ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 366131
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

三峰〜雲取山〜笠取山〜雁坂峠(奥秩父縦走路の未踏区間を歩く)

2013年11月02日(土) 〜 2013年11月04日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
49:55
距離
38.4km
登り
3,299m
下り
3,248m

コースタイム

(11月2日)
三峰10:35-11:50霧藻ヶ峰11:55-お清平12:05-13:05白岩小屋13:15-芋ノ木ドッケ13:40-14:30雲取山荘

(11月3日)
雲取山荘5:30-6:00雲取山6:20-三条ダルミ6:35-北天ノタル8:15-飛竜権現8:50-飛龍山9:10-9:20飛竜権現9:30-11:10将藍峠11:15-山ノ神土11:30-12:05西御殿岩12:15-12:45唐松尾山13:00-14:15笠取山14:25-14:55笠取小屋

(11月4日)
笠取小屋7:15-雁峠7:30-燕山8:05-古礼山8:50-水晶山9:15-9:40雁坂小屋10:00-10:15雁坂峠10:25-沓切沢橋11:35-12:30西沢渓谷BS
天候 11/2 曇り時々晴れ
11/3 曇り時々晴れ、夕方から雨
11/4 朝方まで雨、のち曇り・ガス時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
三峰口駅9:35→三峰神社10:25 西武観光バス 650円

復路
西沢渓谷入口13:10→仲沢14:06 山梨貸切自動車 970円
コース状況/
危険箇所等
三条ダルミ〜将藍峠…
延々とトラバース道が続く。アップダウンは少ない。
将藍峠〜笠取小屋…
この区間もトラバースが主体ですが、アップダウンはそこそこある。唐松尾山は巻き道なし。
笠取小屋〜雁坂峠…
ほぼ稜線を忠実に辿る。よって燕山、古礼山、水晶山の3つのピークを越えるのでアップダウンが続く。ただし古礼山には巻き道あり。

トイレ…
三峰、霧藻ヶ峰休憩舎、白岩小屋、雲取山荘、雲取山避難小屋、笠取小屋、雁坂小屋、道の駅みとみ、西沢渓谷入口BS手前にあり。

水場…
雲取山荘…小屋前の炊事場に引き水と蛇口。
飛竜権現と大ダルの間の水場…岩間からこんこんと流れてはいますが、水の落ち口が低く直接汲むのは難しそう。
笠取小屋…小屋から作場平方面へ1〜2分。水量豊富。
雁坂小屋…小屋前に引き水。水量豊富。ただし11月下旬の小屋閉めの際にパイプは外してしまうとのこと。

温泉…
塩山温泉「宏池荘」400円。仲沢バス停から約5分。塩山駅まで10〜15分。いわゆる共同浴場なので設備等は簡素。石鹸は常備してますがシャンプー、ドライヤーはありませんので利用する際には注意。

幕営料…
雲取山荘 300円。
笠取小屋 500円。
三峰の紅葉は見頃です
2013年11月04日 20:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
15
11/4 20:38
三峰の紅葉は見頃です
鳥居をくぐる
2013年11月04日 20:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:39
鳥居をくぐる
霧藻ヶ峰
2013年11月04日 20:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:39
霧藻ヶ峰
お清平
2013年11月04日 20:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:39
お清平
お清平からの登りは急です
2013年11月04日 20:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:40
お清平からの登りは急です
白岩小屋
廃墟になりつつあります
2013年11月04日 20:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 20:41
白岩小屋
廃墟になりつつあります
白岩小屋の裏は展望が良い
2013年11月04日 20:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:41
白岩小屋の裏は展望が良い
ちょっと霞んでますが和名倉山
2013年11月04日 20:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 20:41
ちょっと霞んでますが和名倉山
白岩山山頂
2013年11月04日 20:42撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:42
白岩山山頂
芋ノ木ドッケ
2013年11月04日 20:42撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:42
芋ノ木ドッケ
芋ノ木ドッケから先はトラバース道です
2013年11月04日 20:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:43
芋ノ木ドッケから先はトラバース道です
雲取山荘のテン場。
小屋から近い場所はすでに一杯でした
2013年11月04日 20:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
7
11/4 20:44
雲取山荘のテン場。
小屋から近い場所はすでに一杯でした
雲取山荘
2013年11月04日 20:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 20:44
雲取山荘
翌朝の雲取山山頂
2013年11月04日 20:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 20:45
翌朝の雲取山山頂
雲が多くてご来光は拝めず…
2013年11月04日 20:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8
11/4 20:46
雲が多くてご来光は拝めず…
山頂より望む富士山。
左の雲がこの後、つるし雲に成長していきます
2013年11月04日 20:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10
11/4 20:46
山頂より望む富士山。
左の雲がこの後、つるし雲に成長していきます
三条ダルミへの下り
2013年11月04日 20:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:46
三条ダルミへの下り
三条ダルミ
2013年11月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:47
三条ダルミ
山頂部は雲に覆われてきて、左の雲は徐々につるし雲の形に
2013年11月04日 20:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 20:47
山頂部は雲に覆われてきて、左の雲は徐々につるし雲の形に
三条ダルミからは延々とトラバース道が続きます
2013年11月04日 20:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:48
三条ダルミからは延々とトラバース道が続きます
ふいに右側に開けた場所が
2013年11月04日 20:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:49
ふいに右側に開けた場所が
ここが狼平のようです
2013年11月04日 20:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:49
ここが狼平のようです
道を覆うほどの笹原の箇所もあります
2013年11月04日 20:50撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:50
道を覆うほどの笹原の箇所もあります
つるし雲は雨天の前兆とか…
2013年11月04日 20:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10
11/4 20:51
つるし雲は雨天の前兆とか…
トラバース道にはこのような桟橋もいくつかあります
2013年11月04日 20:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 20:51
トラバース道にはこのような桟橋もいくつかあります
北天ノタル
2013年11月04日 20:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:52
北天ノタル
飛竜権現
2013年11月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 20:53
飛竜権現
傍らに小さな祠があります
2013年11月04日 20:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:53
傍らに小さな祠があります
飛龍山へ登ります
2013年11月04日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:54
飛龍山へ登ります
飛龍山山頂
2013年11月04日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 20:54
飛龍山山頂
山頂は南側のみ展望があります
2013年11月04日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 20:55
山頂は南側のみ展望があります
飛竜権現に戻って今度は禿岩へ。
ここの展望は抜群!
2013年11月04日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
11/4 20:55
飛竜権現に戻って今度は禿岩へ。
ここの展望は抜群!
眼下の尾根の紅葉がきれいです
2013年11月04日 20:56撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8
11/4 20:56
眼下の尾根の紅葉がきれいです
笹原の仙波尾根越しに和名倉山。
和名倉山は一面唐松といった感じです
2013年11月04日 21:02撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:02
笹原の仙波尾根越しに和名倉山。
和名倉山は一面唐松といった感じです
飛竜権現から先の水場。
岩間から絶えず水は出ていますが、汲むのは難しそう
2013年11月04日 21:02撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:02
飛竜権現から先の水場。
岩間から絶えず水は出ていますが、汲むのは難しそう
トラバース道は基本的に笹原ですが…
2013年11月04日 21:05撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:05
トラバース道は基本的に笹原ですが…
何箇所か桟橋や…
2013年11月04日 21:04撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:04
何箇所か桟橋や…
崩壊地があります
2013年11月04日 21:06撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:06
崩壊地があります
将藍小屋への分岐。
左へ行けば小屋ですが、やや下りそうなので直接峠に向かいます
2013年11月04日 21:06撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:06
将藍小屋への分岐。
左へ行けば小屋ですが、やや下りそうなので直接峠に向かいます
将藍峠
2013年11月04日 21:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:07
将藍峠
広々とした気持ちの良い峠
2013年11月04日 21:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:07
広々とした気持ちの良い峠
牛王院平
左は三ノ瀬へ、右は唐松尾山・和名倉山へ
2013年11月04日 21:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:07
牛王院平
左は三ノ瀬へ、右は唐松尾山・和名倉山へ
山ノ神土
左は唐松尾山へ、右は和名倉山へ
2013年11月04日 21:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:08
山ノ神土
左は唐松尾山へ、右は和名倉山へ
唐松尾山へは崩壊地の通過が結構ある
2013年11月04日 21:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:08
唐松尾山へは崩壊地の通過が結構ある
西御殿岩分岐
2013年11月04日 21:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:09
西御殿岩分岐
西御殿岩
分岐から10分で360度の大展望が広がります♪
2013年11月04日 21:10撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
11/4 21:10
西御殿岩
分岐から10分で360度の大展望が広がります♪
和名倉山
2013年11月04日 21:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:11
和名倉山
富士山の山頂は雪でしょうか?
2013年11月04日 21:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
9
11/4 21:11
富士山の山頂は雪でしょうか?
北面の紅葉は鮮やかでした
2013年11月04日 21:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
11/4 21:12
北面の紅葉は鮮やかでした
唐松尾山
2013年11月04日 21:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:12
唐松尾山
雲取山
2013年11月04日 21:13撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
11/4 21:13
雲取山
唐松尾山山頂
山頂は展望なしですが、少し奥へ進むと…
2013年11月04日 21:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:14
唐松尾山山頂
山頂は展望なしですが、少し奥へ進むと…
展望の良い岩場があります
2013年11月04日 21:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
11/4 21:14
展望の良い岩場があります
唐松尾山からの下り
2013年11月04日 21:15撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:15
唐松尾山からの下り
岩場を登ります
2013年11月04日 21:16撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:16
岩場を登ります
黄葉の唐松林を抜ける
2013年11月04日 21:17撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:17
黄葉の唐松林を抜ける
笠取山山頂
2013年11月04日 21:18撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:18
笠取山山頂
唐松の黄葉はまさに黄金色
2013年11月04日 21:18撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
11/4 21:18
唐松の黄葉はまさに黄金色
先ほどの山頂から少し進むと、更に展望の良い場所がありました
2013年11月04日 21:18撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:18
先ほどの山頂から少し進むと、更に展望の良い場所がありました
こちらには山梨百名山の標識が立ってました。
展望はこちらの方がGood!
2013年11月04日 21:19撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:19
こちらには山梨百名山の標識が立ってました。
展望はこちらの方がGood!
明日歩く山たち。
一番手前は燕山でしょうね
2013年11月04日 21:20撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:20
明日歩く山たち。
一番手前は燕山でしょうね
笠雲がかかっちゃいました
2013年11月04日 21:21撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
16
11/4 21:21
笠雲がかかっちゃいました
笠取山からの下り。
急ですねぇ〜
2013年11月04日 21:21撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:21
笠取山からの下り。
急ですねぇ〜
唐松の黄葉
2013年11月04日 21:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
11/4 21:22
唐松の黄葉
下ってから振り返る。
スキー場のゲレンデみたい
2013年11月04日 21:23撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
11/4 21:23
下ってから振り返る。
スキー場のゲレンデみたい
笠取小屋
2013年11月04日 21:23撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:23
笠取小屋
小屋裏の好適地をゲット!
この日は10張りほどでした
2013年11月04日 21:24撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:24
小屋裏の好適地をゲット!
この日は10張りほどでした
水場は水量豊富
2013年11月04日 21:24撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
11/4 21:24
水場は水量豊富
翌朝の雁峠分岐。
雁坂峠へは左です
2013年11月04日 21:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:25
翌朝の雁峠分岐。
雁坂峠へは左です
雁峠山荘
完全に廃墟でした
2013年11月04日 21:26撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:26
雁峠山荘
完全に廃墟でした
雁峠
雨は止んでますが、ガスガスです
2013年11月04日 21:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:27
雁峠
雨は止んでますが、ガスガスです
燕山への登り
薄っすらとガスが切れてきた?
2013年11月04日 21:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:27
燕山への登り
薄っすらとガスが切れてきた?
振り返るとガスが流れてきて奥には富士山も見えた
2013年11月04日 21:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
11/4 21:28
振り返るとガスが流れてきて奥には富士山も見えた
笠取山も見えた!
2013年11月04日 21:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8
11/4 21:28
笠取山も見えた!
燕山山頂
2013年11月04日 21:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:29
燕山山頂
ガスは取れてもスッキリとはいかず…
2013年11月04日 21:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:30
ガスは取れてもスッキリとはいかず…
燕山からは開けた稜線歩きが多くなる
2013年11月04日 21:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:32
燕山からは開けた稜線歩きが多くなる
古礼山は巻くことができるみたいです
2013年11月04日 21:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:31
古礼山は巻くことができるみたいです
古礼山山頂
ここも展望なし
2013年11月04日 21:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:32
古礼山山頂
ここも展望なし
古礼山からの下り
2013年11月04日 21:33撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:33
古礼山からの下り
水晶山山頂
2013年11月04日 21:36撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:36
水晶山山頂
やっぱり展望なし(笑)
2013年11月04日 21:36撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:36
やっぱり展望なし(笑)
水晶山からは苔むした針葉樹林帯となります。
これぞ「The・奥秩父」
2013年11月04日 21:37撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
11/4 21:37
水晶山からは苔むした針葉樹林帯となります。
これぞ「The・奥秩父」
雁坂小屋への分岐。
時間もあるので右へ下り、小屋へ寄り道します
2013年11月04日 21:37撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:37
雁坂小屋への分岐。
時間もあるので右へ下り、小屋へ寄り道します
ふ〜ん、そうなんだ〜
2013年11月04日 21:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:38
ふ〜ん、そうなんだ〜
雁坂小屋
奥秩父の小屋は北アと違って、どこもシブいですね
2013年11月04日 21:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:38
雁坂小屋
奥秩父の小屋は北アと違って、どこもシブいですね
これが有名な?便所国道。
国道140号の雁坂トンネルが開通するまでは豆焼橋〜雁坂峠〜三富の登山道は地図上では国道だったようで、その登山道のど真ん中にこの便所があるのがその名の由来とか。
見てのとおり、トイレの通路が登山道になってます(^^;)
2013年11月04日 21:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
11/4 21:39
これが有名な?便所国道。
国道140号の雁坂トンネルが開通するまでは豆焼橋〜雁坂峠〜三富の登山道は地図上では国道だったようで、その登山道のど真ん中にこの便所があるのがその名の由来とか。
見てのとおり、トイレの通路が登山道になってます(^^;)
水場
小屋の期間外はホースなどは取り外してしまうので、その後は川又方面に少し下った水源の沢から汲んでほしいとのこと
2013年11月04日 21:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:39
水場
小屋の期間外はホースなどは取り外してしまうので、その後は川又方面に少し下った水源の沢から汲んでほしいとのこと
雁坂峠
日本三大峠の1つです
2013年11月04日 21:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:39
雁坂峠
日本三大峠の1つです
笹原がきれいな峠です
2013年11月04日 21:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8
11/4 21:40
笹原がきれいな峠です
峠からはジグザグに下って行きます
2013年11月04日 21:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:40
峠からはジグザグに下って行きます
井戸沢を渡ります
2013年11月04日 21:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:41
井戸沢を渡ります
徐々に左から沢が近付いてきた
2013年11月04日 21:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:41
徐々に左から沢が近付いてきた
また渡渉
渡渉は計4回でした
2013年11月04日 21:42撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:42
また渡渉
渡渉は計4回でした
沢は目も耳の癒される〜♪
2013年11月04日 21:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
11/4 21:43
沢は目も耳の癒される〜♪
渡渉が終わると久渡沢左岸の高巻きトラバースが続きます。
この辺りは黄葉がきれいでした
2013年11月04日 21:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11/4 21:44
渡渉が終わると久渡沢左岸の高巻きトラバースが続きます。
この辺りは黄葉がきれいでした
沓切沢橋
2013年11月04日 21:44撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
11/4 21:44
沓切沢橋
下界は黄葉のピークといった感じ
2013年11月04日 21:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11
11/4 21:45
下界は黄葉のピークといった感じ
対岸の紅葉はめっちゃキレイ!
2013年11月04日 21:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
13
11/4 21:46
対岸の紅葉はめっちゃキレイ!
陽が射して映える〜
2013年11月04日 21:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
11/4 21:48
陽が射して映える〜
青空にも映える〜
2013年11月04日 21:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
12
11/4 21:46
青空にも映える〜
奥に見えるのは雁坂嶺でしょうか
2013年11月04日 21:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
11/4 21:47
奥に見えるのは雁坂嶺でしょうか
道の駅みとみより鶏冠山と右は木賊山
2013年11月04日 21:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10
11/4 21:48
道の駅みとみより鶏冠山と右は木賊山

感想

せっかくの3連休なのに、またしても天気はスッキリとはいかず…
行きたいと思っていた所はどこも日月は雨模様。唯一、関東エリアは何とかもちそうな感じ。
とはいっても、スカッとした青空はあまり期待できそうもない。それなら展望はそれほどでもないが歩きたい所というと…奥秩父縦走路か。
ちょうど雲取〜雁坂峠がつながってなかったし。でも和名倉山の二瀬尾根も気になっていたので、当初は二瀬尾根から和名倉山を経て雁坂峠へと計画。
でもこれも金曜の仕事中に思いついたことなので、帰宅後バスの時刻を調べてみると始発のバスでも登山口着は10時半前。これではその日のうちに将藍小屋までいくことは厳しい。
よって計画を変更し、三峰〜雲取〜雁坂峠に決めた。これなら雲取〜将藍峠を変に残すこともなくなるし…


(11月2日)
三峰口駅へ向かうべく、まずは東武線で羽生駅へ。ところが寝過ごしてしまった。慌てて戻って羽生から秩父鉄道に乗車。2時間ずっと座れたのは良かったけどさすがにお尻が痛い。
三峰口に着いたのが9時過ぎ。いつもだったらとっくに歩き出してひと汗かいているはずなのに、なんでまだ駅にいるんだよぉ〜。
おまけに乗ろうとしたバスがやってきて唖然!ゲキ混み!当然座れるわけもなく50分立ちっぱなし。
ようやく三峰に着いた時には、もうクタクタ。歩きたくな〜いとも思ったが、それではここまで来た意味がないので渋々といった感じで歩き出す。それでも鮮やかな紅葉を目にした途端にヤル気が湧いてきましたけどね(笑)

雲取山は過去に3回登っていて、いずれも奥多摩から入って三峰に抜けている。なので雲取から三峰の道もよく知ってはいるが登りで使うのは初めてなので、そういった意味では新鮮でしょうか。ただ見る景色に変わりないので殆んど写真を撮ることもなく、黙々と歩き続けましたが。
新鮮といえば雲取山荘にテントを張るのは初めて。人気のテン場なので混んでいて下の方に張ることになりましたが、300円という幕営料には驚きでした。

(11月3日)
前夜は山荘も混んでいたらしく、この日の朝のトイレは列を作っていた。それを横目に山頂へ。この日も曇り気味の朝で、ご来光は拝めず。
三条ダルミまでやや下ると、その先はトラバース道が延々と続く。大きなアップダウンもないので楽ではあるが、単調さは否めない。
そんな中で禿岩からの眺めは爽快でした。やっぱり山は展望第一だな〜と思ってしまう。

禿岩からも単調なトラバースは続く。雲取山から先はいちおう初めて歩く道なので初めこそ写真はそこそこ撮りながら歩いていたが、同じような景色にいつしかそれもなくなり(^^;)
それだけに樹間から将藍小屋が見えた時には、ようやくここまで来たか〜と思ってしまった。できれば小屋に寄りたかったが登山道からやや下るようなのでやめて、真っすぐ将藍峠へ。
ここで若い男性2人組が小屋の方からやって来た。聞けば今日は雁坂小屋までの予定だが、寝坊して出遅れてしまったらしい(笑)

将藍峠からも登山道自体はトラバースが多いが、これまでと違って登り基調となり、アップダウンも少なくない。当然体力的にもキツくなる。行程的にも後半に差し掛かるので尚更です。
それでも往復30分弱のアルバイトにはなるが、西御殿岩には行ってしまった。ここはこの縦走路の中でも屈指の展望地ですから。これから歩く予定の方は、ぜひここは寄ってみて下さい。
ちなみにこの先の唐松尾山の山頂は展望はありませんが、少し奥まで行くと展望の良い岩場があるので、こちらもぜひ。

長かった変化に乏しい道に耐え、笠取山に到着。ここで将藍峠で会った男性2人組と再会。やはり予定通り雁坂小屋まで行くと言う。時間は14時過ぎ。夕方には雨の予報もあるがテン泊者だし大丈夫でしょう。
そんな彼らと雁峠分岐で別れ、私は笠取小屋へ。予報通り夕方にはポツポツと雨が降って来た。

(11月4日)
5時に起床。雨は相変わらず降っている。笠取小屋のテン場は携帯の電波が入ったので雨雲レーダーをチェックすると、今が雨のピークで10時頃には止むらしい。今日は西沢渓谷発13時10分のバスに乗る予定だが、雨を避けるなら1本遅らせる羽目になるかも。
それでもいつ出発してもいいように朝食とパッキングを済ませていると、6時半を過ぎた頃にテントを叩く雨音が消えた。しばらく様子見していたが、また降り出す気配はなさそう。
外に出ると明るくなり、薄っすらと青空ものぞいてきている。これで当初の予定通りに出発となった。

雁峠からは稜線をほぼ忠実に辿り、途中に3つのピークがあるので登り返しもこれまでより大きい。単調でうんざりした昨日までのトラバース道が妙に恋しくなったりして…(笑)
天気の方は雨こそ止んだものの、なかなかスッキリとはいかずにガスったりどんよりとした曇り空だったり。
でもこの日が一番足の調子が良いのか、意外と早く雁坂小屋の分岐まで歩けた。バスの時間まで余裕も出てきたので雁坂小屋へと寄り道。
ここの小屋もシブいです。昨日の笠取小屋や以前泊まったこともある将藍小屋もそうですが、奥秩父の小屋はどこも良い雰囲気。昔ながらの趣きがいいですね〜。

ちょうど小屋主さんが外に出てきたので、しばらくお話をさせてもらいました。気になっていた昨日の男性2人組も無事の到着したとのこと。そして今朝も元気に金峰山の方へ向かって行ったそうで、うらやましいなぁ。
他にも今年のGWはゲキ混みで小屋前までテントを張ったことや、天気が良ければ昨日歩いた縦走路も小屋から一望できることなど話され、とても気さくな方でした。ただ便所国道のことは変な名前をつけられたと苦笑いしていましたけど(笑)

小屋からまた登り返して雁坂峠へ。これでついに瑞牆山荘から奥多摩駅までの奥秩父縦走路がつながりました♪
雁坂峠も3回目なんですが、またしても天候によって展望には恵まれず(><)
雁坂峠からは笹原をぐっと下ってから沢沿いの道に。この沢沿いの道はいつ来ても気持ちが良いし、下るにつれて紅葉も鮮やかになって、飽きることなく下山できました。


ようやくつなげることができた奥秩父縦走路。
できれば一気につなげたかったが、なかなか日程がとれませんからね。
いつの日か今度は一気に歩き通したいとは思いつつも、あの長く単調なトラバースはもういいやとも思ったりして…(笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2207人

コメント

超ニアミス。
kenさん、おはよう。

この地域はニアミス続きだね。
今回は雲取山頂で5分差だったみたいです。
私は3日5時55分に到着して、混んでいたので写真2,3枚
撮って少し降りたところで休憩していました。

山頂で休んでいたらバッタリでしたね。

来週はよろしくお願いします。
2013/11/7 9:36
kenさん、こんばんは。
線繋ぎですね。奥秩父に一本の線が繋がったこと、おめでとうございます

この三日間の天候にはこちらも悩まされました
二転三転、七転八倒した挙句に4日(月)に突撃してきました。

それでも書かれていますように紅葉を目にするとガゼン、
ヤル気が出てくるのは不思議なものですね。

なにやら来週に向けて体力、脚力とも万全のようですね
お手柔らかにお願いします
2013/11/7 20:15
millionさん、こんばんは!
millionさんもこの週に雲取を歩くことは山行計画から知っていたのですが、ちゃんとチェックしていなかったのか、日にちとか到着時間とかはうる憶えでした

それにしても、ホントに超ニアミスですね
私が山頂に着いた時刻は正確には5時58分なので、厳密にいえば3分差でしたね
あの日は山荘出発時からずっと団体さんが前を歩いていて、私自身も汗をかきたくなかったのでゆっくりと彼らの後ろをついて行ったんです。
もし途中で抜かしたりしていたら、確実に山頂でバッタリでしたね

こちらこそ、来週はよろしくお願いします
2013/11/7 23:08
navecatさん、こんばんは!
ようやく奥秩父のラインをつなげることができました
navecatさんからはあまりこのエリアのお話を聞いたことがありませんが、まだつながってないのでしょうか?
この縦走路にはマニア垂涎の小屋がたくさんありますよ

歩きながら九州の天気はどうなんだろうと思っていましたが、無事歩かれたようですね
私も好きな山なので、あとでジックリと拝見します

脚の方はですね、かなりキツかったです
お手柔らかに願いたいのは、Mさんのことでしょう
2013/11/7 23:20
つなげたい病
おめでとございます。
行動中は雨に打たれなかったようで、良かったですね。
雲取山から先は静かな山歩きでしたか?
私も雲取山から甲武信ヶ岳が繋がってないので、行かないとー

便所国道、ど真ん中にトイレ!びっくりした(笑)
2013/11/8 15:27
おつかれさまでした。
奥秩父縦走路おめでとうございます。

天気はスッキリとはいかずとも、目標達成できてスッキリですか?♫

私も今年の春頃に歩いたところなので、回想しながら読ませて

いただきました。

三条ダルミ〜将藍小屋の単調な道....うんうん、確かにそうでした^^;

まぁ、かえって静かな山歩きができるし、テン場も空いているので

いいけれど、あの長く単調なトラバースは飽きてしまうかな

私もこの3連休は瑞牆山荘〜甲武信岳を繋げたかったけど

小屋営業中には無理そうなので、来年に持ち越しにします。

それにしても雲取山荘のテン場の混みっぷりはすごいなーと。
2013/11/8 23:35
rokuさん、こんばんは!
奥秩父つなげたい病は、これにて完治

雲取から先は3連休だったからそれなりに歩いている人もいたけど、それでも石尾根とかに比べたら雲泥の差でしょ
rokuさんもこの3連休はこのエリアを予定していたし、行けば良かったと思ってるんじゃない?

便所国道、マニアックなrokuさんには絶対オススメ!
2013/11/9 0:09
kanaritenさん、こんばんは!
そうですね〜。目標達成でひと区切り
笠取とかは単発で行くかもしれませんけど、三条ダルミ〜将藍峠とか笠取〜雁坂峠とかはもういいかな?

てんこさんのレコも見ましたよー
二瀬尾根、興味津々のようで…

瑞牆山荘から甲武信だったら2日で歩けるでしょう
私も2年前のこの時期に歩きましたよ。
ということは、てんこさんも余裕で歩けるはず
韮崎から瑞牆山荘のバスも11月23日まで運行してますから、計画してみてはどう?
2013/11/9 0:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら