ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3320976
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

ヒメサユリの大朝日岳

2021年07月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:50
距離
18.9km
登り
1,761m
下り
1,761m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:57
休憩
1:48
合計
11:45
距離 18.9km 登り 1,763m 下り 1,761m
6:37
59
7:36
7:37
3
8:12
8:17
25
8:42
8:43
45
9:28
9:37
74
10:51
10:52
28
11:35
12:22
14
13:08
13:16
68
14:24
14:41
67
15:48
18
16:06
16:24
35
16:59
18
17:17
57
18:14
18:15
4
18:19
ゴール地点
天候 一日中ガスで時折晴れる。湿度が常時90%くらいだった。
平地の最高気温28℃。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西川町のガソリンスタンドは夜7時以降はどこも開いていない。燃料を補給するには寒河江市まで行かなければならない(移動距離50km以上)。「帰りに積めばいいや」と思っていたら冷や汗をかいた。
古寺とか日暮沢みたいな奥地に行くときは、前の日に充分にガソリンを積めておくのがよい。
コース状況/
危険箇所等
特に無し。残雪もほとんど無し。
寒河江ダムの駐車場から。県内移動中はずっとこんな空模様。今日は一日中ガスガスなのを覚悟する。
2021年07月03日 05:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 5:14
寒河江ダムの駐車場から。県内移動中はずっとこんな空模様。今日は一日中ガスガスなのを覚悟する。
仮眠をとったあと古寺案内センターに移動。新しくなってからは初めて。
2021年07月03日 06:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 6:18
仮眠をとったあと古寺案内センターに移動。新しくなってからは初めて。
「駐車場協力金¥1000円」ということで1000円札を持っておくとよい。氏名とクルマのナンバーを記入する。
2021年07月03日 06:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 6:30
「駐車場協力金¥1000円」ということで1000円札を持っておくとよい。氏名とクルマのナンバーを記入する。
古寺案内センター。
2021年07月03日 06:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 6:31
古寺案内センター。
6時半に登山開始。前回の経験だと4〜5時間で山頂につくハズ。
2021年07月03日 06:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 6:34
6時半に登山開始。前回の経験だと4〜5時間で山頂につくハズ。
古寺鉱泉朝陽館の跡。
2021年07月03日 06:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 6:37
古寺鉱泉朝陽館の跡。
最初はヒメコマツの道。湿度高めでメガネが曇る。
2021年07月03日 06:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 6:49
最初はヒメコマツの道。湿度高めでメガネが曇る。
合体の樹を境にブナの植生に切り替わる。
2021年07月03日 06:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 6:58
合体の樹を境にブナの植生に切り替わる。
朝日連峰らしいブナの道。
2021年07月03日 07:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 7:11
朝日連峰らしいブナの道。
標高1150mくらいに一服清水がある。
2021年07月03日 07:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 7:33
標高1150mくらいに一服清水がある。
古寺山が見える場所に着くと、ちょうど晴れてきた(一時的に)。
2021年07月03日 07:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 7:39
古寺山が見える場所に着くと、ちょうど晴れてきた(一時的に)。
ハナヌキ峰の分岐。一服清水から数分の距離なので、日暮沢ルートでもこの水場は利用できる。
2021年07月03日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 7:40
ハナヌキ峰の分岐。一服清水から数分の距離なので、日暮沢ルートでもこの水場は利用できる。
分岐から先は急登に変わる。
2021年07月03日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 7:46
分岐から先は急登に変わる。
標高1370mのところに三沢清水もある。ちょうどこの日の午後に水を引いたっぽい。あとここでメガネを外して、以後一度も着けなかった。
2021年07月03日 08:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 8:09
標高1370mのところに三沢清水もある。ちょうどこの日の午後に水を引いたっぽい。あとここでメガネを外して、以後一度も着けなかった。
平地はずっと雲の下。障子ヶ岳や月山は一度も見えなかった。
2021年07月03日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 8:32
平地はずっと雲の下。障子ヶ岳や月山は一度も見えなかった。
古寺山が近づくと花が増えてくる。これはノウゴウイチゴ。
2021年07月03日 08:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 8:34
古寺山が近づくと花が増えてくる。これはノウゴウイチゴ。
ミツバオウレンとマイヅルソウ。
2021年07月03日 08:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 8:35
ミツバオウレンとマイヅルソウ。
お目当てのヒメサユリもここで登場♪
2021年07月03日 08:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/3 8:39
お目当てのヒメサユリもここで登場♪
古寺山(1501m)に到着。奥の連峰主稜線は見えない。
2021年07月03日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 8:40
古寺山(1501m)に到着。奥の連峰主稜線は見えない。
「熱中症の心配ないからいいか〜」と思いながら小朝日岳を目指した。
2021年07月03日 08:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 8:44
「熱中症の心配ないからいいか〜」と思いながら小朝日岳を目指した。
ノウゴウイチゴの実。道中2,3個頂いた。渋い甘味があった。
2021年07月03日 08:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 8:53
ノウゴウイチゴの実。道中2,3個頂いた。渋い甘味があった。
標高1550m部分に小朝日岳を巻くか登るかの分岐がある。前回は足に自信がなくて巻いたけど今回は登る。
2021年07月03日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 9:12
標高1550m部分に小朝日岳を巻くか登るかの分岐がある。前回は足に自信がなくて巻いたけど今回は登る。
小朝日岳(1647m)の山頂に到着。
2021年07月03日 09:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 9:28
小朝日岳(1647m)の山頂に到着。
大朝日岳方面はさらに雲が増して、頭上から小雨も降ってきた。暗い気持ちになった。
2021年07月03日 09:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 9:35
大朝日岳方面はさらに雲が増して、頭上から小雨も降ってきた。暗い気持ちになった。
この山頂周辺もヒメサユリが豊かだった。
2021年07月03日 09:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
7/3 9:39
この山頂周辺もヒメサユリが豊かだった。
10分前と打って変わって晴れてきた。
2021年07月03日 09:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 9:45
10分前と打って変わって晴れてきた。
小朝日岳の断崖絶壁の谷底。晴れるとやっぱり写真もキレイになる。
2021年07月03日 09:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 9:45
小朝日岳の断崖絶壁の谷底。晴れるとやっぱり写真もキレイになる。
ゼブラ模様のアップ。
2021年07月03日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 9:51
ゼブラ模様のアップ。
急斜面を下りて振り返ると、小朝日岳が完全に晴れあがっていた。
2021年07月03日 10:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 10:12
急斜面を下りて振り返ると、小朝日岳が完全に晴れあがっていた。
そして正面の大朝日岳も…!?
2021年07月03日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 10:20
そして正面の大朝日岳も…!?
山頂がバッチリ見えるほど晴れあがった。
2021年07月03日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/3 10:21
山頂がバッチリ見えるほど晴れあがった。
ヒメサユリが最も豊かなメイン区間でこのように青空が広がるとは、なんと幸運なことか。
2021年07月03日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 10:25
ヒメサユリが最も豊かなメイン区間でこのように青空が広がるとは、なんと幸運なことか。
しつこいかもだが、一時的な晴れだと分かるので何枚も似たような写真を撮った。
2021年07月03日 10:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
7/3 10:32
しつこいかもだが、一時的な晴れだと分かるので何枚も似たような写真を撮った。
ヒメサユリと大朝日岳。
2021年07月03日 10:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
7/3 10:40
ヒメサユリと大朝日岳。
銀玉水に到着。キンキンに冷えていて身も心もスッカリ生き返った。
2021年07月03日 10:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 10:48
銀玉水に到着。キンキンに冷えていて身も心もスッカリ生き返った。
銀玉水からはやや急な登りに変わる。
2021年07月03日 10:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 10:51
銀玉水からはやや急な登りに変わる。
結局この日バッチリ晴れたのは大小の朝日岳のみだったような? そしてその時間帯に鞍部を歩くことができたのだった。
2021年07月03日 11:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 11:00
結局この日バッチリ晴れたのは大小の朝日岳のみだったような? そしてその時間帯に鞍部を歩くことができたのだった。
アルプス的な眺め。「口笛はなぜ〜遠くまで聞こえるの〜」と自然に歌ってしまう♪
2021年07月03日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 11:09
アルプス的な眺め。「口笛はなぜ〜遠くまで聞こえるの〜」と自然に歌ってしまう♪
山頂周辺はミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)が目立った。
2021年07月03日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 11:13
山頂周辺はミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)が目立った。
あとちょっとで山頂だ!3年ぶり2回目の!
2021年07月03日 11:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 11:30
あとちょっとで山頂だ!3年ぶり2回目の!
大朝日岳山頂(1871m)に到達した。予定通り5時間ピッタリだった。
2021年07月03日 11:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 11:35
大朝日岳山頂(1871m)に到達した。予定通り5時間ピッタリだった。
山頂では再び熱中症の心配がない天気になった。平岩山方面が最もよく見えた瞬間がこれ。
2021年07月03日 12:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 12:00
山頂では再び熱中症の心配がない天気になった。平岩山方面が最もよく見えた瞬間がこれ。
山頂から高度感のある図を一枚だけ。
2021年07月03日 12:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 12:25
山頂から高度感のある図を一枚だけ。
50分ほど休憩して帰路についた。大朝日岳のどデカい山肌。
2021年07月03日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 12:43
50分ほど休憩して帰路についた。大朝日岳のどデカい山肌。
ハクサンチドリ。
2021年07月03日 12:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 12:44
ハクサンチドリ。
避難小屋と大朝日岳。
2021年07月03日 12:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 12:49
避難小屋と大朝日岳。
ミヤマリンドウ。
2021年07月03日 12:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 12:51
ミヤマリンドウ。
チングルマ。草ではなく低木だとよく分かる姿の。
2021年07月03日 12:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 12:52
チングルマ。草ではなく低木だとよく分かる姿の。
飯豊と朝日で見かける名前の分からない草。コスモスみたいな葉っぱの。
2021年07月03日 12:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 12:57
飯豊と朝日で見かける名前の分からない草。コスモスみたいな葉っぱの。
雲によって中央右のダケカンバの樹々が際立って見える。人間との大きさの違いも分かる図。
2021年07月03日 12:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 12:58
雲によって中央右のダケカンバの樹々が際立って見える。人間との大きさの違いも分かる図。
銀玉水のところでミヤマキンポウゲ。
2021年07月03日 13:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 13:11
銀玉水のところでミヤマキンポウゲ。
銀玉水が流れ落ちていく沢。
2021年07月03日 13:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 13:11
銀玉水が流れ落ちていく沢。
中岳から伸びる斜面にズーム。
2021年07月03日 12:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 12:55
中岳から伸びる斜面にズーム。
アカモノ。
2021年07月03日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 13:21
アカモノ。
ヒメサユリと岩。銀玉水を境にウスユキソウとヒメサユリが切り替わる感じだった。
2021年07月03日 13:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 13:22
ヒメサユリと岩。銀玉水を境にウスユキソウとヒメサユリが切り替わる感じだった。
コケモモ。アカモノとちょっと雰囲気が違う。
2021年07月03日 13:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 13:24
コケモモ。アカモノとちょっと雰囲気が違う。
ウサギギク。
2021年07月03日 13:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 13:27
ウサギギク。
枯れているのより蕾の方が多かったので、今週〜来週が見頃のピークだと思う。
2021年07月03日 13:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 13:26
枯れているのより蕾の方が多かったので、今週〜来週が見頃のピークだと思う。
ウェディングロードのような、なんか祝福されているようなヒメサユリの並び。
2021年07月03日 13:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/3 13:28
ウェディングロードのような、なんか祝福されているようなヒメサユリの並び。
平地でもヒメサユリは観るし守ってもいるけど、想像以上の群生だった。
2021年07月03日 13:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
7/3 13:32
平地でもヒメサユリは観るし守ってもいるけど、想像以上の群生だった。
一本の茎からたくさんの花。大きな球根のものは平地ではイノシシに食べられてしまう。
2021年07月03日 13:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
7/3 13:40
一本の茎からたくさんの花。大きな球根のものは平地ではイノシシに食べられてしまう。
「好いタイミングに来れてよかった」と、、、
2021年07月03日 13:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 13:44
「好いタイミングに来れてよかった」と、、、
深く思うのであった。
2021年07月03日 13:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 13:45
深く思うのであった。
小朝日岳の断崖絶壁沿いにニッコウキスゲも見かけた。
2021年07月03日 13:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 13:59
小朝日岳の断崖絶壁沿いにニッコウキスゲも見かけた。
湿度100%の濃霧のなか、小朝日岳の200mの登り返しはキツかった。
2021年07月03日 14:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 14:18
湿度100%の濃霧のなか、小朝日岳の200mの登り返しはキツかった。
小朝日岳山頂で小休憩。そういえばトンボが飛び交っていて虫が気にならなくなった。
2021年07月03日 14:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 14:25
小朝日岳山頂で小休憩。そういえばトンボが飛び交っていて虫が気にならなくなった。
帰りは鳥原山を経由した。何も見えなくて怖い…。
2021年07月03日 14:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 14:41
帰りは鳥原山を経由した。何も見えなくて怖い…。
このようなロープしか手がかりがない急斜面があった。
2021年07月03日 14:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 14:45
このようなロープしか手がかりがない急斜面があった。
この部分はシロバナニガナが凄まじかった。
2021年07月03日 14:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 14:47
この部分はシロバナニガナが凄まじかった。
小朝日岳の周辺ではノウゴウイチゴがわんさかだった。これはほんの一部。
2021年07月03日 15:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 15:05
小朝日岳の周辺ではノウゴウイチゴがわんさかだった。これはほんの一部。
竹藪の中で今季初のシラネアオイも。
2021年07月03日 15:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 15:04
竹藪の中で今季初のシラネアオイも。
今年は出会いそびれたと思っていたサンカヨウも。
2021年07月03日 15:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
7/3 15:09
今年は出会いそびれたと思っていたサンカヨウも。
ズダヤクシュ。
2021年07月03日 15:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 15:28
ズダヤクシュ。
鳥原山の近くでもヒメサユリが少し咲いていた。
2021年07月03日 15:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 15:36
鳥原山の近くでもヒメサユリが少し咲いていた。
鳥原山の山頂か展望台。
2021年07月03日 15:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 15:47
鳥原山の山頂か展望台。
15分ほど進んで古寺鉱泉(左)と朝日鉱泉(右)の分岐に到着。湿原や鳥原小屋方向へ寄り道した。
2021年07月03日 16:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 16:03
15分ほど進んで古寺鉱泉(左)と朝日鉱泉(右)の分岐に到着。湿原や鳥原小屋方向へ寄り道した。
幾つか分岐を過ぎて鳥原小屋に辿りついた。赤い鳥居と神社、トイレなどもあった。
2021年07月03日 16:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/3 16:14
幾つか分岐を過ぎて鳥原小屋に辿りついた。赤い鳥居と神社、トイレなどもあった。
鳥原小屋の水場というか小川。タオルで顔を洗った。
2021年07月03日 16:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 16:21
鳥原小屋の水場というか小川。タオルで顔を洗った。
白滝コースとの分岐に戻ると一時的に青空が復活した。
2021年07月03日 16:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 16:23
白滝コースとの分岐に戻ると一時的に青空が復活した。
寄り道終わり。古寺鉱泉へと下りる。鳥原小屋や水場はここから5〜10分くらいだと分かった。
2021年07月03日 16:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 16:28
寄り道終わり。古寺鉱泉へと下りる。鳥原小屋や水場はここから5〜10分くらいだと分かった。
ブナ峠とか地図では畑場峰とか呼ばれる分岐。鳥原山山頂からここまでやはり1時間くらいかかる。
2021年07月03日 17:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 17:16
ブナ峠とか地図では畑場峰とか呼ばれる分岐。鳥原山山頂からここまでやはり1時間くらいかかる。
標高890m付近でマツとブナの巨木が並んでいた。合体の樹に相当する場所。
2021年07月03日 17:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 17:44
標高890m付近でマツとブナの巨木が並んでいた。合体の樹に相当する場所。
最後の方は足がガクガクで、何度も腰を下ろして休んだ。でも日没の心配もあった。ゴウゴウという沢の音が聞こえてあそこまで下りればよいと分かるんだけど、足が動かない。
2021年07月03日 17:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/3 17:51
最後の方は足がガクガクで、何度も腰を下ろして休んだ。でも日没の心配もあった。ゴウゴウという沢の音が聞こえてあそこまで下りればよいと分かるんだけど、足が動かない。
…だから急斜面の先に朝陽館の赤い屋根が見えたときは本当に安心した。
2021年07月03日 18:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/3 18:11
…だから急斜面の先に朝陽館の赤い屋根が見えたときは本当に安心した。
無事に下山を終えた。ジオグラフィカで沿面距離19.6km、累積標高2000mという、今までで一番ハードな行程になった。
2021年07月03日 18:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/3 18:20
無事に下山を終えた。ジオグラフィカで沿面距離19.6km、累積標高2000mという、今までで一番ハードな行程になった。
撮影機器:

感想

● ハードな登山を課す
古寺鉱泉から登るのは3年ぶり2回目になります。
本当は日暮沢から反時計回りで周回したかったけど、私の足ではどうも12時間以上かかってしまう模様…。
充分な睡眠時間がとれなかったため、古寺から登ることにしました。ルートを知ってる古寺から登って、日暮沢に匹敵する距離を歩こうと考えました。

「1日20km以上の登山」ってのが、今の私にできるかできないかの境目です。
もう前の日の過ごし方から成否が決まってしまうと感じました。スケジュールに余裕があるときでないとムリです(前泊するのがよい)。


● 悪天候の登山
一日中ガスガスな登山も初めてでした。朝の平地は、今までの感覚だと「こんな日に登山なんてもっての外」という空模様でした。辺り一面の山々が滝雲を被っていました。
「稜線歩いているとき5〜10分でもいいから晴れてくれれば…」と小さく期待していました。

けっきょく一日を通してバッチリ晴れたのは大小の朝日岳のみで、この2つが晴れた時間帯にその中間を歩くことができました。かなりラッキーだったと思います。

炎天下だったらどうなっていたことか…。
熱中症や日焼けの心配もなく、要所では青空が広がって、まぁ丁度いい天候でした。


● ヒメサユリについて
一昨年は祝瓶山、去年は障子ヶ岳、今年は大朝日岳と、3年連続で朝日連峰のヒメサユリ詣でを続けました。

「”ヒメサユリが咲く”ってこういうことなんだ〜」という圧巻の光景でした。祝瓶山や障子ヶ岳は「こっちにもヒメサユリが分布している」としか言えません。

枯れているものより蕾の方が多かったので、まだまだ見頃が続くと思います。


● その他
銀玉水を500ccほど飲まずにとっておいて、登山部だった父(高齢でもう登山はできない)にお土産として提供したところ、かなり好評でした。何十年経っても、親子の代が変わっても、水の大切さは変わりませんね。

でも帰宅後に熱海の土石流のニュースを見て、「大変なことが起きたな〜」と驚きました。

自然と人間の関係を考えさせられる一日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1303人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
古寺鉱泉〜大朝日岳 避難小屋泊ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
大朝日岳(古寺鉱泉ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら