芦別岳ユーフレ本谷を往復!

- GPS
- 26:28
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 2,110m
- 下り
- 2,116m
コースタイム
6/02 ユーフレ小屋5:26−ゴルジュ5:47−6:16インゼル6:37−7:19*co1075m7:34−9:09コル9:45−9:57芦別岳頂上10:32−10:42コル10:55−12:31ユーフレ小屋14:01−14:20丸太橋14:27−16:05登山口
| 天候 | 6/01 晴れ 6/02 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
GPSログが乱れていますが、往復ともほぼ同じ道を歩いています。 |
写真
感想
*******マサSLがMLに流した報告です!*******
おばんです。まさです。
6月1日2日の芦別本谷の情報です。
・メンバー:さい、マリッカ、iwa、kon、りんご、ちかぷ、さいちゃんの部下、まさ
・6月1日:14:10林道終点〜16:00ユーフレ小屋
・6月2日:5:20ユーフレ小屋〜10:00山頂〜10:30下山開始〜12:20ユーフレ小屋〜14:00小屋発〜16:00林道終点
・概要
「ユーフレ小屋は嫌だから太陽の里でテン泊しよう」という打診があったのは、集合時間の2時間前であった。メンバーの体力と明日の行程を天秤にかけてみたが、どう考えても見直す余地は無い。納得いかない顔をする姉御に申し訳ないと思いつつも心を鬼にして一刀両断、出発を宣言する。小屋までの道は、ごく一部に雪が残る程度であり、途中の葱も生長著しい。最後の渡渉は、紋次郎さんに習って跨いで渡った。短パン姿のiwaさんの股間は痛々しいことになっていたが、手当てをしようとするものはいない。
小屋は、一階から出入り可能なまで雪解けが進んでいたし、河原には既に雪が無かったので、テントを張り、河原で焚き火をすることとした。収穫した葱入りジンギスカンにビールを堪能した後は、満点の星空と焚き火の炎をつまみに焼酎とワインを呑みながらいつまでも話は続く。
翌朝は、葱入りラーメンで英気を養い出発する。途中のゴルジュは左岸に直径3mほどの開口部があったが、右岸はしっかりと雪が残っており問題なく通過できた。
以降のルンゼもあらかた雪崩は終わった様ではあるが、一部いやらしい雪渓も残っており、途中左岸側のルンゼから小さな雪崩が発生した。
あまりに天気がよいせいか、8時過ぎから雲が出だしたが、きつい登りには丁度良かった。雪は締らず、ずるずると表層が滑るため、先頭はキックステップに余念が無い。
小屋から4時間半のスローペースではあったが、メンバー全員が登頂でき、喜びもひとしおだった。
下山は、往路を戻った。アイゼンをつけ慎重に下降したので、小屋まで2時間を要し、そこから更に2時間かけて林道終点に到着したのは16時。新緑の本谷に溶け込んだ二日間であった。
*******↓marikkaの感想です↓******
去年のリベンジを果たしました!
本谷の景色は一種独特です。この景色を往復で堪能でき、何も言うことなしです。
ユーフレ小屋手前の丸太橋、去年は水量がこんなに多くなかったので、丸太橋の
少し上流を、岩を飛んで渡渉できたのに、今年はとんでもございません状態。
恐怖の丸太橋、頂上についてからも、帰りのことを思うと気が重かったです。
でも、ヘツリも丸太橋も登るときにクリアしているものは、下りは楽に
クリアできると分かりました。心配しすぎでした。
本谷の雪崩というか落石、登りで一度、下りで二度ほどあったようです。
私は下りで一度しか目撃しなかったので、少しの距離の差で明暗が分かれるようですね。
まだ落ち切らない谷の雪があるので、これから行かれる方は気を付けてください。
私は初めての本谷でしたが、何度も訪れているメンバーによると、
今年の本谷の景色は、いつもの感じとは違うそうです。
落ちている岩の数が少ないらしい。春になってからの積雪の多さと
気温が低くなかなか雪解けが進まなかったせいなのかもしれませんね。
アイゼンがしっかり効く雪質だったので、コル直下の急斜面も
以外と普通に登れました。下るのはゴメンだと思ったけどメンバーの総意で下ることに。
以外と恐くなく降りれるもんだと言うことも分かりました。
スキーで、この本谷を滑る方がいるのにはビックリ。
あの落ち葉だらけ、デブリだらけを滑るなんて、すごすぎだわ。
滑る所を見たかったけど、頂上でのんびりしている間に滑って行ってしまったようです。
旧道の下りで、追い付きそうになりましたが、あのスキーを担いでの倒木越えは
大変そうでした。
この一種独特な本谷の景色、毎年でも見たいと思いました。
今回のメンバー、じっくり景色を楽しみ、食事を楽しみ、あくせくしない仲間で
何とも言えず最高でした。ありがとう!
コメント
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kon
marikka












マリッカさん 昨年は前日ですれ違いでしたが今年はお会いできましたね、声をかけてくれてありがとうございます、天泊とは羨ましい限りです。 来週は旧道を歩いてみようとおもっています。
暑寒荘前の駐車場で会いましたね。
芦別で会っていれば、ルートミスしないで済んだわ。
でも、ご夫婦の方がユーフレ小屋から熊の沢へ
行こうとしたので、あり得るミスなんですね。
jinnoさんに逢うと、なんかラッキーって!
ほんで、つい声をかけてしまいます
またどこかで会えるとイイナ
旧道、去年は2週続けて登ってヘロヘロになりました。
しばらく旧道はいいかも
marikkaさんおはようございます。
先日芦別でお会いしたkanokenです。
コージさんとは会社の山岳部でよくご一緒させて頂いています。
ようやく水ぶくれが治りました^^
またどこかでお会いできるとうれしいです
あそこの山岳部メンバーなんですね!
コウジさんは、HYMLオフミで賄い隊長になってくれる
頼もしいメンバーです。こんな方が山岳部にいてくれると
心強いですね。
本谷の下り、以外と楽でした。核心は丸太渡りだったかも。
どこかで又お会いできるのを楽しみにしています。
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