牛ノ寝通り【小屋平BS→牛ノ寝通り→小菅の湯BS】


- GPS
- 05:59
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 722m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf?0406 ■富士急山梨バス 松姫峠〜小菅の湯〜鶴峠〜飯尾〜新井〜本町三丁目〜上野原駅 https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202004.pdf |
写真
感想
祝日に降る雨も朝方には止むようで、山に登らないと勿体なさそう。
今年も牛ノ寝通りの紅葉を愛でに行きましょうか。
この日は時間の制約があったので、小屋平バス停からの短絡路で。
始発前の臨時便に乗れば、大菩薩嶺を踏んでからの牛ノ寝通りも歩けますよ。
■小屋平BS→天狗棚山→榧ノ尾山
久し振りに臨時便でなく始発の定期バスに乗り込みました。
増発便も出て2台体制だったので、溢れることは無かったようです。
小屋平バス停で降りたのは20名ほどでしょうか。
恐らく殆どは牛ノ寝通りが目当てでしょう。
林道までの間は、急峻な樹林帯を黙々と登り詰めていきます。
やがて笹原のトラバースへと移り変わると、広い石丸峠に着きます。
大菩薩峠からのルートと合流したら、牛ノ寝通りの前に天狗棚山へ寄り道です。
分岐から近く眺望のいい山頂なので、必ず立ち寄るピークです。
牛の寝通り方面はガスがしぶとく残っていたので、早めのランチで時間調整。
どのみちランチスポットの榧ノ尾山も、賑わっていそうですし。
しかし時間調整も虚しく、牛ノ寝通りは深いガスの中でした。
幻想的な写真が撮れる訳でもなく、諦めムードで歩き続けます。
■榧ノ尾山→山沢入りのヌタ→小菅の湯BS
榧ノ尾山の手前あたりで下りきって、以降は歩きやすい平坦なルートに。
牛ノ寝通りと言うだけあって、嫋やかなのんびりした雰囲気の尾根道です。
紅葉の見頃は僅かに過ぎた辺りで、まだ見応えのある状態でした。
地図に記載の通り、10月下旬に見頃を迎えそうです。
僅かに青空が見えるようになり、チャンスとばかりに写真を撮ります。
スッキリと晴れ渡る事はありませんでしたが、やはり紅葉には青空が合います。
いつしかガスが立ち込めて、再びモノトーンの世界に戻ります。
こうなってしまうと写真を撮る気力も失せるので、ひた歩くのみになってしまいます。
棚倉小屋跡から小菅に下山ですが、バスの時間に合わず暇を持て余しそう。
時間調整を兼ねて、大マテイ山を巻いて山沢入りのヌタ経由で下山です。
例年であれば小菅の湯で時間調整ですが、コロナ感染が怖いので温泉は自粛中です。
誰もマスクしないノーガード状態で罹患とか、冗談では済みませんし。
ワサビ田ルートは、登山道も車道も滑りやすいので足運びに気を遣います。
下山に使うならモロクボ平ルートの方が、まだ気が楽に感じました。
車道を粛々と歩き、道の駅で缶ビールを買い呷りながらバスを待ちます。
乗車時間が長いので、途中でトイレに行きたくなると絶望的なので要注意です。
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