高水三山(惣岳山-岩茸石山)-黒山-棒ノ折山


- GPS
- 06:28
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
出発時刻/高度: 08:27 / 229m
到着時刻/高度: 14:55 / 249m
合計時間: 6時間28分
合計距離: 13.02km
最高点の標高: 955m
最低点の標高: 223m
累積標高(上り): 1006m
累積標高(下り): 976m
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:さわらびの湯バス停 国際興業バス 14:55発 飯能行き 飯能から西武池袋線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇御嶽駅〜岩茸石山: 雪も凍結もほとんどなく、とても歩きやすいコースです。不明箇所もなし。急坂もなし。 ◇岩茸石山〜ゴンジリ峠: 岩茸石山頂直後の下りが急な氷坂のため下りはアイゼン要(登りは皆様アイゼンなしのようでした)。この後は時折凍結箇所がある程度なのでアイゼンなくてもまぁ大丈夫かもしれませんが、私は終始チェーンスパイクつけっぱなしでした。 ◇ゴンジリ峠〜棒ノ折山: 雪が多く残り、また凍結しているので、アイゼン必要です。 ◇ゴンジリ峠〜白谷沢:凍結箇所数か所。慣れている方ならアイゼンなしの方が歩きやすいのかもですが、私はヘタレなのでつけっぱなしでした。でも岩場なのでアイゼンだと逆に歩きにくいです。 途中の鎖場の下からは一切凍結なかったのでそこではずして正解。そして沢でアイゼン洗ってすっきりと。 |
写真
感想
川苔山に百尋ノ滝を見に行こうと家を出発したけれど、前日飲み過ぎのためかなりの二日酔い。そして遅くまで飲んでたので結構寝不足。この状態での川苔山はグラっと滑落してしまう危険性を感じたので、青梅駅辺りで心を決めました。今回は、のんびり高水三山に変更!
高水三山は 高水山、岩茸石山、惣岳山の3つの山を言うけれど、高水山は眺望がイマイチとの話を聞いた気がするのと、青梅線は好きじゃなく西武線側に降りちゃいたいのとで、こんなルートにしました。
『御嶽駅から高水三山の惣岳山、岩茸石山をめぐり、黒山経由で棒ノ折山へ。帰りは白谷沢通って百尋ノ滝を見れなかった滝感を得る!さわらびの湯からのバスは頻繁にあるからラクラク帰宅〜♪なんていいプラン♪』
実際は二日酔いが激しく終始胃痛と頭痛に苦しみつつ。二日酔い特有の猛烈な喉の渇きにどんどん飲み物が減ってゆく…。つまりトイレに行きたくなる危険と水が足りなくなる危険もプラスされての山行。まぁ軽く、アホです。
惣岳山、岩茸石山までは雪も凍結もなく助かりました。ゆっくりペースを心がけ一歩一歩進みます。
高水三山一の眺望(らしい)の岩茸石山頂で1回目のランチタイム♪ 寝坊して準備しておいたお弁当のおかずを忘れてくる失態をしたけど食欲ないのでベーグルだけで十分満足。お天気は良かったけれど煙っている感で山々はクリアには見えませんでしたが、お日様の暖かさに癒されます。。
岩茸石山からの下りは突然の凍結!登ってくる方々はみなアイゼンなしなのがハテナ? ヘタレの私は坂の途中で「全然ムリ!」と断念。氷の坂って、、滑るんですね。不安定な足場にてチェーンスパイクを装着。
岩茸石山〜黒山〜ゴンジリ峠は、雰囲気が奥武蔵の大持山、小持山の辺りに似てますね。軽く岩あり杉ではない林あり、時たま見える景色よし。好きな雰囲気だ♪
ゴンジリ峠にて突然「雪山」に。この変化は驚き。峠の一歩手前は全く雪なしなのに、峠についた瞬間一面の雪。地質なのか斜面の方角なのか。。
棒ノ折は霜柱の山!20cmはあろうかという霜柱をザクザクぐしゃぐしゃ踏みしめ、2度目のランチ♪ 風は少々あれどポカポカ陽気。関東平野を一望する景色を眺めながらぽやーっと疲れをいやします。寝不足からくる眠気が・・。
さぁ最後の白谷沢へ!ゴルジュゴルジュ〜♪
滝の凍結はしていなかったけど、ちょうどお日様が射す時間帯だったのでキラキラ輝く緑と氷が美しい♪♪ちょっと歩いては立ち止り、また歩いては立ち止り、冬の水辺散策堪能。
(下からやってくる手ぶら普通靴のカップルに我が目を疑う。凍結してるのによく登って来たなぁ。そしてやっぱり滑ってる・・。キケーン!)
<今回の学び>
☆今回のルートは予定とは違ったけど「そのうち行きたいな」検討していたのでルート/交通手段のイメージが出来ていてよかった。普段からの研究って重要なのね〜
☆二日酔い/寝不足での山行は、無理せずに。結局帰りの西武線で一寝入りするまで頭痛は治らなかった。。距離&高度差はさほどないルートだったけど疲労感果てしない。
☆まだ、花粉症は出てない。
(とたった今思い出したが、私は杉ではなくヒノキだった。そりゃ出ないわ)
思いがけずの一人山歩きになったけど、冬の寒さと冬山の美しさを楽しみました〜
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