山行記録: 杓子岳 双子尾根↑杓子尾根↓

記録ID: 3145853

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

白馬・鹿島槍・五竜

杓子岳双子尾根↑杓子尾根↓

2021年05月04日(火) [日帰り]

富山県長野県

くにやん

kei-ma

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:42
距離: 11.0km
登り: 1,657m
下り: 1,655m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 10:36
休憩: 1:04
合計: 11:40

距離 11.0km 登り 1,657m 下り 1,655m

4:15

34分

猿倉荘

4:49

19分

水芭蕉平

5:08

154分

猿倉台地

7:42

32分

樺平

8:14

8:15

76分

奥双子のコル

9:31

9:57

74分

双子／杓子尾根 J P

11:11

11:37

43分

杓子岳

12:20

12:26

133分

双子／杓子尾根 J P

14:39

14:40

2分

白馬尻小屋

14:42

14:44

68分

白馬尻荘

15:52

15:54

1分

猿倉荘

15:55

ゴール地点

天候	晴れ (午前中やや風強し)
過去天気図（気象庁）	2021年05月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	JPの先でロープ出した。リッジ歩きの団子がストレス。おかげでアックス傷だらけ、

写真

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昨日は雨でした。
今日は晴れるんです♪

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昨日は雨でした。
今日は晴れるんです♪

5時で明るくなります。ロングハイクのシーズンです。

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5時で明るくなります。ロングハイクのシーズンです。

少し歩けばこのビュー。
こちら白馬主稜です。

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少し歩けばこのビュー。
こちら白馬主稜です。

本日、
我々は杓子へ。

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本日、
我々は杓子へ。

春雪で雪面は綺麗にリセット。

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春雪で雪面は綺麗にリセット。

吹き溜まりはワカンで脛位。
稜線はこんな感じ。

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吹き溜まりはワカンで脛位。
稜線はこんな感じ。

有り難い事にノートレース(笑)

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有り難い事にノートレース(笑)

青空に力強く。
ダケカンバ。

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青空に力強く。
ダケカンバ。

今日はなぜが右側が気になる(笑)

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今日はなぜが右側が気になる(笑)

ずいぶん上がって来ました。

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ずいぶん上がって来ました。

先行者の昨夜の幕営跡地。
ここで僕はワカンを外す。

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先行者の昨夜の幕営跡地。
ここで僕はワカンを外す。

その先行者のトレースを有り難く頂く。

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その先行者のトレースを有り難く頂く。

樺平ビュー。
いい眺めです。

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樺平ビュー。
いい眺めです。

白馬鑓。
冬季は特に男前。

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白馬鑓。
冬季は特に男前。

こっちは、
シュカブラ越しに白馬岳。

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こっちは、
シュカブラ越しに白馬岳。

樺平は風の通り道。
先行者のトレースもすぐリセット。

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樺平は風の通り道。
先行者のトレースもすぐリセット。

振り返ると、
kei君がいない？

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振り返ると、
kei君がいない？

いた。kei君発見。
無線連絡。
ガンバ！ガンバ！

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いた。kei君発見。
無線連絡。
ガンバ！ガンバ！

杓子沢は無傷。
綺麗です。

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杓子沢は無傷。
綺麗です。

まずはJP目指し、
ギアチェン。

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まずはJP目指し、
ギアチェン。

振り返ると綺麗な雪稜に一本道。

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振り返ると綺麗な雪稜に一本道。

樺平で休憩していたBCの青年も復活した模様。

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樺平で休憩していたBCの青年も復活した模様。

先行者にJP手前で追い付く。
「トレースありがとう」
後はお任せ下さい。

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先行者にJP手前で追い付く。
「トレースありがとう」
後はお任せ下さい。

真っ新の綺麗な雪面。
ここから僕がトップ。
「汚してやる」😁

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真っ新の綺麗な雪面。
ここから僕がトップ。
「汚してやる」😁

JP到着。
休憩&写真撮影。
ここでkei君を待ちます。

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JP到着。
休憩&写真撮影。
ここでkei君を待ちます。

その間にBCの青年に先行してもらう。時折突風が来るので気をつけてね。

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その間にBCの青年に先行してもらう。時折突風が来るので気をつけてね。

終盤の雪壁は雪質悪し。

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終盤の雪壁は雪質悪し。

さあ　あと少しだ。
kei君ガンバ。

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さあ　あと少しだ。
kei君ガンバ。

杓子到着。
今日は何気に満足。

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杓子到着。
今日は何気に満足。

BCの青年も来た。
彼は杓子からドロップイン。

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BCの青年も来た。
彼は杓子からドロップイン。

頂上稜線は雪まばら。
1番左は剱です。

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頂上稜線は雪まばら。
1番左は剱です。

白馬岳を背にパートナーのkei君。

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白馬岳を背にパートナーのkei君。

尻尾が出来ていた。今年のGWは天候不順でワンチャンスをものにでき杓子に来れたことを嬉しく思います。

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尻尾が出来ていた。今年のGWは天候不順でワンチャンスをものにでき杓子に来れたことを嬉しく思います。

我々は大雪渓を使わず杓子尾根を下降。

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我々は大雪渓を使わず杓子尾根を下降。

結構雪庇が出てました。

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結構雪庇が出てました。

雪稜の下りが苦手なkei君？そんな話、今日初めて聞いたよ(笑)

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kei君は慎重にクライムダウン。

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杓子尾根もノートレース。

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杓子尾根もノートレース。

さらば杓子。
ありがとう。

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さらば杓子。
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大雪渓の雪崩回避ルートとして、この尾根は重宝する。

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大雪渓の雪崩回避ルートとして、この尾根は重宝する。

そろそろいい加減
次こそこっち。

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次こそこっち。

取り付きをルーファイ。
整いました👌

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今日は条件揃い過ぎ。
派手にやったな😅

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今日は条件揃い過ぎ。
派手にやったな😅

装備

個人装備	ビーコン
共同装備	20mロープ無線機

感想

くにやん

主稜の計画でしたが、前夜の雨と直前のまとまった降雪を考え、杓子に変更。
大雪渓は雪崩れるものと考え杓子尾根を降りた。

kei-ma

今回は杓子岳を双子尾根から。

慣れない湿雪の処理に足元を取られ
ストレスが増す。

長い道のりも山頂にたてば達成感MAX！
帰路は更に緩んだ雪に四苦八苦。
BCの方を羨ましく感じつつ
ズボズボハマりながらゲザーん！
kuniさんにはずいぶん待たせて
しまいました。
今回もありがとうございます。

いつかどこかで見た白馬主稜の写真。
最後の雪壁に衝撃を覚えたが
機会はいつの日か巡ってくるだろう。