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Yamareco

記録ID: 2702130
全員に公開
ハイキング
奥秩父

牛ノ寝通り【小屋平BS→牛ノ寝通り→小菅の湯BS】

2020年11月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
15.0km
登り
722m
下り
1,579m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:37
合計
5:41
距離 15.0km 登り 733m 下り 1,579m
9:13
68
10:21
9
10:30
11:06
14
11:20
17
11:37
36
12:13
11
12:24
22
12:46
25
13:11
9
13:20
13:21
24
13:53
61
14:54
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■栄和交通 大菩薩上日川峠線
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf?0406

■富士急山梨バス 松姫峠〜小菅の湯〜鶴峠〜飯尾〜新井〜本町三丁目〜上野原駅
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202004.pdf
■写真1 - 小屋平BS
久し振りに途中下車してみました。
下山までトイレが無いので駅で済ませておきましょう。
2020年11月03日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 9:11
■写真1 - 小屋平BS
久し振りに途中下車してみました。
下山までトイレが無いので駅で済ませておきましょう。
■写真2
いきなり急峻な登りでウォーミングアップさせてくれます。
足元が滑りやすいので下り利用時は注意かと。
2020年11月03日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 9:20
■写真2
いきなり急峻な登りでウォーミングアップさせてくれます。
足元が滑りやすいので下り利用時は注意かと。
■写真3
林道を越えてしばらく登るとトラバースに。
南側斜面で陽当たりの良い笹原を歩きます。
2020年11月03日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/3 10:04
■写真3
林道を越えてしばらく登るとトラバースに。
南側斜面で陽当たりの良い笹原を歩きます。
■写真4
やがて眼下に大菩薩湖が見えてきました。
周りの山々も綺麗に色付いているのが伺えます。
2020年11月03日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/3 10:15
■写真4
やがて眼下に大菩薩湖が見えてきました。
周りの山々も綺麗に色付いているのが伺えます。
■写真5
彼方には北岳を筆頭とする白峰三山。
この日、彼らを見た最後の姿でした…。
2020年11月03日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/3 10:19
■写真5
彼方には北岳を筆頭とする白峰三山。
この日、彼らを見た最後の姿でした…。
■写真6 - 石丸峠
小金沢連嶺でよく見かける笹原が広がります。
笹も黄金色に染まり紅葉をアシストしていますね。
2020年11月03日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/3 10:23
■写真6 - 石丸峠
小金沢連嶺でよく見かける笹原が広がります。
笹も黄金色に染まり紅葉をアシストしていますね。
■写真7
牛ノ寝通りへは左手を下ります。
が、その前に右手を登って寄り道しましょう。
2020年11月03日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 10:29
■写真7
牛ノ寝通りへは左手を下ります。
が、その前に右手を登って寄り道しましょう。
■写真8 - 天狗棚山
本日の行程では最高地点になります。
小金沢連嶺を堺に、風とガスの猛攻が繰り広げられています。
2020年11月03日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
11/3 11:05
■写真8 - 天狗棚山
本日の行程では最高地点になります。
小金沢連嶺を堺に、風とガスの猛攻が繰り広げられています。
■写真9 - 天狗棚山
風が少しありますが、眺望がいいので早めのランチ。
白根三山は雲に隠れてしまいました。
2020年11月03日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/3 10:33
■写真9 - 天狗棚山
風が少しありますが、眺望がいいので早めのランチ。
白根三山は雲に隠れてしまいました。
■写真10
来た道を引き返し、指導標に従って牛ノ寝通りへ。
天狗棚山から見た通りのガス模様です。
2020年11月03日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 11:22
■写真10
来た道を引き返し、指導標に従って牛ノ寝通りへ。
天狗棚山から見た通りのガス模様です。
■写真11
VRなので手入れもされず、笹薮が伸び放題ですね。
稜線伝いとは言え初見の下りは避けたいルート。
2020年11月03日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 11:23
■写真11
VRなので手入れもされず、笹薮が伸び放題ですね。
稜線伝いとは言え初見の下りは避けたいルート。
■写真12
明るさが足りないですが、頑張って撮ってみます。
まぁまぁ綺麗に撮れましたが、やはり物足りないなぁ。
2020年11月03日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/3 12:11
■写真12
明るさが足りないですが、頑張って撮ってみます。
まぁまぁ綺麗に撮れましたが、やはり物足りないなぁ。
■写真13
標高を下げるとともに、紅葉が現れ始めました。
榧ノ尾山の辺りからフラットな地形になります。
2020年11月03日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 12:13
■写真13
標高を下げるとともに、紅葉が現れ始めました。
榧ノ尾山の辺りからフラットな地形になります。
■写真14
赤い葉もあれば、まだ緑の葉もあります。
様々な色が織り成す景色も、この時期の魅力に感じます。
2020年11月03日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 12:19
■写真14
赤い葉もあれば、まだ緑の葉もあります。
様々な色が織り成す景色も、この時期の魅力に感じます。
■写真15
一瞬、ガスが晴れて青空が覗いた隙を見逃さず。
モノクロームな世界から、一気に色付いていくよう。
2020年11月03日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/3 12:26
■写真15
一瞬、ガスが晴れて青空が覗いた隙を見逃さず。
モノクロームな世界から、一気に色付いていくよう。
■写真16
やはり紅葉には青空が似合います。
この組み合わせは外せません。
2020年11月03日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/3 12:27
■写真16
やはり紅葉には青空が似合います。
この組み合わせは外せません。
■写真17
時折り晴れ間が覗くも、基本的には曇りがち。
この日は各地で予報に反して悪天候だったようですね。
2020年11月03日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/3 12:38
■写真17
時折り晴れ間が覗くも、基本的には曇りがち。
この日は各地で予報に反して悪天候だったようですね。
■写真18
至る所に巨樹が現れるのも、牛ノ寝通りの特徴ですね。
薄日が差しているので、気持ちよく歩けます。
2020年11月03日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/3 12:44
■写真18
至る所に巨樹が現れるのも、牛ノ寝通りの特徴ですね。
薄日が差しているので、気持ちよく歩けます。
■写真19
時折り現れる、我の強い真っ赤な葉の木。
カエデ類も覚えると、より一層楽しめそうですね。
2020年11月03日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/3 12:46
■写真19
時折り現れる、我の強い真っ赤な葉の木。
カエデ類も覚えると、より一層楽しめそうですね。
■写真20
紅葉の見頃は過ぎた辺りでしょうか。
うら寂しさを感じつつも、まだ残っている紅葉を楽しみます。
2020年11月03日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/3 12:52
■写真20
紅葉の見頃は過ぎた辺りでしょうか。
うら寂しさを感じつつも、まだ残っている紅葉を楽しみます。
■写真21
紅葉の時期になると、歩きたくなる不思議なルート。
天気はイマイチですが、それでも満足感は高いです。
2020年11月03日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/3 12:59
■写真21
紅葉の時期になると、歩きたくなる不思議なルート。
天気はイマイチですが、それでも満足感は高いです。
■写真22
狩場山の一帯が、最も紅葉の見応えがあるように感じました。
そんな中でも、落ち葉でルートを見失いやすいので注意です。
2020年11月03日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/3 13:19
■写真22
狩場山の一帯が、最も紅葉の見応えがあるように感じました。
そんな中でも、落ち葉でルートを見失いやすいので注意です。
■写真23 - 棚倉小屋跡
ここから小菅の湯に下るのが一般的です。
が、バスの時間調整のため鶴寝山方面に向かいます。
2020年11月03日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 13:22
■写真23 - 棚倉小屋跡
ここから小菅の湯に下るのが一般的です。
が、バスの時間調整のため鶴寝山方面に向かいます。
■写真24
序盤は未処理の倒木などあり荒れた印象でした。
大マテイ山への分岐の辺りから、歩きやすくなります。
2020年11月03日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 13:30
■写真24
序盤は未処理の倒木などあり荒れた印象でした。
大マテイ山への分岐の辺りから、歩きやすくなります。
■写真25 - 山沢入のヌタ
これより進むと帰るのが厳しくなるので下山です。
西原峠まで歩いて松姫鉱泉に至るという選択肢もありますが。
2020年11月03日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/3 13:47
■写真25 - 山沢入のヌタ
これより進むと帰るのが厳しくなるので下山です。
西原峠まで歩いて松姫鉱泉に至るという選択肢もありますが。
■写真26
これが地図にも記載のあるトチノキの巨樹でしょうか。
遠目には大したことなくても、近付くほどに圧倒的な存在感。
2020年11月03日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 13:55
■写真26
これが地図にも記載のあるトチノキの巨樹でしょうか。
遠目には大したことなくても、近付くほどに圧倒的な存在感。
■写真27
滑りやすい急峻な坂を慎重に下りてワサビ田へ。
渡渉を繰り返しながら、なおも下山を続けます。
2020年11月03日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/3 14:21
■写真27
滑りやすい急峻な坂を慎重に下りてワサビ田へ。
渡渉を繰り返しながら、なおも下山を続けます。
■写真28
登山道が終わり、舗装路に出るも苔で異様に滑ります。
モロクボ平ルートのほうが、まだ楽に歩けるかも。
2020年11月03日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/3 14:29
■写真28
登山道が終わり、舗装路に出るも苔で異様に滑ります。
モロクボ平ルートのほうが、まだ楽に歩けるかも。
■写真29 - 小菅の湯BS
今回もコロナ自主対策につき日帰り入浴はパス。
道の駅でお土産を購入して帰路に就きます。
2020年11月03日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/3 14:57
■写真29 - 小菅の湯BS
今回もコロナ自主対策につき日帰り入浴はパス。
道の駅でお土産を購入して帰路に就きます。
撮影機器:

感想

祝日に降る雨も朝方には止むようで、山に登らないと勿体なさそう。
今年も牛ノ寝通りの紅葉を愛でに行きましょうか。

この日は時間の制約があったので、小屋平バス停からの短絡路で。
始発前の臨時便に乗れば、大菩薩嶺を踏んでからの牛ノ寝通りも歩けますよ。


■小屋平BS→天狗棚山→榧ノ尾山
久し振りに臨時便でなく始発の定期バスに乗り込みました。
増発便も出て2台体制だったので、溢れることは無かったようです。


小屋平バス停で降りたのは20名ほどでしょうか。
恐らく殆どは牛ノ寝通りが目当てでしょう。

林道までの間は、急峻な樹林帯を黙々と登り詰めていきます。
やがて笹原のトラバースへと移り変わると、広い石丸峠に着きます。

大菩薩峠からのルートと合流したら、牛ノ寝通りの前に天狗棚山へ寄り道です。
分岐から近く眺望のいい山頂なので、必ず立ち寄るピークです。


牛の寝通り方面はガスがしぶとく残っていたので、早めのランチで時間調整。
どのみちランチスポットの榧ノ尾山も、賑わっていそうですし。

しかし時間調整も虚しく、牛ノ寝通りは深いガスの中でした。
幻想的な写真が撮れる訳でもなく、諦めムードで歩き続けます。


■榧ノ尾山→山沢入りのヌタ→小菅の湯BS
榧ノ尾山の手前あたりで下りきって、以降は歩きやすい平坦なルートに。
牛ノ寝通りと言うだけあって、嫋やかなのんびりした雰囲気の尾根道です。

紅葉の見頃は僅かに過ぎた辺りで、まだ見応えのある状態でした。
地図に記載の通り、10月下旬に見頃を迎えそうです。


僅かに青空が見えるようになり、チャンスとばかりに写真を撮ります。
スッキリと晴れ渡る事はありませんでしたが、やはり紅葉には青空が合います。

いつしかガスが立ち込めて、再びモノトーンの世界に戻ります。
こうなってしまうと写真を撮る気力も失せるので、ひた歩くのみになってしまいます。


棚倉小屋跡から小菅に下山ですが、バスの時間に合わず暇を持て余しそう。
時間調整を兼ねて、大マテイ山を巻いて山沢入りのヌタ経由で下山です。

例年であれば小菅の湯で時間調整ですが、コロナ感染が怖いので温泉は自粛中です。
誰もマスクしないノーガード状態で罹患とか、冗談では済みませんし。

ワサビ田ルートは、登山道も車道も滑りやすいので足運びに気を遣います。
下山に使うならモロクボ平ルートの方が、まだ気が楽に感じました。


車道を粛々と歩き、道の駅で缶ビールを買い呷りながらバスを待ちます。
乗車時間が長いので、途中でトイレに行きたくなると絶望的なので要注意です。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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