記録ID: 2484762
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
テント担いで五竜岳登山(*^^)v テント10泊目は強風の洗礼(''Д'')
2020年08月08日(土) 〜
2020年08月09日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:49
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,743m
- 下り
- 1,718m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:22
距離 10.8km
登り 1,522m
下り 572m
2日目
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:13
距離 7.6km
登り 221m
下り 1,181m
登山コースは整備されています。
天候 | 8/8(土)🌁霧 強風 のち☁曇り 凪 8/9(日)☔雨 強風 のち☁曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
圏央道→(八王子JCT)中央高速→(岡谷JCT)長野道→(安曇野IC)北アルプスパノラマロード→(信濃大町)148号→五竜遠見エスカルプラザ駐車場 〇復路 五竜遠見エスカルプラザ駐車場→(信濃大町)北アルプスパノラマロード→(安曇野IC)長野道→(岡谷JCT)中央高速→(八王子JCT)圏央道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ エスカルプラザ 五竜テレキャビン アルプス平駅 五竜山荘 ●登山届 五竜テレキャビン とおみ駅 ●アルプス平駅→地蔵の頭 整備された経路です。経路脇に高山植物が植えられています。 ●地蔵の頭→西遠見池 遠見尾根に乗ります。尾根上の小ピークを上下します。 ●西遠見池→五竜山荘 一旦鞍部に降りた後、白岳の斜面に取り付きます。 岩場に鎖があります。 白岳から五竜山荘にかけてお花畑です。 ●五竜山荘→五竜岳 五竜岳にアプローチのあと、岩稜帯になります。 ペンキマークと鎖があります。 五竜岳の山頂の一端に着いた後、山頂標識まで約30mはなれています。 |
その他周辺情報 | ●五竜テレキャビン 往復2000円 始発 7:00 最終 16:30 (8/8 8/9 ※早朝運転実施期間) チケットは 五竜テレキャビン「とおみ駅」で販売 新型肺炎感染予防のため 乗車同意書 マスク着用 ●五竜山荘 幕営料 1300円/人 受付11時より(2020年度は予約制) 山小屋内はマスク着用 水1L 100円(テント利用者) |
写真
天気図を確認します。
停滞前線が新潟から福島にかけて伸びています。
今日の北アルプスの天気は雨か曇、雨具は必須です。大荒れにはならないと判断しました。
てんきとくらす五竜岳はA→Bです。翌日(8/9)は前線の動きしだいで微妙かも・・
停滞前線が新潟から福島にかけて伸びています。
今日の北アルプスの天気は雨か曇、雨具は必須です。大荒れにはならないと判断しました。
てんきとくらす五竜岳はA→Bです。翌日(8/9)は前線の動きしだいで微妙かも・・
鞍部(ギャップ)に下った後、白岳への斜面に取り付きます。
岩場には鎖がかけられています。斜度はそれほどありません。高度感もありません。
ただ急斜面の登りはテントの重さが辛いです。
岩場には鎖がかけられています。斜度はそれほどありません。高度感もありません。
ただ急斜面の登りはテントの重さが辛いです。
白岳を越えた後、少し下って五竜山荘に到着です。
テントの受付をすませたあと、テントを張りました。
人気のテント場1番乗りw
地面がフラットのスペースを確保します。
西からの強風で、飛ばされないよう気を付けながらテントの設営します。ペグ打ちのあと念入りに石で固定しました。
テントの受付をすませたあと、テントを張りました。
人気のテント場1番乗りw
地面がフラットのスペースを確保します。
西からの強風で、飛ばされないよう気を付けながらテントの設営します。ペグ打ちのあと念入りに石で固定しました。
五竜山荘から五竜岳を望みます。
西から強風が吹いて五竜岳は雲の中です。山頂は雨か霧雨の様子。雨具を着込んだ後、テント場の登山者に声をかけて一緒に(2名)五竜岳をめざします。
しばらくは斜面のアプローチ、五竜岳に取り付くと岩稜帯になります。
写真は、今回の登山の核心部です。手がかり足場はしっかりしています。
西から強風が吹いて五竜岳は雲の中です。山頂は雨か霧雨の様子。雨具を着込んだ後、テント場の登山者に声をかけて一緒に(2名)五竜岳をめざします。
しばらくは斜面のアプローチ、五竜岳に取り付くと岩稜帯になります。
写真は、今回の登山の核心部です。手がかり足場はしっかりしています。
岩場を慎重に下って五竜山荘まで戻ってきました。
一緒に登った登山者(2名)は、翌日鹿島槍ヶ岳をめざすとのこと、おつかれさまでした。(*- -)(*_ _)ペコリ
振り返って、五竜岳は雲の中です。
一緒に登った登山者(2名)は、翌日鹿島槍ヶ岳をめざすとのこと、おつかれさまでした。(*- -)(*_ _)ペコリ
振り返って、五竜岳は雲の中です。
次第に日が暮れていきます。
テントにあかりが灯りました。
山岳警備隊のスタッフからの情報で明日の午前の天気は荒れるとのこと。ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!
皆さんしっかり設営しているので大丈夫と太鼓判おされました。(´▽`) ホッ
見ていますね・・
テントにあかりが灯りました。
山岳警備隊のスタッフからの情報で明日の午前の天気は荒れるとのこと。ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!
皆さんしっかり設営しているので大丈夫と太鼓判おされました。(´▽`) ホッ
見ていますね・・
おはようございます。
山岳警備隊のスタッフの情報どおり、夜遅くから強風が吹き荒れました。( ゜Д゜)
ときおりテントのフレームが強風できしみます。
テントで朝食を取った後、周囲が明るくなるのを見計らって撤収開始、昨日登った遠見尾根を下ります。
山岳警備隊のスタッフの情報どおり、夜遅くから強風が吹き荒れました。( ゜Д゜)
ときおりテントのフレームが強風できしみます。
テントで朝食を取った後、周囲が明るくなるのを見計らって撤収開始、昨日登った遠見尾根を下ります。
五竜山荘を出発するときは強風でしたが、耐風姿勢をとるほどではありません。
白岳を越えると、風は穏やかになりました。
五竜登山口まで戻り、昨日巻いた小遠見山によります。
眺望がよい山頂ですが、五竜岳は雲の中でした。
白岳を越えると、風は穏やかになりました。
五竜登山口まで戻り、昨日巻いた小遠見山によります。
眺望がよい山頂ですが、五竜岳は雲の中でした。
撮影機器:
装備
MYアイテム |
重量:2.10kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
テント
テントマット
シェラフ
|
感想
北アルプスの五竜岳へテント泊で行ってきました。
新型肺炎の影響で、今年度の営業を休止する山小屋があったり、登山道そのものを閉鎖したり、営業をする場合は、新型肺炎の対策と収容人数を減らして予約制にしたり、テントを利用する際も、予約制になった山小屋もあります。
五竜山荘もその一つで、今年度は宿泊・テント泊は完全予約制となり。6月の山小屋の予約開始日にテント利用を予約しました。
それから2か月が経ち、幸い神奈川県からの越県の規制はなく、今回の登山となりました。
五竜テレキャビン、五竜山荘のスタッフがマスクを着用したり、窓口の受付に透明の間仕切りの設置を行い、コロナ対策をしていました。
小生もまた、感染に気を付けながらアプローチと登山をしました。
この大変な状況でも、山小屋を開いていただけるのは、ほんとうにありがたいです。山岳警備のスタッフもパトロールしていただいたり、安全に五竜岳登山を楽しめることができました。関係するスタッフに感謝です。
レコを最後まで拝見していただきましてありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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楽しみにしてた五竜岳テント泊!
行けて良かったですね! 高山植物も綺麗ですが、テントの花も素敵です。
お天気の読みもバッチリで楽しい休みを堪能されましたね。
お疲れ様でした!
andounouen さんこんにちは
おかげさまで、北アルプスの五竜岳いってきました。
当日の天気は想定内でしたが、翌日の荒天は想定外でした。汗汗
初日に五竜岳いっておいてよかったです。
五竜山荘からのテント場から望める景色は絶景でした。人気があるテント場なのもわかります。
コメントありがとうございました
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