記録ID: 2528538
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
黒部五郎岳/折立〜黒部五郎小舎
2020年08月19日(水) 〜
2020年08月22日(土)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 47.5km
- 登り
- 3,026m
- 下り
- 3,004m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:41
2日目
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 10:09
3日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:45
天候 | 全日、晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道の通行可能時間6時〜20時。早朝の亀谷料金所前(トイレあり)には車が並びます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
折立〜黒部五郎小舎までほぼ全ルートにわたってしっかり整備されています。 五郎カールは五郎沢方面に引き込まれないよう、下りではルートミスに注意。 |
その他周辺情報 | 折立キャンプ場はくま出没のために閉鎖中で使用できません。 |
写真
8/19(水) 折立(1,350m)
数年前から下調べだけはしてました。やっと折立にやってこれました。
林道とは名ばかりで片側一車線の立派な舗装道でした。
平日でもキャンプ場周辺の駐車場はほぼ満杯です。
ちなみに折立キャンプ場はくま出没のために閉鎖中とのことでした。
行動中、鳴り物を付けていない方を多く見かけますが、
今年はくまの目撃例が多くて熊鈴とラジオは必携かと思います。
登山口は道路の突き当り。トイレは登山口周辺に2ヶ所あります。
数年前から下調べだけはしてました。やっと折立にやってこれました。
林道とは名ばかりで片側一車線の立派な舗装道でした。
平日でもキャンプ場周辺の駐車場はほぼ満杯です。
ちなみに折立キャンプ場はくま出没のために閉鎖中とのことでした。
行動中、鳴り物を付けていない方を多く見かけますが、
今年はくまの目撃例が多くて熊鈴とラジオは必携かと思います。
登山口は道路の突き当り。トイレは登山口周辺に2ヶ所あります。
7:49 アラレちゃん(1,690m)
折立から1時間で、有名なアラレちゃんに到着。だいぶ年季が入ってきています。
小広い空間があって、小休止に良いところです。
“大好き薬師岳”と書いてあり、やっぱり薬師へ向かう人が多いのでしょう。
あまのじゃくの自分はまず黒部五郎を目指します。
7:55 出発
ここから一旦平坦な区間を挟んで、再び急登となります。
折立から1時間で、有名なアラレちゃんに到着。だいぶ年季が入ってきています。
小広い空間があって、小休止に良いところです。
“大好き薬師岳”と書いてあり、やっぱり薬師へ向かう人が多いのでしょう。
あまのじゃくの自分はまず黒部五郎を目指します。
7:55 出発
ここから一旦平坦な区間を挟んで、再び急登となります。
10:27 五光岩ベンチ(2,180m)到着
五光岩はもちろん、薬師岳の眺望が見事でした!
まだ薬師岳は行ったことないけど、今回の目標は黒部五郎岳のみ。
薬師岳は次の楽しみに取っておきます。
10:38 出発
五光岩はもちろん、薬師岳の眺望が見事でした!
まだ薬師岳は行ったことないけど、今回の目標は黒部五郎岳のみ。
薬師岳は次の楽しみに取っておきます。
10:38 出発
15時過ぎには夕食。17時半頃就寝。
この日は周辺は静かで耳栓は不要。よく眠れました。
8/20(木)
0:00 起床
1:56 薬師峠キャンプ場(2,294m)出発
木道が長い北ノ俣岳への道のり。自分の前後に一人ずつヘッドライトの灯りが見えてました。
この日は周辺は静かで耳栓は不要。よく眠れました。
8/20(木)
0:00 起床
1:56 薬師峠キャンプ場(2,294m)出発
木道が長い北ノ俣岳への道のり。自分の前後に一人ずつヘッドライトの灯りが見えてました。
6:07 中俣乗越(2,450m)
北ノ俣岳、赤木岳から黒部五郎岳間での最低コルにあたる中俣乗越。
これからが頑張りどころということで、ここで一息入れていきます。
ここで今日初めて後から二人立て続けに来られました。
6:15 出発
北ノ俣岳、赤木岳から黒部五郎岳間での最低コルにあたる中俣乗越。
これからが頑張りどころということで、ここで一息入れていきます。
ここで今日初めて後から二人立て続けに来られました。
6:15 出発
6:45 2,578mピーク
30分で登り切りました。ピーク周辺は広場になっており休憩適地です。
ここでようやく黒部五郎が眼前に立ちはだかります。
登れば登るほど急登になるようで、これは気合が要ります。
30分で登り切りました。ピーク周辺は広場になっており休憩適地です。
ここでようやく黒部五郎が眼前に立ちはだかります。
登れば登るほど急登になるようで、これは気合が要ります。
8:06 黒部五郎の肩(2,760m)
遂に要所の黒部五郎の肩までやってきました!
山頂までの標高差は100mに満たないので、ザックを背負ったまま登り続けます。
(アタックザックへの換装が面倒なことが大きいですが)
遂に要所の黒部五郎の肩までやってきました!
山頂までの標高差は100mに満たないので、ザックを背負ったまま登り続けます。
(アタックザックへの換装が面倒なことが大きいですが)
感動の五郎カールの眺望!
五郎カールを見たい!歩きたい!これが今回の山旅の大きな動機でした。
この後、カールへ下りていくのが楽しみです。
更に裏銀座の山々から薬師と薬師峠キャンプ場まで!
遥か彼方といえる距離感で、よく歩いたなと達成感に包まれました。
しかし黒部五郎小舎まで残る行程も短くはないので、ここで気を抜くわけにはいきません。
五郎カールを見たい!歩きたい!これが今回の山旅の大きな動機でした。
この後、カールへ下りていくのが楽しみです。
更に裏銀座の山々から薬師と薬師峠キャンプ場まで!
遥か彼方といえる距離感で、よく歩いたなと達成感に包まれました。
しかし黒部五郎小舎まで残る行程も短くはないので、ここで気を抜くわけにはいきません。
9:27 黒部五郎岳山頂出発
立ち去り難いところでしたが、五郎カールの光景も楽しみ!
約1時間の滞在で黒部五郎の山頂を出発しました。
9:42 黒部五郎の肩
肩からは黒部五郎小舎へ向けて、しばらく稜線に沿って進みます。
立ち去り難いところでしたが、五郎カールの光景も楽しみ!
約1時間の滞在で黒部五郎の山頂を出発しました。
9:42 黒部五郎の肩
肩からは黒部五郎小舎へ向けて、しばらく稜線に沿って進みます。
9:52 稜線を外れて五郎カールへ(2,750m)
稜線を外れると五郎カールへ向けて激下り!
これまで見えていなかった光景にまた新たな感動です。
でも下方から続々と登山者が登ってこられるので、
落石を起こさないようにも気を抜けません。
稜線を外れると五郎カールへ向けて激下り!
これまで見えていなかった光景にまた新たな感動です。
でも下方から続々と登山者が登ってこられるので、
落石を起こさないようにも気を抜けません。
まるで絵画のような光景で、なかなか先へ進みません。
翌日は暗い時間帯に通過するので、この光景を見られるのは今日だけです。
五郎カール上部の清流で冷たい水を補給しました♪
黒部源流の冷水はやはり腹に染み渡ります!
翌日は暗い時間帯に通過するので、この光景を見られるのは今日だけです。
五郎カール上部の清流で冷たい水を補給しました♪
黒部源流の冷水はやはり腹に染み渡ります!
10:42 要注意箇所(2,590m)
山と高原地図での「迷」マークはここかなと思います。
指導標やマーキングに従って、沢の右岸へ逸れていきます。
普通に沢床を下りていけそうなので、ここは要注意箇所と感じました。
山と高原地図での「迷」マークはここかなと思います。
指導標やマーキングに従って、沢の右岸へ逸れていきます。
普通に沢床を下りていけそうなので、ここは要注意箇所と感じました。
黒部五郎小舎へは樹林帯もあるけど、草原を進むところが多かったです。
五郎平と思われる草原がだいぶ手前から見えますが、黒部五郎小舎はなかなか見えてきません。
今回も長丁場の疲れはやはり下りで出やすく感じました。
五郎平と思われる草原がだいぶ手前から見えますが、黒部五郎小舎はなかなか見えてきません。
今回も長丁場の疲れはやはり下りで出やすく感じました。
五郎カールを通り過ぎても、黒部源流の地に相応しい光景の連続でした。
集中力を切らさないためにも、適度に小休止を入れつつ下ります。
また、いくつもの小さな沢と交錯するので、引き続いてしっかり観察しながら進みます。
要所には必ずマーキングがあるので、ナイトハイクでもしっかりルートファインディングすれば大丈夫。
集中力を切らさないためにも、適度に小休止を入れつつ下ります。
また、いくつもの小さな沢と交錯するので、引き続いてしっかり観察しながら進みます。
要所には必ずマーキングがあるので、ナイトハイクでもしっかりルートファインディングすれば大丈夫。
黒部五郎小舎、キャンプ指定地
※連休等の繁忙期以外は予約不要。山小屋の専用窓口にて随時受付。
テン場は小屋から南へ徒歩3分くらいで、草原の中にある素晴らしいロケーションです!
上下段の二段構成で、小屋に近い上段にテントを張りました。
午後の雨が心配でしたが、実際には夕方の短時間に降っただけでした。
※連休等の繁忙期以外は予約不要。山小屋の専用窓口にて随時受付。
テン場は小屋から南へ徒歩3分くらいで、草原の中にある素晴らしいロケーションです!
上下段の二段構成で、小屋に近い上段にテントを張りました。
午後の雨が心配でしたが、実際には夕方の短時間に降っただけでした。
8/21(金)
0:00 起床
1:56 黒部五郎小舎(2,340m)出発
昨日下ってきたルートを登り返していきます。
マーキングをしっかり観察しながら、順調に五郎カールへ。
やはり明るい時間帯の光景を見ていることは大きな強みになります。
自分の少し後ろ、だいぶ間隔を置いてヘッドライトの灯りが見えました。
4:28 五郎カール上部の急坂
五郎カールの急坂に差し掛かる頃に明るくなってきました。
やはりここの激登りは頑張りどころ!
0:00 起床
1:56 黒部五郎小舎(2,340m)出発
昨日下ってきたルートを登り返していきます。
マーキングをしっかり観察しながら、順調に五郎カールへ。
やはり明るい時間帯の光景を見ていることは大きな強みになります。
自分の少し後ろ、だいぶ間隔を置いてヘッドライトの灯りが見えました。
4:28 五郎カール上部の急坂
五郎カールの急坂に差し掛かる頃に明るくなってきました。
やはりここの激登りは頑張りどころ!
4:45 黒部五郎の肩(2,760m)
肩で後続の方と出会いました。
やはり自分は登りがかなり遅いです。
でも日の出が遅くなったために充分、ご来光に間に合いそうです。
山頂直下の急坂をゆっくり登っていきます。
あと少し、あと少し、もう一歩、前へ!
肩で後続の方と出会いました。
やはり自分は登りがかなり遅いです。
でも日の出が遅くなったために充分、ご来光に間に合いそうです。
山頂直下の急坂をゆっくり登っていきます。
あと少し、あと少し、もう一歩、前へ!
5:03 黒部五郎岳山頂(2,840m)到着!!
昨日に続いて再び登頂しました!
先に到着された方と二人のみの静かな山頂でした。
到着後、まもなく待望のご来光!
本当に素晴らしいご来光で、早起きとナイトハイクした苦労は報われました。
昨日に続いて再び登頂しました!
先に到着された方と二人のみの静かな山頂でした。
到着後、まもなく待望のご来光!
本当に素晴らしいご来光で、早起きとナイトハイクした苦労は報われました。
薄いベールのような雲、天使のハシゴ。
なんともいえないファンタスティックな朝の光景でした。
思い残しのないよう、しっかりと目にも焼き付けました。
5:53 黒部五郎岳山頂出発
いずれかの再訪を期して、絶景を満喫した山頂を出発します!
なんともいえないファンタスティックな朝の光景でした。
思い残しのないよう、しっかりと目にも焼き付けました。
5:53 黒部五郎岳山頂出発
いずれかの再訪を期して、絶景を満喫した山頂を出発します!
7:16 2,578mピーク
やはり往路よりはだいぶ早く、2,578mピークまで戻ってきました。
まだまだ黒部五郎は快晴の下でそびえています。
薬師峠(太郎平)から黒部五郎へのピストンの方、新穂高へ抜ける縦走の方、数人と出会いました。
自分の場合は三俣蓮華から向こうは何度か歩いていることと、新穂高から折立までの交通費と手間を惜しみました。
また今回は黒部五郎に2回登頂したくて、ピストンの行程としました。
7:24 出発
やはり往路よりはだいぶ早く、2,578mピークまで戻ってきました。
まだまだ黒部五郎は快晴の下でそびえています。
薬師峠(太郎平)から黒部五郎へのピストンの方、新穂高へ抜ける縦走の方、数人と出会いました。
自分の場合は三俣蓮華から向こうは何度か歩いていることと、新穂高から折立までの交通費と手間を惜しみました。
また今回は黒部五郎に2回登頂したくて、ピストンの行程としました。
7:24 出発
10:48 2,576mピーク付近
昨日のことながらもう忘れてましたが、2,576mピーク手前では地味に登り返しがありました。
それでも2,576mピークを過ぎると、今日の目的地が遂に正面に見えてきます。しかしまだ遠いな…。
昨日のことながらもう忘れてましたが、2,576mピーク手前では地味に登り返しがありました。
それでも2,576mピークを過ぎると、今日の目的地が遂に正面に見えてきます。しかしまだ遠いな…。
12:10 太郎平小屋(2,320m)到着
着きました!
黒部五郎小舎からの復路も順調に消化し、概ね予想どおりの到着時刻でした。
長丁場のピストンの余韻に浸りつつ、太郎平の光景を楽しみました。
今日はテントを張ってから甘いものを飲みたいと思い、太郎平小屋でオレンジジュースを購入しました。
12:20 出発
着きました!
黒部五郎小舎からの復路も順調に消化し、概ね予想どおりの到着時刻でした。
長丁場のピストンの余韻に浸りつつ、太郎平の光景を楽しみました。
今日はテントを張ってから甘いものを飲みたいと思い、太郎平小屋でオレンジジュースを購入しました。
12:20 出発
6:08 五光岩ベンチ(2,180m)
この日の下界は雲海に包まれていました。
遠く白山まで見える光景を楽しみつつ、適度に小休止を入れていきます。
自分は百名山に拘らず行きたい山に行ってますが、白山はそのうち行ってみたいです。
この日の下界は雲海に包まれていました。
遠く白山まで見える光景を楽しみつつ、適度に小休止を入れていきます。
自分は百名山に拘らず行きたい山に行ってますが、白山はそのうち行ってみたいです。
7:30 三角点「青淵」広場(1,869m)到着
長く感じる2時間ほどの下りを経て、ようやく三角点広場まで下りてきました!
標高を下げてきたからか、まだ朝なのに暑いです。
この後の太郎坂の激下りに備え、やや長めの休憩を取っていきました。
7:52 出発
長く感じる2時間ほどの下りを経て、ようやく三角点広場まで下りてきました!
標高を下げてきたからか、まだ朝なのに暑いです。
この後の太郎坂の激下りに備え、やや長めの休憩を取っていきました。
7:52 出発
太郎坂の激下り
自分だけかもしれませんが、意外と太郎坂のほうが疲労感が少なかった気がしました。
急坂でもやはり土の道のほうが、脚の負担が和らぐ感じです。
それに加えて太郎坂では登りの方々と多くすれ違い、自然に休憩を多めに取れたことも良かったかもしれません。
自分だけかもしれませんが、意外と太郎坂のほうが疲労感が少なかった気がしました。
急坂でもやはり土の道のほうが、脚の負担が和らぐ感じです。
それに加えて太郎坂では登りの方々と多くすれ違い、自然に休憩を多めに取れたことも良かったかもしれません。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
三脚
熊鈴
折畳みイス
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
5年前までに裏銀座周辺の山々を相次いで登頂していましたが、
黒部五郎岳のみポツンと残していました。
この経緯も踏まえて、母も共の黒部五郎登頂を実現したいと企画した山行でした。
しかし母は最近になって足首を痛めてしまい、単独行にしてでも実現させるべきか躊躇。
でも、自分の分まで楽しんで歩いてきてほしいという母の言葉に背中を押されました。
常日頃から思っていることですが、人生は限られた時間。
今できることを精一杯やらなければならないと考えて実行しました。
雲ノ平も含めた周回も検討しましたが以前に訪れたことがあるので、
今回は黒部五郎を含む稜線に的を絞りました。
確実に好天を捕まえつつ、現地滞在のための時間をしっかり確保したかった。
太郎坂から薬師峠、そして北ノ俣、黒部五郎を越えて、黒部五郎小舎まで。
全線が初めてのルートであり、ピストンではあっても縦走の範疇に入りそうな歩き応えのある行程。
ゆったりした草原の稜線、絶景の黒部五郎岳山頂、そして別世界の五郎カールを満喫しました!
できれば母と共に黒部五郎の絶景を眺めたかったですが、楽しみを少し先に置いておきます。
母の脚の具合は日にち薬のようで、いずれ条件が整った時に黒部五郎岳へ共に向かえればと願っています。
なお、自分は薬師岳もまだ行ったことがありませんが、母と登頂する機会のために
今回の行程でもあえて立ち寄らずに残しています。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんばんわー
お知らせをありがとうございます。
早速拝見。
素晴らしい景色がぞろぞろでした。
伸びやかで素晴らしくすがすがしい景色の連続です。
コメントをと思ったのですが
眠くなってまいりましたので
明日ゆっくりと、
おやすみなさい。
ルーンさん おはようございます。
母上様と 黒部五郎岳へ 行けずで残念でしたね。
次のチャンスですね。(⌒∇⌒)
長い工程を無事に、歩かれよかったです。
五郎はゴーロ 大岩がゴロゴロした場所が
山名の語源で 五郎という当て字を
あてているとか。
検索してみますと いろいろなルートを
選べるようですね。
いずれにしても ながーーい
3泊ほどの 工程になるようですね。
公的乗り物ですと 富山から
富山地鉄 立山行に乗り 有峰口で下車。
バスで 折立へ移動となるようですね。
一番のサンダーバードに乗っても
最終バス 10:10折立行に間に合わないようです。
遠いー!
太郎山までも 6時間。
お疲れさまでした。
1350折立から 2320太郎平、まで
ほぼ1000の登りですね、。
テント泊装備で厳しい。
私にはありえないです。
北には薬師 五色 立山とつながり
東に進み 北へと歩けば 後ろ立山 へ
何津に進めば 三俣蓮華から
西鎌尾根を通り、槍へも行ける。
下れば 雲の平から 新穂高へくだれる?のですね。
すごい所です。
どこへも登ってない私が
いうのもおこがましいですが、
(⌒∇⌒)
お写真を拝見していると
心臓が キュンーとなりますね。
遠い憧れの山域です。
娘と立山 浄土山から
ながめた はるかな五色の景色を
おもいだしました。
すばらしい 伸びやかな景色の連続ですね。
(⌒∇⌒)
二日かけて 黒部五郎岳へと到着された。
五郎カールがすばらしいようですね。
屹立する山と白いあるいはグレーの岩々
足元の緑が織りなす風景は すばらしいですね。
ゆっくりと楽しまれたようでした。
美味しい水も補給!(⌒∇⌒)
山頂、黒部五郎岳から 五郎小屋まで
ずいぶんと遠いのですね。
五郎小屋周辺は池塘が あるようですね。
翌朝 五郎岳からのご来光
雲海に浮かぶ 槍穂のシルエットは
すばらしい〜*〜☆〜☆
来てよかったと思える瞬間ですね。☆
雲海に浮かぶ槍穂に山頂に立たれてる
ルーンさんの一枚に ☆3つです。☆☆☆
薬師峠キャンプ場で もう一泊。
翌早朝折立へとたたれ なんと9:10
に到着されました。
目的通りに 稜線での絶景を満喫されて、、。
天気にも恵まれよかったですね。
沢山の絶景を、ありがとうございました。
長くなりました、、適当にスルーしてください。
ありがとうございました。
m(_ _"m)
こんばんは、mayasanpoさん。
本当にたくさんのメッセージを書いていただきまして、本当にありがとうございます!
それと写真にもたくさん拍手していただいて、こちらもありがとうございます!
黒部五郎へは草原の稜線がメインで、いつか歩きたいと数年にわたって計画を温めていました。
剱のように怖いところがないので、母にも向いている稜線です。
歩いていて本当に伸びやかで素晴らしい光景の連続です。
ちょうど長野に来てくれてる母も連れて行ければなと思っていたのですが…。
でも母の来年の目標として、黒部五郎が励みになってくれると思います。
公共交通機関だと折立はけっこう山深くて遠いんですよね。
今回、新穂高へ抜けるのを躊躇したのも、車の回収がいろんな意味で大変なんですよ。
黒部五郎は折立か新穂高、あるいは七倉から入山というパターンになりますが、
どこから入山しても日数が必要になります。
長梅雨の時には好天が4日続くなんて夢物語のように思えましたよ。
黒部五郎の五郎は仰るとおりの由来で、大岩ゴロゴロした場所なんですよね。
なんだか愛嬌がある由来ですよね。
同じ付け方で野口五郎もありますが、こちらは5年前の裏銀座縦走の際に通りました。
折立から太郎平までは標高差1,000mで所要6時間ほどです。
標高差でいえば、アルプスの中では飛び抜けてしんどいものではないんですが、
最初の急登が終わってから、だらだらした登りが長くて結局なかなかに疲れました。
薬師、五色、そして立山へと続く縦走もいずれ挑戦すると思います。
立山はmayasanpoさんにとっても思い出の山ですよね!
できれば薬師には母を連れて行きたいです。
雲ノ平にも迎えるし太郎平は北アルプスの要衝の一つですね。
待望の黒部五郎の山頂からの絶景。そして別天地の五郎カール。
黒部五郎はこの五郎カールの光景が間違いなくハイライトでしょう。
五郎カールの水もめちゃくちゃ冷たくて美味しかったです。
そして黒部五郎小舎と五郎平。北アルプスの中でも奥深い場所で、
本当にそこにいるだけで幸せな気持ちになれます。
黒部五郎は本当に2日かけて辿り着くにふさわしい山と思います。
3日目早朝に2度目の黒部五郎登頂。やはり朝の光景は格別です!
本当に全ての苦労が報われる瞬間です。
今回はいろんな雲と光に彩られ、普段以上に美しい光景を楽しむことができました。
時間的には3日目の明るいうちに折立へ下山することは不可能ではないと思います。
でも下りは疲れが出やすいし、ケガもしやすいです。
母のこともあるし、自分だけは絶対にケガすることなく下山しなければなりません。
余裕のある日程を組むのは登山において本当に大事なことといつも肝に銘じています。
今回もmayasanpoさんに楽しんでいただいて、本当にうれしく思います。
重ね重ねになりますが、ありがとうございました。
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