尾瀬のアヤメ平


- GPS
- 04:20
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 637m
- 下り
- 636m
コースタイム
天候 | 曇りと薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 4時間半 合計登行 1320mから1960m 600m 気温 朝−2 昼5度 山で会った人 0人 森林限界 1900m 積雪の状態 上の方はまだある 山の快適さ 思ったよりも快適 お勧め度 日帰り温泉 片品のほっこり湯 小さいが コンビニ 帰りの渋滞 1時間くらい トラブル 大清水とかたんばらとか「有料」とうるさい |
写真
感想
グレートサミッツ国内編NO61
尾瀬のアヤメ平
剛力彩芽に会いに行くのではない。尾瀬のアヤメ平。湿原といっても、山の頂上だというのが、初めて行って気がついた。尾瀬外輪山(そんなのあるか?)の一角。
まだ雪があるんだろうか。でも尾瀬は雪深い。
戸倉スキー場はとっくに営業が終わって、みっともない夏景色になっていた。その脇から、林道を上に入っていけるのかどうか。無事に富士見下まで入って、ゲート前に止める。雪と土のまだら模様になっていて、このくらいなら少し登れば雪も出るだろうと、スニーカー履いて、にスキーや靴背負って覚悟決めて登る。
上の林道はブルが入って除雪しているようで、ならばブルがいなければ雪のはずだ。そうそう、20分歩いたところで、ブルやモービル放置されて、そこから先が雪だった。富士見小屋が数日前にモービル往復したようで、そのトレースに沿って登る。林道が雪の斜面に消えていても、トレースありで力強い。登山者の気配は皆無。
ちょっと登って田代原。右に荷鞍山とか、白尾山とか。ボサの中の冴えない山。本当は朝方に大清水からこの辺り登ろうと思ったけど、雪不足と有料駐車場表示で、不快戻りしたわけだ。
平地過ぎると稜線斜面の林道っぽい残骸上がっていく。景色はあまり変わらないが、目的のアヤメ平稜線が見え始めて、雪庇がこちらに向かっていた。
さて、そろそろ直登しようかと思う。標高1900mを越えないと稜線に出られないわけで、でも地図上は緩斜面の広い枝尾根が続いている感じがして、積雪の今だからこそ行こうと。しかも数日前の新雪が5センチほど被っていて、それも案外心地よくて。
登り始めて30分ほどで、いよいよアヤメの主稜線に出る。右に富士見、左に鳩待。頂上1968mの右わきに登り着いたが、いきなり目の前にボサっぽい双耳峰が針葉樹で黒々していて、何山だと思ったが、燧ヶ岳でしょ。下に尾瀬ヶ原が広がって、向こうは何だか晴れているけど、平ヶ岳って特徴のない山探すの私得意で、その左に越後中ノ岳。それだけ確認できればOKだ。もちろん至仏もすぐそこ。この真っ平は、尾瀬ヶ原が山の頂上ですか? 風が強いし、曇り空で雪はカリカリのまま。でも開けっぴろげで有名だけあるいい風景だ。
平坦地の東端で下山の用意して、カリカリを富士見に向かって下降! 右崖に沿って下っていくと、穏やかな富士見へ。そのまま林道に合流して、後は登った林道を、ガンガン下って、元へ。
天気終始曇りでたまに日が差して。それ以上崩れなくてよかった。誰もいなかったし。
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