白山御前峰 展望↑観光↓ 花盛り


- GPS
- 09:09
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:09
天候 | 晴れ が、飛騨側から雲もくもく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
観光新道は木道を過ぎて北側に折れ曲がったあたりから刈り払いなしです。雨の後なんかはびしょびしょになりますし、下りでは足元も見えなく注意が必要です |
写真
感想
本当はこの日は毛勝山に行きたかったのですが、石川ナンバーで他県にはいけない状況になってしまったので、選択肢は白山のみ。この日は平日なので別当出合の人込みもましだろうということで、今年まだ歩いていない観光新道や南竜方面にしました。
朝4時半過ぎでしたので勿論路駐ポイントは満車でしたが下の駐車場も半分くらい埋まっていて県外ナンバーも多く、コロナ関係なく「例年通り」の感じでした。が、私個人としては異常事態で、駐車場から別当出合までの道が思いの外つらく感じる!
で、吊り橋渡って下の分岐までで「今日はあかん」と諦念しゆっくりモードに切り替えました。このコンディションじゃ、毛勝山なんてもってのほかでしたねw
今年は全体的に雪解けが早く花期は早い感じだったんですが、ここへきて雪解けが遅くなってきたようで、8月とは思えない感じで残雪が残っていて、山頂周辺は思っていたのと比べいい感じで花盛りでした。そして観光新道もいい感じだったのですが、まさかの電池忘れ・・・。前日に思い出して充電したまま忘れてきたようです。替えの電池は2つあるので別に充電しなくても、もう1つの奴で乗り切れたのに・・・。要らんことしましたね。まあ、電池忘れることはあるでしょう。でも、それがこの日最大の目的の前だなんて(泣。しかもその目的がここ数年で一番のピークに出会えていたのに(怒。
馬のたてがみから殿が池に下る途中、私が「セリ科の谷」と名付けているポイントがあるんです。大体7月下旬から8月上旬辺りに、谷一面をミヤマシシウドやアマニュウ、オオハナウドの背の高いせり科が真っ白に彩る、私にとっては「聖地」なのですが、毎年来てもなかなか全盛期には出会えなかったのですこの。しかし、この日はかなり全盛期に近い感じだったのに・・・。でもまあ、ガスってて下の方は霞んでましたし、4日後の日曜にリベンジしようと思って下山しました。
この日の時点では、日曜は大荒れはしなさそうですが台風の影響で天気は良くなさそうでした。基本日曜の市ノ瀬〜別当出合は避けたかったのですが、悪天なら混雑しないだろうという目論見で、多少の降雨も覚悟していたのですが、直前になってまさかの晴れ予報に!実際に晴れるかどうかはともかく、色々大挙してきてカオスになることをおそれて諦めました。
ここにきて花期が遅れてきた白山周辺はもうしばらく見頃が続きそうですが、天気予報も芳しくなく、コロナも落ち着きそうにはないので遠征も難しい、ってことで今年の「夏山」も終了ですかね・・・。
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