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Yamareco

記録ID: 3400814
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

南高尾山稜【高尾山口駅→高尾山→草戸山→高尾山口駅】

2021年07月31日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
16.8km
登り
991m
下り
985m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:27
合計
8:07
距離 16.8km 登り 991m 下り 996m
7:11
10
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16
8:07
4
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15:17
1
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ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 高尾山口駅
雨上がりを狙ってか賑わう駅前。
この駅近くではGPS衛生捕捉できないの何故だろう。
2021年07月31日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 7:11
■写真1 - 高尾山口駅
雨上がりを狙ってか賑わう駅前。
この駅近くではGPS衛生捕捉できないの何故だろう。
■写真2
まだケーブルカーは営業時間前。
何となく気分で1号路を登ってみることにします。
2021年07月31日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 7:21
■写真2
まだケーブルカーは営業時間前。
何となく気分で1号路を登ってみることにします。
■写真3
薄っすらと陽が差してきました。
ここまで晴れれば、暫く雨の心配は無さそうです。
2021年07月31日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 8:12
■写真3
薄っすらと陽が差してきました。
ここまで晴れれば、暫く雨の心配は無さそうです。
■写真4
道端に徐に咲いていた、観賞用の手毬型アジサイ。
もう7月も終わるのに、出会えるとは思いもよらず。
2021年07月31日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 8:16
■写真4
道端に徐に咲いていた、観賞用の手毬型アジサイ。
もう7月も終わるのに、出会えるとは思いもよらず。
■写真5
パラパラと咲いていたのはヤマホトトギス。
1号路沿いは、あまり花を見かけませんでした。
2021年07月31日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 8:21
■写真5
パラパラと咲いていたのはヤマホトトギス。
1号路沿いは、あまり花を見かけませんでした。
■写真6 - 薬王院
レンゲショウマが咲いたと聞いて、楽しみに来ましたが…。
登山道脇には見当たらず、探すのにコツが要るようでした。
2021年07月31日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 8:38
■写真6 - 薬王院
レンゲショウマが咲いたと聞いて、楽しみに来ましたが…。
登山道脇には見当たらず、探すのにコツが要るようでした。
■写真7
圧倒的な存在感を誇る、ヤマユリ。
花期には遅く、山頂直下で唯一綺麗に咲いていました。
2021年07月31日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 8:55
■写真7
圧倒的な存在感を誇る、ヤマユリ。
花期には遅く、山頂直下で唯一綺麗に咲いていました。
■写真8 - 高尾山
思った以上に観光客が少ない山頂に着きました。
この暑さで低山登りは、よほどの物好きか。
2021年07月31日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 8:57
■写真8 - 高尾山
思った以上に観光客が少ない山頂に着きました。
この暑さで低山登りは、よほどの物好きか。
■写真9 - 高尾山
朝より晴れ間が広がって、一気に夏模様に。
今日も暑くなりそうです。
2021年07月31日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 8:59
■写真9 - 高尾山
朝より晴れ間が広がって、一気に夏模様に。
今日も暑くなりそうです。
■写真10
裏高尾方面に入ると、途端に見えてくるオオバギボウシ。
ヤマユリより僅かに元気が残っている程度でした。
2021年07月31日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 9:12
■写真10
裏高尾方面に入ると、途端に見えてくるオオバギボウシ。
ヤマユリより僅かに元気が残っている程度でした。
■写真11
クロアゲハでしょうか。
吸蜜か休憩中でないと、なかなか蝶は撮れません。
2021年07月31日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
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■写真11
クロアゲハでしょうか。
吸蜜か休憩中でないと、なかなか蝶は撮れません。
■写真12
一丁平から南高尾山稜へと乗り移ります。
蜘蛛の巣を掻き分けるように、大垂水峠へ。
2021年07月31日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真12
一丁平から南高尾山稜へと乗り移ります。
蜘蛛の巣を掻き分けるように、大垂水峠へ。
■写真13 - 大垂水峠
歩道橋を渡り、南高尾山稜へと入ります。
ここまでバスでショートカットすることも出来ます。
2021年07月31日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 10:11
■写真13 - 大垂水峠
歩道橋を渡り、南高尾山稜へと入ります。
ここまでバスでショートカットすることも出来ます。
■写真14 - 大洞山
樹林帯に覆われて、蒸し暑い山頂。
草戸山方面から歩くのが一般的なようですね。
2021年07月31日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 10:44
■写真14 - 大洞山
樹林帯に覆われて、蒸し暑い山頂。
草戸山方面から歩くのが一般的なようですね。
■写真15 - 中沢山
巻道があるので、静かな山頂でした。
そんな中で、ぽつんと佇む観世音菩薩像が印象的です。
2021年07月31日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真15 - 中沢山
巻道があるので、静かな山頂でした。
そんな中で、ぽつんと佇む観世音菩薩像が印象的です。
■写真16
見晴台ベンチからの眺め。
休憩適地ですが、登山道のすぐ脇なので落ち着きませんね。
2021年07月31日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真16
見晴台ベンチからの眺め。
休憩適地ですが、登山道のすぐ脇なので落ち着きませんね。
■写真17
こんなの前からあったっけ?
竜の背中に乗って休むことが出来るようです。
2021年07月31日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真17
こんなの前からあったっけ?
竜の背中に乗って休むことが出来るようです。
■写真18
こちらも記憶にないような。
あと、盗掘禁止の張り紙が至る所に張られています。
2021年07月31日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 12:17
■写真18
こちらも記憶にないような。
あと、盗掘禁止の張り紙が至る所に張られています。
■写真19
フクロウの足元、反対側には鷹の彫刻も。
1本に猛禽類が2種類も掘られていました。
2021年07月31日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 12:18
■写真19
フクロウの足元、反対側には鷹の彫刻も。
1本に猛禽類が2種類も掘られていました。
■写真20
関東では珍しい、キツネノカミソリ。
危うく見落としそうになるほど、ひっそりと咲いていました。
2021年07月31日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 12:50
■写真20
関東では珍しい、キツネノカミソリ。
危うく見落としそうになるほど、ひっそりと咲いていました。
■写真21
三沢峠から草戸山の間は、階段を混じえた昇降運動の繰り返し。
雨上がりの露地は滑るので、やむを得ず段差の大きい階段を使います。
2021年07月31日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 12:56
■写真21
三沢峠から草戸山の間は、階段を混じえた昇降運動の繰り返し。
雨上がりの露地は滑るので、やむを得ず段差の大きい階段を使います。
■写真22 - 草戸山
城山湖を見下ろす位置にある、広い山頂に着きました。
町田市の最高峰でもあります。
2021年07月31日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 12:59
■写真22 - 草戸山
城山湖を見下ろす位置にある、広い山頂に着きました。
町田市の最高峰でもあります。
■写真23 - 草戸山
東側の材木ベンチを借りて、ランチがてら足を休めます。
展望台からは何も見えず、むしろこちらの方がいい眺め。
2021年07月31日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 13:49
■写真23 - 草戸山
東側の材木ベンチを借りて、ランチがてら足を休めます。
展望台からは何も見えず、むしろこちらの方がいい眺め。
■写真24
草戸山から四辻までの間は、怒涛のアップダウンの繰り返し。
殆ど標高を吐き出さず、精神的に厳しい区間でした。
2021年07月31日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 13:54
■写真24
草戸山から四辻までの間は、怒涛のアップダウンの繰り返し。
殆ど標高を吐き出さず、精神的に厳しい区間でした。
■写真25 - 高尾山口駅
日帰り入浴はコロナの自主対策でパス。
濡らしたタオルで体を拭いて帰路に就きました。
2021年07月31日 15:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/31 15:18
■写真25 - 高尾山口駅
日帰り入浴はコロナの自主対策でパス。
濡らしたタオルで体を拭いて帰路に就きました。
撮影機器:

感想

天気はサラリーマンには忖度してくれず、週末なのにイマイチの予報。
テン泊で遠出する意欲も削がれて、雨が降りそうにない近場に軟着陸します。


■高尾山口駅→高尾山→一丁平→大垂水峠
早朝は雨だったようで、まだ霧雨が舞う高尾山口駅に降り立ちます。
日中の晴れ予報を信じてか、早くも駅前広場は賑わっていました。

高尾山口駅の周辺は、何故かGPSの衛星捕捉が失敗します。
ガーミンも一眼レフもダメで、かなり遠ざからないと補足できません。


雨上がりの泥濘んだ足元を嫌い、一号路で登ってみることにします。
ヤマユリが咲いているかも、と思いましたがヤマホトトギスが精一杯でした。

ケーブルカーの高尾山駅と合流して、なおも続く石畳を歩きます。
山頂まで続きますが、そうでもしないとオーバーユースで荒れ果てるのでしょう。


高尾山の山頂は、思ったよりも観光客が少ない印象でした。
まだ朝の早い時間帯だからか、それとも天気予報が芳しくないからか。

山頂直下の茶屋の脇で、唯一と言っていいほど綺麗に咲いていたヤマユリ。
見頃は2週間ちかく前に迎えていたようなので、諦めていました。

一丁平まで縦走して、防火帯から大垂水峠へと下りていきます。
この日は初めての通行だったようで、至る所に蜘蛛の巣が張られていました。


■大垂水峠→大洞山→草戸山→高尾山口駅
国道を歩道橋で越えたら、南高尾山稜へと入っていきます。
逆周りが人気のようで、意外と離合が多かったように感じました。

それにしても、この山域もトレランが多くなってしまいました。
登山道は歩くものだと思っているので、正直ちょっと苦手な人たちです。


大洞山まで登り返した後は、巻いてやり過ごせるピークがいくつも現れます。
踏み跡は明瞭なので、トレーニングで歩くなら遠回りもいいでしょう。

南高尾山稜は歩く分には気持ちがいいのですが、トイレが無いのが難点。
途中で寄り道して峯の薬師に立ち寄るのが唯一でしょうか。

雑な階段でのアップダウンを幾つか繰り返すと、最終ピークの草戸山です。
以前は展望台から城山湖が見えた気がするのですが、今は視界いっぱいに雑木林。


ランチ休憩を兼ねて足を休めた後は、高尾山口駅へと周回で戻ります。
バスを使わずにアクセスできるのは、流石は近くて便利な山と言わざるを得ません。

高尾山口駅まで1時間30分足らずの行程なれど、侮ると心を折られるので注意です。
四辻の手前まで1時間ほど歩いても、僅か40mほどしか標高を吐き出しません。

その1時間は、延々と繰り返される小刻みなアップダウンの繰り返し。
低山たる暑さも加わって、水の消費が止まりません。

結局、1日で水2リットルを飲み干して高尾山口駅にゴールです。
日帰り入浴を使っても、どうせ帰りの最中に汗をかくので止めました。

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