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記録ID: 2830874
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

鷹巣山【箱根湯本駅→浅間山→鷹巣山→箱根湯本駅】

2020年12月31日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
15.5km
登り
850m
下り
834m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:17
合計
6:03
距離 15.5km 登り 850m 下り 852m
8:30
2
9:05
48
10:33
10:34
3
10:37
9
10:46
10:52
11
11:03
16
11:19
62
12:21
11
12:32
12:41
28
13:09
22
13:31
13:32
13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 箱根湯本駅
防火帯があると知った湯坂路を歩いてみます。
バスは利用せず、箱根湯本駅の周回としました。
2020年12月31日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/31 8:33
■写真1 - 箱根湯本駅
防火帯があると知った湯坂路を歩いてみます。
バスは利用せず、箱根湯本駅の周回としました。
■写真2
少し荒れた感がありますが、丁寧に整備された登山道です。
旧街道なので登山道としての整備では無いのでしょうけど。
2020年12月31日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 8:44
■写真2
少し荒れた感がありますが、丁寧に整備された登山道です。
旧街道なので登山道としての整備では無いのでしょうけど。
■写真3 - 湯坂城跡
案内板が無ければ気付かずに通り過ぎそうです。
かつて、西からの侵攻に備えるための要所だったのだとか。
2020年12月31日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:08
■写真3 - 湯坂城跡
案内板が無ければ気付かずに通り過ぎそうです。
かつて、西からの侵攻に備えるための要所だったのだとか。
■写真4
地図では滑りやすと表記のある石畳。
全然そんなことはありませんでした。
2020年12月31日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:13
■写真4
地図では滑りやすと表記のある石畳。
全然そんなことはありませんでした。
■写真5
ややトラバースした後に、徐に防火帯に出ました。
長い防火帯歩きの始まりです。
2020年12月31日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:49
■写真5
ややトラバースした後に、徐に防火帯に出ました。
長い防火帯歩きの始まりです。
■写真6
防火帯の両側に植樹されているようですね。
手の込みように関心というか驚きます。
2020年12月31日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:52
■写真6
防火帯の両側に植樹されているようですね。
手の込みように関心というか驚きます。
■写真7
足元は霜と、溶けかけた霜柱で早くも泥濘みつつあり。
冬の午後に下りで使うのは躊躇われそうなルートです。
2020年12月31日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:58
■写真7
足元は霜と、溶けかけた霜柱で早くも泥濘みつつあり。
冬の午後に下りで使うのは躊躇われそうなルートです。
■写真8
箱根界隈らしく、両側は背の高い笹薮。
なので周りへの眺望はありません。
2020年12月31日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:01
■写真8
箱根界隈らしく、両側は背の高い笹薮。
なので周りへの眺望はありません。
■写真9
それにしても、背の高い笹薮と並木道は印象深い。
冬晴れの青空の下で歩きたいルートです。
2020年12月31日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:07
■写真9
それにしても、背の高い笹薮と並木道は印象深い。
冬晴れの青空の下で歩きたいルートです。
■写真10
防火帯は終わりそうで終わりません。
一瞬だけ細くなっても、またすぐに再開します。
2020年12月31日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:17
■写真10
防火帯は終わりそうで終わりません。
一瞬だけ細くなっても、またすぐに再開します。
■写真11
送電線を潜ると、眺望地のはずですが。
二子山方面に開かれた場所は見つかりませんでした。
2020年12月31日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:26
■写真11
送電線を潜ると、眺望地のはずですが。
二子山方面に開かれた場所は見つかりませんでした。
■写真12
湯坂山や城山などピークがあったようです。
特徴も山頂標識もないので、特定できず通り過ぎました。
2020年12月31日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:36
■写真12
湯坂山や城山などピークがあったようです。
特徴も山頂標識もないので、特定できず通り過ぎました。
■写真13 - 箱根浅間山
防火帯を1時間ほど歩き続けて到着です。
終始緩やかだったので、山頂感は無いですね。
2020年12月31日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/31 10:49
■写真13 - 箱根浅間山
防火帯を1時間ほど歩き続けて到着です。
終始緩やかだったので、山頂感は無いですね。
■写真14 - 箱根浅間山
山頂から先も嫋やかで、なおさら山頂感がありません。
すぐ先に見える宮ノ下分岐にもテーブルがあります。
2020年12月31日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:50
■写真14 - 箱根浅間山
山頂から先も嫋やかで、なおさら山頂感がありません。
すぐ先に見える宮ノ下分岐にもテーブルがあります。
■写真15
せっかく稼いだ標高を吐き出した後には登り返し。
しかも階段とは、なんともスパルタ仕様です。
2020年12月31日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 11:07
■写真15
せっかく稼いだ標高を吐き出した後には登り返し。
しかも階段とは、なんともスパルタ仕様です。
■写真16 - 鷹巣山
山頂にはテーブルと、鷹巣城跡の案内板が。
ホントにこんな狭い場所に城があったのだろうか。
2020年12月31日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 11:19
■写真16 - 鷹巣山
山頂にはテーブルと、鷹巣城跡の案内板が。
ホントにこんな狭い場所に城があったのだろうか。
■写真17
ここでも地図上の眺望地は見当たりませんでした。
なので適当に座ってランチにします。
2020年12月31日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 11:29
■写真17
ここでも地図上の眺望地は見当たりませんでした。
なので適当に座ってランチにします。
■写真18
飛龍ノ滝の観瀑台へは立入禁止?
対岸への登山道が跡形もなく消え去っていました。
2020年12月31日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/31 12:44
■写真18
飛龍ノ滝の観瀑台へは立入禁止?
対岸への登山道が跡形もなく消え去っていました。
■写真19
で、これが現場で見られる精一杯の飛龍ノ滝?
肩透かしですが事前調査不足なので致し方ないです。
2020年12月31日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 12:43
■写真19
で、これが現場で見られる精一杯の飛龍ノ滝?
肩透かしですが事前調査不足なので致し方ないです。
■写真20
徐に現れる要塞のような手組み風の擁壁。
ここでも西方からの侵攻を警戒したのでしょうか。
2020年12月31日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 12:54
■写真20
徐に現れる要塞のような手組み風の擁壁。
ここでも西方からの侵攻を警戒したのでしょうか。
■写真21
車道沿いには鮮やかな山茶花が咲いていました。
虫もいないだろうに、どうやって受粉するんだろう。
2020年12月31日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 13:08
■写真21
車道沿いには鮮やかな山茶花が咲いていました。
虫もいないだろうに、どうやって受粉するんだろう。
■写真22
車の往来が激しい車道を避けるように旧街道へ。
石畳は風情がありますが、濡れると一気に牙を向きます。
2020年12月31日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 13:16
■写真22
車の往来が激しい車道を避けるように旧街道へ。
石畳は風情がありますが、濡れると一気に牙を向きます。
■写真23
車道を迂回するように渡渉する場所もありました。
山慣れしていない人には、いいアトラクションか。
2020年12月31日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 13:39
■写真23
車道を迂回するように渡渉する場所もありました。
山慣れしていない人には、いいアトラクションか。
■写真24
須雲川から完全な車道歩きになります。
退屈な上に危ないので、バスで戻るのが良いでしょう。
2020年12月31日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 13:47
■写真24
須雲川から完全な車道歩きになります。
退屈な上に危ないので、バスで戻るのが良いでしょう。
■写真25 - 箱根湯本駅
宿泊客で賑わう奥湯本を足早に抜けて直帰です。
まるでコロナ禍など無かったかのような街でした。
2020年12月31日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 14:34
■写真25 - 箱根湯本駅
宿泊客で賑わう奥湯本を足早に抜けて直帰です。
まるでコロナ禍など無かったかのような街でした。
撮影機器:

感想

そう言えば今年は防火帯を歩いていません。
石尾根でも良いのですが、夕方からの用事の関係で却下。

未踏の防火帯を探していると、意外にも箱根にあるようです。
2020年最後の登山は、大好きな防火帯を歩く事にしました。


■箱根湯本駅→浅間山→鷹巣山
バスを使うこともできますが、箱根湯本駅の周回ルートにします。
商店街を抜けて、和泉の少し先の擁壁を折り返すように入っていきます。

古いながらもよく整備された登山道は、流石は鎌倉古道。
木段はイマイチですが、石畳は段差がなく歩きやすい印象でした。

湯坂城跡は何となく嫋やかな場所で当時の形跡とか見当たりません。
案内板が設置されていなければ、気付かずに通過してしまったかも。

手元の地図では「滑りやすい石畳の道が続く」とありますが、情報が古いか?
靴のグリップもよく効いて、雨中でもなければ問題ありません。


石畳ゾーンが終わると、お待ちかねの防火帯ゾーンに入ります。
地図には「広い尾根道」の記載がある辺りから、防火帯歩きが楽しめます。

標高500〜800mの低山帯なので、眺望に期待するのは酷というもの。
冬の澄んだ青空が、良い感じで視界に飛び込んでくる気持ち良さを味わいます。

途中にあるという展望地は気付かずに通り過ぎてしまいました。
脇道にそれるか、丘の上に登るなどすれば見られたかも知れません。


大平台分岐を過ぎ、なおも続く防火帯の途中のような浅間山に着きます。
テーブルは山頂と宮下方面への分岐点に1つずつありました。

ここでランチにしようか考えましたが、風が冷たいので先へ進むことに。
林道を交差すると、鷹巣山まで木段の登り返しが待ち構えています。


■鷹巣山→旧街道→箱根湯本駅
樹林帯に囲まれて眺望のない山頂には、テーブルが設置されていました。
山頂標識の代わりに鷹巣城跡の案内板があり、この辺りが要所だったことが窺えます。

なおも続く防火帯を少し下り、地図の眺望地を目指しますが見当たらず。
仕方ないので駒ヶ岳が僅かに望める場所で適当に座りランチにしました。


湯坂路入口の看板から畑宿へと下山して、箱根湯本駅まで周回します。
このルートは2019年の台風で一時期は通行止めだったようです。

今は登山道が復旧して通行可能ですが、飛龍ノ滝への支線は通行不可のままです。
沢も岩石が流れ込んで荒れ果てていて、どこが滝なのか不明な状態。


寄木細工で有名な畑宿から車道歩きメインなので、バスで戻るのも良いと思います。
須雲川までの一部の区間では、車道脇にある旧街道の石畳が歩けます。

須雲川から先は完全な車道歩きになり、狭隘箇所もあり歩道もないので注意です。
コロナなど、どこ吹く風で賑わう奥湯本のホテル街を抜けて箱根湯本駅でゴールです。

個人的には未だ気を抜く要素は無く、日帰り入浴もせず帰路に就きます。
周囲にも罹患者が現れ始めて、感染拡大を実感します。

2020年は山行回数が最小タイとなり、宿泊での山行はゼロという結果に。
来年になれば、、、などと根拠のない楽観は出来ないので、引き続き対応は必要でしょう。

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