山行記録: 羊蹄山(真狩コース)

GPS: --:--
距離: 9.2km
登り: 1,515m
下り: 1,516m

天候	晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2013年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車自転車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	雪渓トラバースが5～6合目に2箇所あり。トラバースはストック推奨。羊蹄山ピークから時計回りに真狩ピークまでの道はガレ場で注意が必要。

感想

yamatoki-tsune

3時30分に家を出る。途中、パートナーを拾い6時に登山口に到着する。3合目まで森の中をひたすら登り続け4合目で休憩。4～5合目でデルタ斜面横を登るので視界が開ける。朝早く、前日が雨だったため下界は雲海に包まれ尻別山が頭を出していた。5～6合目の雪渓トラバースはストック1本あれば安心して渡れた。7合目で再び休憩する。天気は回復傾向でガスは減っているようだった。スカッパピークを期待しながら樹林限界を超えてハイマツ帯になる。左手に避難小屋を見ると9合目。小屋では山開きということでNHKの取材班が撮影していた。真狩ピークに登るとお鉢の中がよく見える。太陽が当たらない南側はまだスキーができるくらい雪が残っていて、お鉢の中央には小さな池ができている。軽く休憩して時計回りにお鉢を散策する。道はしっかりしていて、看板もあるので迷うことはない。ピーク周辺はガレていて、登山者がたくさんいた。ある登山者は5時間30分かかったそうだが、我々はここまで3時間、飛ばしすぎである。ガスはすっかり晴れていた。写真とって適当に風を防げる場所でのんびりする。下界のやんちゃなバイクの音が聞こえるくらい羊蹄は静かな山だ。再び歩き出すこの先の道はガレガレで歩きづらいがここでしか見れない花がたくさん咲いている。ときに3点支持で歩き真狩ピークへ、まっすぐ登山口まで下山。その後、真狩温泉とそばやによる。体重は50キロを切っていた。