記録ID: 3514053
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
佐武流山。水気
2021年09月12日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:29
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 11:19
距離 19.1km
登り 1,676m
下り 1,681m
17:10
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一本道で、迷うようなところはないと。ただ、歩きよくない道が山頂まで続く。乾ききらない水気のせいでしょうか。無数の泥濘、滑りやすい剝き出しの木の根、狭い傾斜地、道を隠す笹藪繁茂、濡れた急斜面など、その種はたくさんあり。加えてずっとドロっぽい感じも。やはり時間がかかった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(O R)
シューズ(Su)
半袖シャツ
HP(NF)
登山タイツ(U)
キャップ(M)
|
---|
感想
なぜだろう、今年は行く山行く山が、どこも湿っぽく感じられてしょうがない。山全体が水っぽく乾ききらない、そんな登山道に出会ってばかりいるのだ。山往きは己が決めているのだから、不平はあり得ないはずだろう。だが、こう湿っぽくっては、気分もなかなか明るくならない。加えてそんな道は往々にして、雰囲気が陰気で小暗かったりして、一層そうなのだ。そんなわけで、すっきりと乾ききった爽やかな道を歩きたいと願う始末だ。
今日の登山道も、やはり、全体的には湿っぽかった。歩き始めから樹林内はたっぷりと水分を含み、山中に延びた林道も湿気が重く、川べりはもちろん水気に満ち、その後の延々たる登り道も、樹林内が多く、湿っぽさがこの上なかった。ただワルサ峰あたりでは、気持ちのよい乾いた尾根歩きがあったが。
秋が近い。秋にはきっと清々しい道を歩けるだろう。九月も初旬を過ぎ、その秋の兆しがところどころで見て取れた。木々の葉は徐々に色づき、山全体がうっすらと新たに彩色されはじめている。この移り変わりの様は微妙かもしれないが、実にはっきりしている。鮮やかな視界が開けるのも間近だろうか。それとともに、湿っぽくないという世界を期待しながら。
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