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Yamareco

記録ID: 3556529
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山 - 金精山から稜線を周回@金精峠

2021年09月24日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
Hassie2999 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:13
距離
11.0km
登り
1,343m
下り
1,336m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
1:57
合計
9:12
距離 11.0km 登り 1,343m 下り 1,343m
7:01
7:06
39
7:45
8:01
16
8:17
8:18
37
8:55
33
9:28
9:39
34
10:13
10:22
66
11:28
12:21
39
13:00
13:08
56
14:04
20
14:24
19
14:43
14:57
28
15:25
17
歩行距離:11.0km
歩行時間:7時間15分
最低高度:1840m(金精峠登山口) 最高高度:2578m(奥白根山山頂)
累積標高差(登り):1127m
累積標高差(下り):1147m
天候 9/24:霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆自家用車
金精峠駐車場(約10台−無料)
※トンネル工事のため駐車スペース半減
金精トンネル
群馬と栃木の県境
金精トンネル
群馬と栃木の県境
トンネル日光市側
金精峠駐車場
トンネル工事車両があり
駐車できる台数が半減
トンネル日光市側
金精峠駐車場
トンネル工事車両があり
駐車できる台数が半減
金精峠登山口
(標高:1840m)
金精山を経て
稜線歩きの周回スタート
金精峠登山口
(標高:1840m)
金精山を経て
稜線歩きの周回スタート
金精峠まで樹林の急坂
厳しい急登が続くため
すぐに身体が温まる
1
金精峠まで樹林の急坂
厳しい急登が続くため
すぐに身体が温まる
一人ずつ渡れの標識
覚悟を決めよう!
1
一人ずつ渡れの標識
覚悟を決めよう!
崩落地を足早に通過
落石注意
1
崩落地を足早に通過
落石注意
旧道は完全に崩落している
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旧道は完全に崩落している
金精峠(標高:2024m)
真正面に湯ノ湖と男体山
1
金精峠(標高:2024m)
真正面に湯ノ湖と男体山
金精神社
安全登行を祈願する
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金精神社
安全登行を祈願する
金精山の尖峰
まずはあの山頂へ
北面から巻くように登高
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金精山の尖峰
まずはあの山頂へ
北面から巻くように登高
シャクナゲの樹林帯
1
シャクナゲの樹林帯
ナナカマドの紅葉
1
ナナカマドの紅葉
金精山直下は
崖のような急坂にロープ
金精山直下は
崖のような急坂にロープ
金精山(標高:2244m)
金精山(標高:2244m)
東面が開けている
金精道路を見下ろす
1
東面が開けている
金精道路を見下ろす
オオカメノキの紅葉
1
オオカメノキの紅葉
国境平(標高:2225m)
湯元コースと合流
国境平(標高:2225m)
湯元コースと合流
湯元温泉街を見下ろす
なかなかの高低差だ
1
湯元温泉街を見下ろす
なかなかの高低差だ
石楠花のヤブ
五色山まで樹林の道
石楠花のヤブ
五色山まで樹林の道
五色山(標高:2379m)
霧が晴れるのはいつかな
五色山(標高:2379m)
霧が晴れるのはいつかな
前白根へ続く稜線
木々は色付き始めている
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前白根へ続く稜線
木々は色付き始めている
滝雲が通過していく
間もなく霧が晴れそうだ
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滝雲が通過していく
間もなく霧が晴れそうだ
霧に囲まれた五色沼
コバルトブルーが美しい
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霧に囲まれた五色沼
コバルトブルーが美しい
青空が見えそうだ
少しのんびり歩いてみよう
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青空が見えそうだ
少しのんびり歩いてみよう
五色山を振り返る
眺望の良い稜線歩き
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五色山を振り返る
眺望の良い稜線歩き
五色沼越しの白根山
圧巻の火山ドーム
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五色沼越しの白根山
圧巻の火山ドーム
前白根が見えてきた
濃霧時は道迷い注意
1
前白根が見えてきた
濃霧時は道迷い注意
前白根山(標高:2373m)
眼前の白根山が大きい
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前白根山(標高:2373m)
眼前の白根山が大きい
白根隠山へ続く稜線
薄い踏み跡が続き
さらに白錫尾根へ
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白根隠山へ続く稜線
薄い踏み跡が続き
さらに白錫尾根へ
白根隠山と白根山
離れた距離でも
この雄大さは圧巻
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白根隠山と白根山
離れた距離でも
この雄大さは圧巻
日光連山の大展望
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日光連山の大展望
白根の外輪山
青々した五色沼が映える
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白根の外輪山
青々した五色沼が映える
五色沼分岐
まだ稜線歩きを楽しむ
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五色沼分岐
まだ稜線歩きを楽しむ
のんびり稜線漫歩
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のんびり稜線漫歩
ダケカンバの黄葉
黄金色の白根隠縦走路
1
ダケカンバの黄葉
黄金色の白根隠縦走路
男体山と中禅寺湖
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男体山と中禅寺湖
避難小屋分岐
安易に立ち入らぬよう
白根隠への道は塞がれている
1
避難小屋分岐
安易に立ち入らぬよう
白根隠への道は塞がれている
五色沼避難小屋
(標高:2240m)
白錫尾根縦走の前線基地
五色沼避難小屋
(標高:2240m)
白錫尾根縦走の前線基地
清潔に利用されている
登山者ノートが面白い
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清潔に利用されている
登山者ノートが面白い
水とコンロが常備
ガス缶を持参すれば
コンロを使用できる
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水とコンロが常備
ガス缶を持参すれば
コンロを使用できる
奥白根まで300m登り返し
1
奥白根まで300m登り返し
ダケカンバの樹林
すでに落葉が著しい
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ダケカンバの樹林
すでに落葉が著しい
すぐに森林限界に飛び出す
1
すぐに森林限界に飛び出す
浮き石の多い急坂
落石注意
1
浮き石の多い急坂
落石注意
五色沼を見下ろす
五色山と前白根の稜線に
囲まれている
2
五色沼を見下ろす
五色山と前白根の稜線に
囲まれている
県境に立つ標識
群馬と栃木の境界線上
1
県境に立つ標識
群馬と栃木の境界線上
緩やかなザレ
山頂が近付いてきた
1
緩やかなザレ
山頂が近付いてきた
白錫尾根と錫ヶ岳
栃木百名山を狙うならば
踏破が必要な秘峰
2
白錫尾根と錫ヶ岳
栃木百名山を狙うならば
踏破が必要な秘峰
白根山山頂が見えてきた
1
白根山山頂が見えてきた
奥白根神社
山頂の岩石群
そこそこ混雑している
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山頂の岩石群
そこそこ混雑している
白根山(標高:2578m)
白根連山の最高峰
関東以北でも最高峰の山
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白根山(標高:2578m)
白根連山の最高峰
関東以北でも最高峰の山
山頂付近が休憩適地
大展望を楽しむ登山者たち
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山頂付近が休憩適地
大展望を楽しむ登山者たち
弥陀ヶ池を見下ろす
金精峠方面に戻るには
あそこまで300m下って
五色山を150m登り返す
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弥陀ヶ池を見下ろす
金精峠方面に戻るには
あそこまで300m下って
五色山を150m登り返す
燧ヶ岳を望む
丸沼と菅沼が美しい
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燧ヶ岳を望む
丸沼と菅沼が美しい
弥陀ヶ池
澄み切った湖面が美しい
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弥陀ヶ池
澄み切った湖面が美しい
山頂駅が見えた
ガレの急坂を下る
2
山頂駅が見えた
ガレの急坂を下る
浮き石が多い
落石と転落注意
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浮き石が多い
落石と転落注意
弥陀ヶ池
樹林に囲まれ神秘的
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弥陀ヶ池
樹林に囲まれ神秘的
菅沼登山口への道
ここから下って
バス利用でも良かったかな
1
菅沼登山口への道
ここから下って
バス利用でも良かったかな
白根山を振り返る
心を折られる高低差
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白根山を振り返る
心を折られる高低差
五色沼を見下ろす高台
池畔でのんびり過ごすのも
良さそうだ
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五色沼を見下ろす高台
池畔でのんびり過ごすのも
良さそうだ
どうもありがとう
無事に帰宅するまでが
登山の行程
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どうもありがとう
無事に帰宅するまでが
登山の行程
今日も花咲の湯
上州豚生姜焼きで〆
野菜たっぷりも良い
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今日も花咲の湯
上州豚生姜焼きで〆
野菜たっぷりも良い

感想

早朝は霧が立ち込めて冷たい風がそよぎ、気温も一桁台で吐く息は白かった。
ただ寒さの懸念はすぐになくなる。
金精峠への樹林帯の厳しい急坂のため、速攻で身体が温まって汗ばんでいく。

五色山から前白根の稜線歩きがハイライト。
コバルトブルーに映えた五色沼越しに奥白根山の眺望が素晴らしい。
高さ300mの溶岩ドームを從えた山容は威圧的で離れた場所からも大きい。
五色沼避難小屋を越えたあたりからロープウェイからの登山者が合流し出す。
奥白根山頂の岩石群そのものはとても狭く混雑していたが、
山頂周辺に休憩適地の広場が点在しており好きな場所に腰を下ろせる。
360度の大展望を楽しみながら、のんびりとお昼を過ごした。

奥白根からは弥陀ヶ池まで300m下って、五色山まで150m登り返す必要がある。
登り下りの重なる周回は湯元・金精峠ルートの醍醐味であるが
ロープウェイ側にのんびり下山して
路線バスで金精峠駐車場へ戻るという柔軟な選択肢があっても良かったと反省。

以前訪れた五色沼避難小屋周辺はティッシュの白い花の群落で
悪臭も漂う陰気な雰囲気であったが、今ではすっかり綺麗になっていた。
炊事場や寝具も比較的清潔に利用が続けられているようで
地元有志皆様の整備維持活動に感謝したい。

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