高尾山【高尾山口駅→高尾山→草戸山→高尾山口駅】


- GPS
- 06:18
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
眼下に高尾山口駅方面へのバス停がありますが、運行本数は極端に少ないです。
ちなみに反対側の相模湖駅方面へのバス停は、高尾山口駅方面に200mほど行った所にあります。
ここからは珍しく高尾山方面への展望がありました。
展望らしい展望は、ここが最後です。
四辻から高尾駅方面に足を伸ばせば、開けた場所が1箇所だけあった気がします。
感想
週末は両日とも天候に恵まれなかったので、平日に年休を使って山に行こうと企てたものの、前日の残業でまんまと朝(夜中?)寝坊して始発電車に乗れず。
不貞寝で二度寝して、次に起きたときは既に朝の通勤時間帯は過ぎていたので、幸か不幸か活動しやすい状態。
さて、どうしたものか・・・こんな時は、家から程近い高尾山で済ませてもいいかな。
ただ登って下りるだけじゃ面白くないから、行程を工夫して観光と筋力維持を実践しよう。そんなドタバタな日の話です。
■高尾山口駅→高尾山
山に登るというよりも、春の花々を撮っていたら山頂に着いていました。
かなりダラダラ歩いたので、所要時間は当てにしないで下さい。
CT通りだと1時間30分らしいです。序盤が少し厳しいかも知れません。
でも写真を撮りながら1時間45分ペースで歩いていたら子供にも追い抜かれました。
コースは全般的に沢沿いを歩くので夏には良いかも知れません。
その代わり展望は山頂までおあずけです。すぐ近くの尾根伝いを歩く稲荷山コースとは大違いです。
お目当てのハナネコノメは琵琶滝を過ぎて暫くのところに2箇所ほど群生していました。
すごく小さいので注意しないと、他の白くて小さい花と見間違えてスルーしてしまいます。
■高尾山→大垂水峠
一丁平まで来たものの、このまま下山したら時間的に早すぎるし、陣馬山への縦走コースは泥濘が多いと予想して大垂水峠に下りてみます。
大垂水峠はバスが通っていますが、本数が1日3本と極端に少ないのでご利用は計画的に。
■大垂水峠→草戸山
陸橋を渡って、そのまま対岸の登山道に取り付きます。
このルートだと下山までトイレありません。最終トイレは一丁平になりますのでご注意を。
南高尾山稜は細かいアップダウンが多いけど、巻き道が充実している印象。
大洞山と草戸山だけは踏む必要がありますが、残りはオプションと言った感じ。
ベンチも各所に設置されているので、休憩ポイントに使えそうです。
エスケープルートも随所にあるように見えますが、国道20号に下りても結局は駅まで歩く事になります。
指導標が随所に設置されていて、地図を広げる必要もないくらいです。
が、指す目的地が「梅ノ木平」なので、国道に下りる支線に迷い込んでいないかチェックしてしまいます。
■草戸山→高尾山口駅
ひたすら繰り返されるアップダウンが体力を奪い取って行きます。
巻き道もなく、疲れた身体では時間短縮は難しかったです。
展望も少なく飽き飽きしてしまいますが、椿の木をよく見ました。
指導標も必要最低限になりますが、尾根伝いなので特に迷うことも無いです。
駅の改札脇には洗い場が用意されているので活用したいところ。
高尾山の周辺は、どういう訳か泥濘が多くてすぐに靴が汚れてしまいます。
駅構内の売店の営業時間に間に合わなかったので、少し離れたコンビニまで行くのも億劫になってしまい素面のまま夕時で混雑する電車に乗りました。
ご無沙汰しております!
年休使ってお山…
いいですねぇ
高尾山も花が咲き乱れてますね
写真も良く撮れていて、思いっきり和ませていただきました
SuSEさんの愛する石尾根もすっかり雪が融けてしまいましたね
また来シーズンの雪尾根を楽しみにしつつ、春の石尾根も満喫したいです
花乱れ咲きの高尾山、お疲れさまでした
どうも、ご無沙汰しております^^
今月末で勿体ないほどの年休が溶けてしまうので、せめて1日でも多く消化したい一心で決行しました。
本当は山梨まで遠征する計画だったのですが
この時期は雪や霜が溶けた泥濘がちょっと苦手なので、草花を愛でる標高を下げたハイクが楽しいです。
春の花が一段落したら、暑くなる前に日陰名栗山の千本ツツジ
今年も自分的に未踏の行程をふんだんに取り入れた山行で好奇心を満たしていきますよ
masabowwさんも四季折々の山の素顔をご堪能ください
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