頂に再び到着後、少し下山し魚沼スカイライン側登山口に到着）は 面白いので来年もやってみます。
そして 当間山は今回4回目の登頂となりますが、魚沼スカイライン側登山口から登るのは3回目です。人間の記憶とはいい加減なもので・・・僕の記憶の中では魚沼スカイライン側登山口から山頂までは5分位だと思っていたんですが・・・16分かかりました・・・。でも 簡単に登れますね・・・。この後 登った樽山も簡単に短時間で登れます。そして 今日は登りませんが、もっと魚沼スカイラインの北にある枡形山は車を停めた場所から5分もかからなかった記憶がありますが・・・人間の記憶はいい加減なので・・・。
因みに 当間山の簡単な説明をしておきます。
【当間山山頂1,028m、三角点1,016m登山口は、当間高原ベルナティオ側と魚沼スカイライン側があります。ベルナティオ側の登山道入口から山頂まではおよそ5�辧�標高差400mの初級者向けの登山コースとなっております。登山道は雄大なブナの林の中にあり、春は新緑のブナとイワウチワやイワカガミといった高山植物が咲き誇り、夏は深緑のブナをはじめとした、緑が生い茂る優美な森となります。秋の登山道は紅葉のブナを見ながら快適なトレッキングが出来ます。】
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・
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当間山は、１１月に入ったら行って見たいところでした、
もうブナ林黄葉は絶好調のようなので来週まで、大判小判（黄金色）守ってくれるか心配になりましたよ、
ブナ紅葉は綺麗ですね、今日その一部を日光で見てきましたけどネ、
ブナ林を目指して歩きたいですね。
こちら、新潟県南魚沼市近辺は ここ数日で紅葉のエリアが一気に下がって来ました。標高1,000m以下までイイ感じになって参りました。
そして、当間山の広大なブナの森の黄金色に煌く黃葉を いつか見たいと考えていましたが、ようやく念願が叶いました。
昨年は11/8に歩いたんですが、ほとんど落葉していました。今年はドンピシャの時期に最高の青空の中、歩けて最高でした。
yasioさんが来られる時まで、圧巻のブナの森の黃葉が残っていると良いですね。
今日は権現堂三山を今春覚えた最短ルートの須川登山道からピストンでプチ縦走する予定です。
ではまた…。
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