飛龍の滝〜強羅公園


- GPS
- 03:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 741m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
GPSの軌跡は何度か中断し、おかしな軌跡が出ているが、コースタイムにあるルートで歩いている。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
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感想
飛龍の滝の黒曜石探しと強羅公園のアジサイを見に箱根に出かけた。始発で小田原に向かい、小田原で箱根登山バスに乗り、箱根港方面に向かう。箱根湯本を過ぎ、宮ノ下、小涌園を通過して、芦之湯方面に進む。バスはすごい坂道を登ってゆくのが分かる。芦之湯手前の湯坂路入口バス停で下車、少し戻って湯坂路入口から畑宿方面を下る。飛龍の滝を目指す。急な階段が続く。次第に陽射しが厳しくなり、汗が噴き出す。箱根にしては凄く気温が上がってきた。
今日は余り無理して歩く日ではない。かなり下って突き当たりの東電監視路を右に分け、左に下ると飛龍の滝に出る。ここは数年前に一度通ったがその時は時間がなくてゆっくり黒曜石などを探す余裕はなかった。今回はじっくり滝下の流れの中の石などを観察するが、黒っぽい石はあるものの、風化や転石で削られて本来の色はわからない。国立公園なので割るわけにもいかず、何枚か撮影して滝を間近で見るために沢を鎖を伝って渡り上の方まで遊歩道を進むと滝の前で行き止まり。下に降りることはできない。暫く滝を眺め、撮影してから再び下り、黒曜石を探す。何箇所か撮影して、再び湯坂路入口目指して登り返す。まだ9時前だが暑さは異常だ。汗を拭き拭き、水分補給しながら、何とか湯坂路入口手前の分岐に出る。ここから鷹巣山をへて小涌谷に下る。始めは小広い林道のような道を進み、途中林業関係者らしき車が止めてあり、植林の向こうに重機が見える。作業はまだ行っていないようだ。
そこからは山道となり、緩やかな道になると鷹巣山に出る。ここは鷹巣城趾の看板があり、休憩用のベンチが置いてある。鷹巣城は後北条氏の箱根方面の防御用の城で徳川氏により落城し、その後廃城となったが遺構は残っていないらしい。水分補給をしてすぐに出発し、急な下りを進むと途中で今日初めての登ってくるハイカーとすれ違う。女性二人でお一人は水を飲みながらかなり暑さに参っている様子だった。小涌谷や強羅方面や箱根連山が見通せる場所に出て、さらに下ると浅間山分岐となり、すぐ下が千条の滝だ。以前ここに来たことがあるのを思い出す。幅広い崖の上から水が幾筋にも滴り落ちている。岩肌の円礫はかつての土石流により堆積したものらしい。しばらく撮影して小涌谷に向かう。
当初は強羅公園まで歩く予定だったが、暑さがものすごく、熱中症の恐れがあるので小涌谷で登山電車に乗り、強羅駅から強羅坂を登って10時半過ぎに強羅公園に出る。強羅坂も急坂でこの暑さには参る。園内には650円支払い、中も坂だらけなのが強羅公園の特徴で、噴水の手前まで来てからアジサイロードが右側なので、そこを登り、階段の両側に色とりどりのアジサイが並んでいる。こちらは終盤ではあるが、まだ見ごろだ。アジサイロードを撮影し、噴水に出て、ひとまず一色堂茶廊に入って一休み、アジサイセットを注文し、サンドウィッチとスィーツ、アイスティーなどでひとごこちつく。
スマホはWIFIが通じず、ヤマレコのアプリは動くので、外に出て、アナベルロードに進む。ここをしばらく撮影し、上のバラ園に出てそこのバラや様々な夏の花ばなを撮影し、下って再びアナベルロードに出てここでスケッチ、しばらくたってスケッチを数枚描くと汗が噴き出る。しばらくスケッチしてからさらに下り、噴水の下に出て再びアジサイロードに出てここでもスケッチを数枚、さらにベンチがアジサイの中にあったので座ってもう一二枚描いて、終了。急ぎ足で灼熱の公園坂を下り、強羅駅に出て、登山電車の車窓から線路わきのアナベルやアジサイを少し撮影し、箱根湯本でロマンスカーに乗り換え、スマホを充電しつつ、スケッチを彩色しながら帰宅の途に就いた。
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