大源太山〜七ツ小屋山〜シシゴヤノ頭周回! “青”ってイイな!(byあいみょん)


- GPS
- 07:12
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあり。危険箇所は渡渉ポイントのスリップに注意。コケるとずぶ濡れになります。このルートでは一部痩せ尾根箇所や、登山道の一部が崩落している箇所がありますが、注意して歩けば問題ありません。鎖場やロープが沢山ありますが、しっかり握って三点支持での上り下りで問題ありません。 |
その他周辺情報 | 下山後は「岩の湯」(タオル無しで500円)がお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
本日は 2年振りに大源太山〜七ツ小屋山〜シシゴヤノ頭周回コースを歩いて参りました。今年は瞬間的に大雪で、3月以降はほとんど雪が降らなかったせいで、予想外の早い雪消えとなり、一部は散り始めましたが周回コースはシラネアオイロードとなっていました。AM5:30過ぎのスタート時間には旭原駐車場には僕の車以外は1台だけでした。下山時は僕の車以外5台でした。
皆さんのレコを参考に 渡渉ポイントではビニール袋でトレッキングシューズをくるんで渡ろうと考えていましたが、雪解け水の多いこの季節にしては 思ったより水量も多くなく石やロープをうまく使えば 問題なく渡れました。第一渡渉ポイントには ちょうどいい所に石が配置してあり、ロープと併用でほとんど濡れずに渡れました。第二渡渉ポイントは巨大な石とロープをうまく使えば 全く問題ありません。
ルート上の登山道はほとんど乾いていて 今回は滑る心配はほとんどありませんでした。但し、下山路のシシゴヤノ頭から下は 登山道が崩落している所や倒木などで歩きにくい所が多数ありました。赤いリボンや先の夏道が見えていたりして、道迷いすることはありませんでした。また 登山道上の残雪は一ヵ所もありませんでした。
スタート時は晴れていましたが、朝の内はガスが出ていました。大源太山山頂付近は何とか見えましたが、谷川連峰や苗場山や巻機山の山頂稜線にはチョットだけガスがかかっていました。僕が山頂に到着した時からは少しづつ、各所のガスが取れて来て360度の大パノラマが拝めるようになって来ました。山頂では、バナナ(小)一本とツナマヨおにぎり一個を頂き、360度の大パノラマの写真を撮り、先を急ぎ、七ツ小屋山へ向かい、長いロープ&鎖で一気に下ります。高所恐怖症の僕はへっぴり腰になりながら、慎重に・・・慎重に・・・何とか下降点まで無事に下りる事が出来ました。これから先はチョット細尾根で東側に切れていたり、ザレていたりで注意が必要です。チョット進んでは振り返って、大源太山を見上げると後続の方々が見えてきました。ここからは、標高を上げるたびに周りの山々が良く見えて来て、キツイですが、気持ちの良い登山道・・・。馬蹄形縦走路分岐手前で男性1名とスライド。恐らく駐車場に先行して停まっていた方が反時計回りで周回していると思われます。馬蹄形縦走路に合流すると、馬蹄形縦走している人たちが良く見えます。程なく七ツ小屋山に到着。バナナ(小)一本と梅おにぎり一個を頂き、先を急ぎます。シシゴヤノ頭分岐までの間に時計回りの馬蹄形縦走している方々7名とスライド。シシゴヤノ頭分岐で反時計回りで周回している男性2名とスライド。「反時計回りの方が楽ですよ」と言われましたが、僕は時計回りの周回しかしたことが無いので、良く分かりませんが、最後の渡渉点から一気に登る所は下りではイヤーな感じがしますが、皆さんはいかがなものでしょうか?程なくシシゴヤノ頭に到着。バナナ(小)一本と菓子パン一個を頂き、先を急ぎます。謙信ゆかりの道に入りましたが、荒れていますし、倒木が数ヶ所あり歩きにくいですが、赤いリボンもあり、道迷いの心配はありません。今日は 湯沢町の最高気温は27度と言う事で、お昼近くなって来て暑い・・・、しかし 樹林帯に入りますので、比較的に快適に歩く事が出来ました。そして、再び第一渡渉ポイントを渡り、今日も無事に帰る事が出来ました。
眺望はまずまずで、苗場山、谷川連峰主脈縦走路(平標山〜仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭〜万太郎山〜大障子ノ頭〜小障子ノ頭)、七ツ小屋山〜武能岳〜茂倉岳〜一ノ倉岳〜谷川岳、赤城山、白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳、武尊山、至仏山、燧ヶ岳、平ヶ岳、巻機山、飯士山etcが良く見えました。
尚 今日はクマの鳴き声やクマの糞は見ませんでしたが、クマが生息しているエリアですので、クマ避けの鈴、ベル、笛、ラジオetcの対策をお願いします。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。
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