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Yamareco

記録ID: 2488020
全員に公開
沢登り
奥秩父

笛吹川東沢釜ノ沢西俣

2020年08月08日(土) 〜 2020年08月09日(日)
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
juqcho その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
30:13
距離
23.9km
登り
1,999m
下り
2,001m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:56
休憩
0:31
合計
6:27
距離 11.8km 登り 986m 下り 405m
10:22
10:38
12
10:50
10:51
123
12:54
13:03
24
13:27
13:28
32
14:00
71
釜ノ沢出合
15:11
15:15
60
16:15
宿泊地
2日目
山行
9:00
休憩
1:00
合計
10:00
距離 12.1km 登り 1,015m 下り 1,577m
6:01
276
宿泊地
10:37
10:42
37
11:19
11:28
19
11:47
12:20
16
12:36
12:37
5
12:42
12:43
79
14:02
14:12
80
15:32
15:33
28
天候 1日目:曇り
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
その他周辺情報 下山後は塩山温泉の「宏池荘」で入浴の後、駅近くの「とん作」でとんかつ(美味でした)をいただく。
ホラの貝ゴルジュ。覗くだけ。
2
ホラの貝ゴルジュ。覗くだけ。
乙女の滝。アイスクライミングでは登ったことがあるが、沢登りでは入っていない。
乙女の滝。アイスクライミングでは登ったことがあるが、沢登りでは入っていない。
東のナメ沢。ここもいつか登ってみたい。
1
東のナメ沢。ここもいつか登ってみたい。
つるつるトラバース。フェルトだとちょっとドキドキ。
つるつるトラバース。フェルトだとちょっとドキドキ。
西のナメ沢。
釜ノ沢入口。岩に赤ペンキで「釜ノ沢」と書いてある。
釜ノ沢入口。岩に赤ペンキで「釜ノ沢」と書いてある。
魚止メの滝。
左壁を容易に直登できる。同行者は岩登りに慣れていないのでロープを出した。
左壁を容易に直登できる。同行者は岩登りに慣れていないのでロープを出した。
千畳のナメ。よく「思ったより小さい」と言われるが、それでも歩いてみれば快適。
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千畳のナメ。よく「思ったより小さい」と言われるが、それでも歩いてみれば快適。
曲がり滝を右から巻く。
曲がり滝を右から巻く。
幕営適地が点在するが、どこも売約済。
幕営適地が点在するが、どこも売約済。
両門ノ滝。右に向かえば東俣、左に向かえば西俣。
両門ノ滝。右に向かえば東俣、左に向かえば西俣。
西俣に向かう道はやや判然としない。
西俣に向かう道はやや判然としない。
尾根を越えてバンドを辿り、ロープを使うことなく西俣に降りられた。
尾根を越えてバンドを辿り、ロープを使うことなく西俣に降りられた。
黄色い滑りやすいナメとナメ滝が続く。時間が押しており、早くここを抜けたい一心で遡行を続けた。
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黄色い滑りやすいナメとナメ滝が続く。時間が押しており、早くここを抜けたい一心で遡行を続けた。
なかなか幕営適地が出てこない。
なかなか幕営適地が出てこない。
やっと左岸に台地が続く場所に到着し、ピンチシートを張った。我々の上流にも数組が幕営していた模様。
やっと左岸に台地が続く場所に到着し、ピンチシートを張った。我々の上流にも数組が幕営していた模様。
焚き火をおこして夕食開始。
焚き火をおこして夕食開始。
チーズとトマトが疲れた身体にうれしい。
2
チーズとトマトが疲れた身体にうれしい。
2日目、ゴーロの歩きからスタート。
2日目、ゴーロの歩きからスタート。
どこまで歩いてもゴーロに次ぐゴーロ。
どこまで歩いてもゴーロに次ぐゴーロ。
ゴーロ歩きに飽きた頃、やっと段差らしいものが...。
ゴーロ歩きに飽きた頃、やっと段差らしいものが...。
だんだん雰囲気が良くなってきた。
だんだん雰囲気が良くなってきた。
...と思ったらそこが奥の二俣。ここは右へ行く。
...と思ったらそこが奥の二俣。ここは右へ行く。
奥の二俣の右滝。正面から簡単に登れる。
奥の二俣の右滝。正面から簡単に登れる。
すぐに3mほどの滝。これは右から巻き上がった。
すぐに3mほどの滝。これは右から巻き上がった。
またすぐに3mほどの滝。左から巻いた。
またすぐに3mほどの滝。左から巻いた。
水をかぶりながら登った滝。
水をかぶりながら登った滝。
ナメと滝が連なって楽しい。
ナメと滝が連なって楽しい。
これも水をあえてかぶりながら登る。
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これも水をあえてかぶりながら登る。
中段まで上がってから左壁を巻き気味に登る。
中段まで上がってから左壁を巻き気味に登る。
ナメ床がどんどん高度を上げてゆく。
ナメ床がどんどん高度を上げてゆく。
青空が見えてきた。この滝は左巻き。
青空が見えてきた。この滝は左巻き。
多段10m滝?ぐいぐい登れて楽しい。
多段10m滝?ぐいぐい登れて楽しい。
滝は終わり、倒木の中を進むようになる。
滝は終わり、倒木の中を進むようになる。
沢筋を離れて苔の斜面を登ると...。
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沢筋を離れて苔の斜面を登ると...。
登山道に到着。
甲武信岳に登って、西沢渓谷入口へと下山した。
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甲武信岳に登って、西沢渓谷入口へと下山した。

装備

共同装備
ツェルト 30mロープ

感想

三連休は東北の沢へ行く予定でしたが、かの地の天気が悪いため方向転換して奥秩父の笛吹川東沢釜ノ沢西俣。2006年に東俣を遡行して以来「いずれは西俣も」と思ってきたのですが、ようやく宿題のひとつが片付きました。



両門の滝までの見どころは東俣と共通ですが、その後のナメと奥ノ二俣あたりから始まる滝の連続は歯ごたえあり。幕営地から奥ノ二俣までの間のゴーロの長さと詰めの倒木帯はマイナスポイントですが、メジャーな東俣よりも面白いかもしれません。
とは言うものの、甲武信岳からの下山の道は相変わらず長い!暑さのせいもあって、相当絞られました。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2020/20200808.html

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