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Yamareco

記録ID: 2756112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳 〜ハンパない大パノラマに・・

2020年11月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
20.3km
登り
1,525m
下り
1,516m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:23
合計
8:06
距離 20.3km 登り 1,525m 下り 1,525m
5:10
24
5:34
5:38
62
6:40
6:43
2
6:45
6:49
33
7:22
7:37
31
8:08
8:12
9
8:21
8:24
9
8:33
8:37
58
9:35
9:36
1
9:37
21
9:58
10:30
13
10:43
10:45
5
12:10
34
12:44
12:45
8
12:53
22
13:15
1
13:16
ゴール地点
ガーミンウォッチログです。長めに出ていると思います。
天候 晴れ?
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平(もうきだいら)駐車場にて車中泊。夜は冷えたが、寝不足×シュラフで快眠。隣の車の人が車の後ろにテントを立て、夜遅くまで話し込み、夜中もすごいいびきかいてましたけど、寒くなかったかなぁ・・。
コース状況/
危険箇所等
リボン多数で道迷いなし(暗めのヘッデン+手持ちライトで照度ばっちり)
その他周辺情報 レンタカー返却のため、速攻帰京( ´艸`)
毛木平の駐車場。前日が睡眠1時間だったので、ぐっすり眠れました。4時起床、5時出発!まずは満天の星空パチリ。少し肌寒く、厚めに着込んでいきます。念のため、アイゼンも携行。。
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毛木平の駐車場。前日が睡眠1時間だったので、ぐっすり眠れました。4時起床、5時出発!まずは満天の星空パチリ。少し肌寒く、厚めに着込んでいきます。念のため、アイゼンも携行。。
時計回りで歩いていきます。当面は十文字峠を目指して。
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時計回りで歩いていきます。当面は十文字峠を目指して。
少しずつ明るくなってきました。
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少しずつ明るくなってきました。
スタートして1時間半くらいで十文字峠到着。
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スタートして1時間半くらいで十文字峠到着。
小屋には数人の方。バッチを購入できました。甲武信小屋で予定していた用事が済んだので、時間的に余裕ができました!
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小屋には数人の方。バッチを購入できました。甲武信小屋で予定していた用事が済んだので、時間的に余裕ができました!
東の方から朝焼け。
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東の方から朝焼け。
さて、ずんずん高度を上げていきます!
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さて、ずんずん高度を上げていきます!
ここまでの標高差は、スタート地点からまだ600メートルほどですが、昨日の鳳凰三山ハイクから疲労回復できておらず、早くもマイ足はチャージ切れ・・・?
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ここまでの標高差は、スタート地点からまだ600メートルほどですが、昨日の鳳凰三山ハイクから疲労回復できておらず、早くもマイ足はチャージ切れ・・・?
ペースを落として一歩ずつ上がっていきました(*´Д`)ハァハァ
朝日が強烈。日焼け止め塗って、サングラス装着です!
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ペースを落として一歩ずつ上がっていきました(*´Д`)ハァハァ
朝日が強烈。日焼け止め塗って、サングラス装着です!
ふっさふさ
すごい斜面に、ぐにゃぐにゃと器用に根を下ろしてます。。
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すごい斜面に、ぐにゃぐにゃと器用に根を下ろしてます。。
ちょっとした鎖場を登って
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ちょっとした鎖場を登って
展望の良い岩場に出ました。
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展望の良い岩場に出ました。
はるか奥まで見えている予感。。。
左奥って、針ノ木、蓮華?中央は四阿山・浅間山・笠ヶ岳?こんなにくっきり見えるものなんだろうか・・・
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はるか奥まで見えている予感。。。
左奥って、針ノ木、蓮華?中央は四阿山・浅間山・笠ヶ岳?こんなにくっきり見えるものなんだろうか・・・
こちらは、雲取山を囲む秩父連山、でしょう。
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こちらは、雲取山を囲む秩父連山、でしょう。
中央に和名倉山
送電線のある手前ピークが御座山。右奥には戸隠。左奥には白馬連邦。見晴らし良すぎ、ですね。感動。。
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送電線のある手前ピークが御座山。右奥には戸隠。左奥には白馬連邦。見晴らし良すぎ、ですね。感動。。
もうちょっと先へ進んで
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もうちょっと先へ進んで
大山に到着。少し戻ってあたりが見渡せるピークから撮影を楽しみました。。
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大山に到着。少し戻ってあたりが見渡せるピークから撮影を楽しみました。。
まずは、朝陽を右手に東側。
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まずは、朝陽を右手に東側。
少しアップにすると、雲海やガスが幻想的。
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少しアップにすると、雲海やガスが幻想的。
北西をみると、遠くに冠雪した稜線。左端が野口五郎岳、燕岳、そこから立山・剣。白馬まで見えていますね。
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北西をみると、遠くに冠雪した稜線。左端が野口五郎岳、燕岳、そこから立山・剣。白馬まで見えていますね。
さらに西側。左端が三ツ頭、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山・・・。(*'ω'*)すごすぎる眺望。。。
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さらに西側。左端が三ツ頭、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山・・・。(*'ω'*)すごすぎる眺望。。。
南東方向。陽ざしも絶好調。
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南東方向。陽ざしも絶好調。
切り立った岩場の脇をよそ見せずに通ります('Д')
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切り立った岩場の脇をよそ見せずに通ります('Д')
この先、武信白岩山なのですが、
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この先、武信白岩山なのですが、
進入禁止のロープ。神域のようでもありました。
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進入禁止のロープ。神域のようでもありました。
登るのはやめて・・少し先から見上げると、ピークに指標がありました。
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登るのはやめて・・少し先から見上げると、ピークに指標がありました。
ようやく、進む先に三宝と甲武信らしきピークが。
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ようやく、進む先に三宝と甲武信らしきピークが。
雲海ぱちり。
少し高度を下げたコル部にお尻岩(「お」は書いてありませんでしたが)
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少し高度を下げたコル部にお尻岩(「お」は書いてありませんでしたが)
しっかり整備された登山道を上り詰めると・・
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しっかり整備された登山道を上り詰めると・・
三宝山に到着。今日の最高峰、です。
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三宝山に到着。今日の最高峰、です。
一等でした。さて、本日のメインまであと一息・・。途中でご一緒した YAM〇P ユーザーさんとおしゃべりしながら歩いていくと、あっという間に・・
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一等でした。さて、本日のメインまであと一息・・。途中でご一緒した YAM〇P ユーザーさんとおしゃべりしながら歩いていくと、あっという間に・・
甲武信ケ岳、到着です!
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甲武信ケ岳、到着です!
交代しながら撮って頂きました(ウエストポーチ&帽子をおなかに入れてるので、デブっぽいですケド)
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交代しながら撮って頂きました(ウエストポーチ&帽子をおなかに入れてるので、デブっぽいですケド)
東から北東。奥の稜線、右端に浅間山。そこから左へ行くと、四阿山、根子岳。火打に飯綱山、高妻山に戸隠山・・。
手前に御前山、その後ろ、左へと白馬連邦。
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東から北東。奥の稜線、右端に浅間山。そこから左へ行くと、四阿山、根子岳。火打に飯綱山、高妻山に戸隠山・・。
手前に御前山、その後ろ、左へと白馬連邦。
北から北西後ろの稜線、右に白馬、左に立山。中央奥の蓼科から左に北八ヶ岳。
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北から北西後ろの稜線、右に白馬、左に立山。中央奥の蓼科から左に北八ヶ岳。
西。八ヶ岳どぉ〜〜ん。左の濃い稜線は、瑞牆とつながる小川山でしょうか。
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西。八ヶ岳どぉ〜〜ん。左の濃い稜線は、瑞牆とつながる小川山でしょうか。
南西。右奥の薄い稜線には中ア、木曽駒とか空木とか。少し雲に隠れていそう。
中央の後ろ側に鋸、絵帽子岳、甲斐駒。左側の明瞭な稜線のトップは金峰山。五条岩のちょっぽりが見えている。左端に北岳。
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南西。右奥の薄い稜線には中ア、木曽駒とか空木とか。少し雲に隠れていそう。
中央の後ろ側に鋸、絵帽子岳、甲斐駒。左側の明瞭な稜線のトップは金峰山。五条岩のちょっぽりが見えている。左端に北岳。
さらに南右奥は金峰山と連なる朝日岳。となりに見えているのが北岳・間ノ岳・農鳥岳。手前の稜線は、国師、奥千丈を経て大弛峠へとつづく。左奥には赤石、テカリ岳。
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さらに南右奥は金峰山と連なる朝日岳。となりに見えているのが北岳・間ノ岳・農鳥岳。手前の稜線は、国師、奥千丈を経て大弛峠へとつづく。左奥には赤石、テカリ岳。
そして、トップオブトップの富士。ガスの中からちらり。近い。山頂にいた皆さんから、歓喜の声が聞こえた。。
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そして、トップオブトップの富士。ガスの中からちらり。近い。山頂にいた皆さんから、歓喜の声が聞こえた。。
いやぁ〜昨日の鳳凰三山に続き、ここも名峰三昧やんかぁ〜〜これがいわゆる43百名山眺望、ってやつっすか( ゜Д゜)
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いやぁ〜昨日の鳳凰三山に続き、ここも名峰三昧やんかぁ〜〜これがいわゆる43百名山眺望、ってやつっすか( ゜Д゜)
さ、お客さんも増えてきたので、山頂を後にします!
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さ、お客さんも増えてきたので、山頂を後にします!
すたこらサッサ。
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すたこらサッサ。
膝が痛んでないので、下りは苦も無く(*´▽`*)
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膝が痛んでないので、下りは苦も無く(*´▽`*)
さすがは2500メートル級の山。植生が近場とは全然違います。(当たり前か・・;)
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さすがは2500メートル級の山。植生が近場とは全然違います。(当たり前か・・;)
水源地ゾーン
ここのようです。乾いたのどを潤しました。。
ペット2本分汲んで帰ります(重い・・)
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ここのようです。乾いたのどを潤しました。。
ペット2本分汲んで帰ります(重い・・)
沢沿いをずんずん歩いていきます。
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沢沿いをずんずん歩いていきます。
よく見ると、あちこちに氷結が見られます。。
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よく見ると、あちこちに氷結が見られます。。
なめ滝。三脚あれば、楽しい写真が撮れそう。。
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なめ滝。三脚あれば、楽しい写真が撮れそう。。
平べったい石の上にマットを敷いて、ランチ休憩にしました!テン泊、小屋泊でこれから登られる方々とお会いし、おしゃべりしました。
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平べったい石の上にマットを敷いて、ランチ休憩にしました!テン泊、小屋泊でこれから登られる方々とお会いし、おしゃべりしました。
白い樹皮が青空に映えてます。
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白い樹皮が青空に映えてます。
唐松の落葉がふかふかのクッションとなって、歩きやすかったです。
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唐松の落葉がふかふかのクッションとなって、歩きやすかったです。
安全感謝、拝礼!
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安全感謝、拝礼!
まだまだ飛ばへんで、と宣言してる感じ。
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まだまだ飛ばへんで、と宣言してる感じ。
朝は暗くて写せなかった分岐の看板。
3
朝は暗くて写せなかった分岐の看板。
毛木平の駐車場まで帰ってきました。これにてハイク終了!
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毛木平の駐車場まで帰ってきました。これにてハイク終了!
お着換え済ませて、さ、帰りましょ!
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お着換え済ませて、さ、帰りましょ!

装備

MYアイテム
marsee
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

三連休二日目、念願の甲武信ケ岳に登りました。
(参考)前日に訪れた鳳凰三山レコ
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2746014.html

毛木平まで新宿発の夜行バスで行って、大弛峠へと抜ける計画をずっと狙っていたのですが、気が付けば今シーズンのバス運行が終了。。仕方なく次シーズンにでも、と思っていたのですが、今週は天候がよさそうだったので、初日の鳳凰山とセットでレンタカーにて山行計画することに。

前日に続き、天候は見事快晴。この時期らしく、早朝から大気は冷え、霞みなく、青空の元で絶景を満喫できました。車にはワカン、リュックにはアイゼンも入れていきましたが、どちらのお世話にもならずに快適なハイクが楽しめました。
前日のコースがかなりハードだったので、序盤から足が即売り切れましたが、最後まで何とか持ちました。。十文字小屋でバッジが買えたので、甲武信小屋をパス。その結果、40分ほど行程に余裕が持てました。

昨日の鳳凰山に続き、甲武信の各ピークから見えた眺望は抜群。ネットで山座同定して改めて気づきましたが、驚くほどたくさんの名峰を拝めていたことがわかります。ここまで素晴らしい眺望を楽しめる甲武信。なんと、43も百名山が見える、というから驚き。また違うルートで再訪してみたいな、なんて思いました。

下山後、そそくさと身支度整えて帰宅の途に。途中、関越が事故大渋滞となり、大変な帰京となりました(苦笑)

(・・同定情報に間違いあるかもしれません、ご容赦ください)

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