記録ID: 8345949
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳(八方尾根＋牛首尾根ピストン)初日は暑さ🥵と寝不足でヘロヘロ😵
2025年06月28日(土) 〜
2025年06月29日(日)
富山県
長野県
ドンソク
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:20
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,216m
- 下り
- 2,230m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:38
距離 7.9km
登り 1,142m
下り 491m
2日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 9:30
距離 12.8km
登り 1,074m
下り 1,738m
4:21
74分
五竜山荘
13:51
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレあり、7:45到着時余裕あり。 おそらく無料🅿ではゴンドラに一番近い。ゴンドラまで徒歩5分。 八方尾根🅿地図https://www.happo-one.jp/access/parking/ 自宅3:45＞圏央道＞中央道＞長野道＞安曇野ICから50km位＞🅿7:45 八方アルペンライン（ゴンドラ×1、リフト×2）のコンビニ前売り https://www.happo-one.jp/news-green/35485/ 上記に記載された「商品番号」は毎年変わるようなので注意。 ネット上に2024年の案内が残っており、当初コンビニでそれの商品番号を入力したら「ない」と表示され困惑した😡。なお「ハッポウ」などで検索しても「ない」と表示された😡 大人往復\3,400→\3,000、乗り場で直接使える。 2019年10月はJAF割があったが現在は無い模様。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2056101.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■八方尾根 樹林帯最初の雪渓の手前に崩落個所あり、ロープあり。写真参照。 雪渓は6か所、最初のみアイゼン着用（下山ではなし）、標高が高くなるにつれ短く平坦。シャーベット状。 雪渓を見て引き返す方3人とすれ違った。勿体ない。 ほとんどの方々はチェーンスパイクだった。 標高を上げても無風だと暑く汗止まらず。雪渓上でも暑い。 ■牛首尾根(仮称) 唐松岳山荘~五竜山荘の尾根。 牛首は岩稜、最初の鎖場は鎖が低いので掴みにくい。 足の置き場は明瞭。 黄色矢印や〇に従って進む。進んではいけない場所は赤で× 牛首を過ぎると普通の登山道。 大黒岳だけ樹林帯。 大黒岳を過ぎると五竜山荘までほぼずっと登り。暑さと疲労の蓄積と相まってとても辛かった。 短い雪渓が3か所、靴で通過可能 ■五龍山荘＞五竜岳 雪渓無し。牛首尾根と同様に黄色矢印と〇、赤×のペイント豊富。 後半は岩登り主体。一か所落石が発生しやすい箇所あり。写真参照。 私の隣にいた女性の50cm位先に女性の下山者が落とした石が落下した。その下山者は謝りもせず通過。 手袋推奨、ストックは邪魔になるので非推奨。高齢者しか持っていなかった。 2/3位の人がヘルメットを装着 |
| その他周辺情報 | 五竜山荘 ・Web予約は洗練されわかりやすい。クレカ情報不要、前日の16時まで無料でキャンセル可能。山荘の電話番号非公開。 ・個室はあるが個人では利用できない。金は出すから予約させてほしい ・宿泊料は現金を要求されるがその他の買い物はクレカ可能。なぜ？ ・手洗いの水は天水を消毒しているが飲むのは非推奨。煮沸した湯冷ましとお湯を￥300/500mlでセルフ販売、消毒薬臭さを感じた。 ・靴、ストックは自室まで持ち込む。靴は靴袋をくれる。靴やストックの間違いや盗難の恐れが少なく安心で合理的 ・各部屋にコンセントがあるので充電できる。 ・NTTの電波はロビーでは入り、部屋では入らなかった。 ・最近リフォームしたようで壁は白木が香りとてもきれい。 |
写真
白馬八方第3駐車場(Googleマップ上の名称)を出てゴンドラ乗り場は向かう。
左はトイレ。
左はトイレ。
ゴンドラ乗り場、この日は8時営業開始。コンビニで前売り券を購入済みなので、乗り場の行列にそのまま並んだ。
ゴンドラで前々日に雨飾山を登ったご夫婦と会話、この後しばらく離合した。
1
6/28 8:15
ゴンドラ乗り場、この日は8時営業開始。
コンビニで前売り券を購入済みなので、乗り場の行列にそのまま並んだ。
ゴンドラで前々日に雨飾山を登ったご夫婦と会話、この後しばらく離合した。
コンビニで前売り券を購入済みなので、乗り場の行列にそのまま並んだ。
ゴンドラで前々日に雨飾山を登ったご夫婦と会話、この後しばらく離合した。
ゴンドラとリフト×2を乗り継ぎ、歩行開始。
右側に左から白馬鑓、平べったい杓子岳、白馬岳
右側に左から白馬鑓、平べったい杓子岳、白馬岳
ガスが登って来そうだったので振り返って撮影。
去年登った火打、妙高、高妻山が見える。どれもキツかったなぁ
去年登った火打、妙高、高妻山が見える。どれもキツかったなぁ
左側、これから向かう五竜岳
この辺でストックの先のゴムを失くす。
この辺でストックの先のゴムを失くす。
このコース唯一の樹林帯、日陰があり暑かったのでホッ。
この先に崩落個所があったが渋滞していたので撮影せず（帰路で撮影）。
この先に崩落個所があったが渋滞していたので撮影せず（帰路で撮影）。
6月下旬にアイゼンを履くとは思ってもいなかった。
周りは皆チェーンスパイクだった
周りは皆チェーンスパイクだった
雪渓�◆�アイゼンの取り出しと収納＆付け外しが面倒でさっきより平坦、周りに付けないで登る人もいたので靴のまま進んだ。問題なかった
1
6/28 11:42
雪渓�◆�
アイゼンの取り出しと収納＆付け外しが面倒でさっきより平坦、周りに付けないで登る人もいたので靴のまま進んだ。問題なかった
アイゼンの取り出しと収納＆付け外しが面倒でさっきより平坦、周りに付けないで登る人もいたので靴のまま進んだ。問題なかった
雪渓��．赤いラインを辿って右に進むと丸山。丸山を通過すると、この雪渓の続きを通過する。
翌日の帰路では丸山を経由せずこの雪渓を突っ切った。
1
6/28 11:50
雪渓��．赤いラインを辿って右に進むと丸山。
丸山を通過すると、この雪渓の続きを通過する。
翌日の帰路では丸山を経由せずこの雪渓を突っ切った。
丸山を通過すると、この雪渓の続きを通過する。
翌日の帰路では丸山を経由せずこの雪渓を突っ切った。
雪渓��
標高が高い方が気温は低いはずなのに雪渓は短くなる不思議。
標高が高い方が気温は低いはずなのに雪渓は短くなる不思議。
あまりに暑いので雪を帽子に入れ進んだ。冷たいが当然融けた雪で顔ダラダラ💦。それに加えて暑さと寝不足と疲れでヘロヘロになっていたので、すれ違った女性に「水足りてますか？分けましょうか？」と心配された。
ご心配おかけしました。
5
6/28 12:17
あまりに暑いので雪を帽子に入れ進んだ。冷たいが当然融けた雪で顔ダラダラ💦。
それに加えて暑さと寝不足と疲れでヘロヘロになっていたので、すれ違った女性に「水足りてますか？分けましょうか？」と心配された。
ご心配おかけしました。
それに加えて暑さと寝不足と疲れでヘロヘロになっていたので、すれ違った女性に「水足りてますか？分けましょうか？」と心配された。
ご心配おかけしました。
唐松岳山荘に着いた。
唐松岳は明日余裕があれば登ることにする。
今日は絶対無理！
唐松岳は明日余裕があれば登ることにする。
今日は絶対無理！
剱を中心にズームで。
百名山踏破は無理かもしれないが、剱だけは行きたい。
百名山踏破は無理かもしれないが、剱だけは行きたい。
最初の鎖場、自分には鎖の位置が低すぎて掴みにくかった。
女性や子供向けなのか？
女性や子供向けなのか？
高度感あるが下を見なければOK。
と言いながらも緊張しながら撮影した記憶
と言いながらも緊張しながら撮影した記憶
しばらく鎖が無い道を進む。
赤矢印は、この時はわからなかったが、この日のゴールの五竜山荘がある場所。つまりそこまで歩いた。
赤矢印は、この時はわからなかったが、この日のゴールの五竜山荘がある場所。つまりそこまで歩いた。
前の写真に写っていた岩山を越える。
確か右上のミニキレットからだったと思う
確か右上のミニキレットからだったと思う
越えると、眼下に砂地が見える。
あそこが「最低コル」だと思っていたが違った。
その先の大黒岳を登って下った先だった。
あそこが「最低コル」だと思っていたが違った。
その先の大黒岳を登って下った先だった。
大黒岳を通過して振り返る。
また疲れていたので「これを五竜岳ってことにしてくれないかな」などとアホなことを考える
また疲れていたので「これを五竜岳ってことにしてくれないかな」などとアホなことを考える
延々と登りが続く。暑さと疲れでヘロヘロ。
断続的に後ろから来た人に抜かれる。
時々ガスって風が吹くと涼しくて快適。
断続的に後ろから来た人に抜かれる。
時々ガスって風が吹くと涼しくて快適。
進んでも進んでも山荘は見えない。
取っておいた氷水400mlに手をつける
取っておいた氷水400mlに手をつける
登り詰めると左側からの道（遠見尾根）と合流。
地図によるとここが「白岳」らしい。
あ、小さく書いてある
地図によるとここが「白岳」らしい。
あ、小さく書いてある
まさにチェックインしようと受付前に立った瞬間に電話が鳴った。到着が遅いことを心配した白馬山荘グループの方からだった。
ご心配をおかけしました。
5
6/28 17:30
まさにチェックインしようと受付前に立った瞬間に電話が鳴った。
到着が遅いことを心配した白馬山荘グループの方からだった。
ご心配をおかけしました。
到着が遅いことを心配した白馬山荘グループの方からだった。
ご心配をおかけしました。
予約していた蚕部屋へ。
7人部屋に自分を含め3人。
人が増えなければ快適に過ごせそうだ（増えなかった）。
7人部屋に自分を含め3人。
人が増えなければ快適に過ごせそうだ（増えなかった）。
遅い到着だったので夕飯は18:20の回。
その間に乾燥室でもろもろを干す
その間に乾燥室でもろもろを干す
夕食。カレーと味噌汁は御替わり自由だが疲れすぎて食欲が無いので一杯だけ。左下は箸置き代わりの「雷鳥の里」、右上は沢庵ではなくパイン。
高地での酒は回りすぎると聞く、それに加えて疲れて寝不足なのでビールは控え、ファンタグレープ。
6
6/28 18:17
夕食。カレーと味噌汁は御替わり自由だが疲れすぎて食欲が無いので一杯だけ。
左下は箸置き代わりの「雷鳥の里」、右上は沢庵ではなくパイン。
高地での酒は回りすぎると聞く、それに加えて疲れて寝不足なのでビールは控え、ファンタグレープ。
左下は箸置き代わりの「雷鳥の里」、右上は沢庵ではなくパイン。
高地での酒は回りすぎると聞く、それに加えて疲れて寝不足なのでビールは控え、ファンタグレープ。
夕陽と雲海。
皆外に出て見ていたが、出るのが面倒なので乾燥室の窓を開けて撮影(笑）
皆外に出て見ていたが、出るのが面倒なので乾燥室の窓を開けて撮影(笑）
例のTシャツ。
よく見たらメッシュなので山でも使える。
少し欲しいなと思ったが￥4700は高すぎるのでやめた。就寝。
よく見たらメッシュなので山でも使える。
少し欲しいなと思ったが￥4700は高すぎるのでやめた。就寝。
3:30頃起床（といっても足音や隣のイビキでよく眠れず）、ザックをデポして貴重品だけ持ち、五竜岳へ出発。
服装は昨日の分＋モンベルのスペリオダウン ラウンドネックジャケット＋トレントフライヤー。
出発しようとしていたイビキの主（起きていればとてもいい方）からストックは無い方が良いとアドバイスされ、置いて行った。
5
6/29 4:17
3:30頃起床（といっても足音や隣のイビキでよく眠れず）、
ザックをデポして貴重品だけ持ち、五竜岳へ出発。
服装は昨日の分＋モンベルのスペリオダウン ラウンドネックジャケット＋トレントフライヤー。
出発しようとしていたイビキの主（起きていればとてもいい方）からストックは無い方が良いとアドバイスされ、置いて行った。
ザックをデポして貴重品だけ持ち、五竜岳へ出発。
服装は昨日の分＋モンベルのスペリオダウン ラウンドネックジャケット＋トレントフライヤー。
出発しようとしていたイビキの主（起きていればとてもいい方）からストックは無い方が良いとアドバイスされ、置いて行った。
「五竜より先」は八峰キレットのことだろう。
「さらに険しく逃げ道はありません」ヒェー
「さらに険しく逃げ道はありません」ヒェー
この先で岩場になる。
途中、上り下りのすれ違いの多かった場所で下山者が落石を起こした。
途中、上り下りのすれ違いの多かった場所で下山者が落石を起こした。
鎖場
消しゴムツール使用（影だけ残っている）、使用するとなぜか撮影時間が＋15時間となる
消しゴムツール使用（影だけ残っている）、使用するとなぜか撮影時間が＋15時間となる
山頂の様子。
消しゴムツールで9人消したので、さすがに所々不自然
消しゴムツールで9人消したので、さすがに所々不自然
この同定は間違っているかも。
立山方面も同定したが保存されていなかった
立山方面も同定したが保存されていなかった
鹿島槍〜立山〜剱
動画：https://youtu.be/4H8ME1taqIc
動画：https://youtu.be/4H8ME1taqIc
鹿島槍と、そこへ続く八峰キレット。
おそらく自分にとってはとんでもなくきつい道。
キレット小屋は見えない
おそらく自分にとってはとんでもなくきつい道。
キレット小屋は見えない
鹿島槍の右側の稜線の下（影になっている部分）に小屋らしいものが見える。冷泉小屋だろうか
下山開始、五竜山荘（赤い矢印）へ戻る。
こうして見ると、山荘までいくつもピークがある。どれも巻くけど。
こうして見ると、山荘までいくつもピークがある。どれも巻くけど。
ここだけで見たウルップソウ（ロープの外）。
「北海道の礼文島、北アルプスの一部、八ヶ岳などに自生する希少な高山植物です」
「北海道の礼文島、北アルプスの一部、八ヶ岳などに自生する希少な高山植物です」
荷物をまとめて出発を準備して、食堂で前夜受け取った弁当(\1500)を頂く。食堂の方のご厚意でお茶を頂いた。ポットはサーモスですね。
ザックが23Lで弁当を入れるとパンパンだったが、これで減らせた。
6
6/29 6:57
荷物をまとめて出発を準備して、食堂で前夜受け取った弁当(\1500)を頂く。
食堂の方のご厚意でお茶を頂いた。ポットはサーモスですね。
ザックが23Lで弁当を入れるとパンパンだったが、これで減らせた。
食堂の方のご厚意でお茶を頂いた。ポットはサーモスですね。
ザックが23Lで弁当を入れるとパンパンだったが、これで減らせた。
蚕部屋の通路。
7:30がチェックアウト時間なので、もう誰もいない
7:30がチェックアウト時間なので、もう誰もいない
往路では気づかなかった大黒岳の山頂標識。
隣に防衛大学生の慰霊碑
隣に防衛大学生の慰霊碑
見上げると、自分を追い越して行った半ズボンの方が稜線を歩くのが見えた
一度谷に降りて登り返したときだったと思う。
この岩山のトップ近くまで鎖場が続いている
この岩山のトップ近くまで鎖場が続いている
ザックをデポして唐松岳に登頂この前後で同行して会話した黄色シャツの若者、鹿島槍＞キレット小屋泊で来た、牛首尾根で転倒し肩が外れたが自分ではめて治したとのこと、いやはや凄い
5
6/29 10:35
ザックをデポして唐松岳に登頂
この前後で同行して会話した黄色シャツの若者、鹿島槍＞キレット小屋泊で来た、牛首尾根で転倒し肩が外れたが自分ではめて治したとのこと、いやはや凄い
この前後で同行して会話した黄色シャツの若者、鹿島槍＞キレット小屋泊で来た、牛首尾根で転倒し肩が外れたが自分ではめて治したとのこと、いやはや凄い
登りではアイゼンを付けた最初の雪渓。下りでは面倒だったので靴だけで二―ステップで下った。
何度か転んだり尻セードで下ろうとしたら谷側に行きかけて焦ったりしたが無事通過。
下にいた、何も持っていないと言っていたグループはどうしただろうか。
1
6/29 12:09
登りではアイゼンを付けた最初の雪渓。
下りでは面倒だったので靴だけで二―ステップで下った。
何度か転んだり尻セードで下ろうとしたら谷側に行きかけて焦ったりしたが無事通過。
下にいた、何も持っていないと言っていたグループはどうしただろうか。
下りでは面倒だったので靴だけで二―ステップで下った。
何度か転んだり尻セードで下ろうとしたら谷側に行きかけて焦ったりしたが無事通過。
下にいた、何も持っていないと言っていたグループはどうしただろうか。
往路では撮れなかった崩落個所を通過してから振り返って。
お助けロープあり
お助けロープあり
リフト乗り場に着き山行終了！
つま先や爪、踵が痛くてちょっと辛かった。
つま先や爪、踵が痛くてちょっと辛かった。
いやー疲れた。そして暑い。
下りながらどこで何を食べるか決める
下りながらどこで何を食べるか決める
信州そばと山賊焼きを食べたい…で八方から松本方向へ61km、「松花」。ひっきりなしに客が入っていたのでおそらく人気店。
店内は活気にあふれていた
4
6/29 17:57
信州そばと山賊焼きを食べたい…で八方から松本方向へ61km、「松花」。
ひっきりなしに客が入っていたのでおそらく人気店。
店内は活気にあふれていた
ひっきりなしに客が入っていたのでおそらく人気店。
店内は活気にあふれていた
うわ凄っ！と思わず声に出た「山賊焼きセット」。写真ではわからないが山賊焼きは上下2段に重なっている。つまりこの2倍ある。
￥1750とちょっと高かったのは、この量だからか。
3~4人でシェアできる量。蕎麦はもはやデザート。
8
6/29 17:25
うわ凄っ！と思わず声に出た「山賊焼きセット」。
写真ではわからないが山賊焼きは上下2段に重なっている。つまりこの2倍ある。
￥1750とちょっと高かったのは、この量だからか。
3~4人でシェアできる量。蕎麦はもはやデザート。
写真ではわからないが山賊焼きは上下2段に重なっている。つまりこの2倍ある。
￥1750とちょっと高かったのは、この量だからか。
3~4人でシェアできる量。蕎麦はもはやデザート。
装備
| 個人装備 |
初日の水はダイソーの400mlボトル
380mlサーモスに氷水
200ml保温ボトルに氷水
|
|---|
感想
計画の変遷
↑遠見尾根＞五竜岳＞八峰キレット＞鹿島槍↓大谷原登山口
：妄想レベル。すぐに却下
👇
↑遠見尾根↓牛首尾根＞八方尾根
：出発地点の標高が八方の方が高い（1800m）と気付いたので逆にすることに。楽に登頂できるならそれに越したことなし。
👇
↑八方尾根↓遠見尾根
：遠見の方が残雪が多いと知り、遠見を下りに使ったレコで痩せ尾根の上の残雪を下る登山者を見て遠見は諦めた
👇
八方尾根＆牛首尾根ピストン
：八方尾根は唐松岳で使ったことがあるので安心。八方と遠見を使うと下山後の移動が面倒だがピストンなら楽。牛首尾根？難所とあるけど大丈夫でしょう※。確定
※は間違っていた。鎖ゾーンはレコで予習済みで先行者もいたのでさほど怖くは無かった。
それ以降のアップダウンと五竜山荘まで続く長い長い登りが「暑さ」と「前夜の睡眠不足」でとても厳しかった。
体感では八方尾根と同じ位の距離に感じた、初日は。
■暑さについて。
各メディアの予報で暑くなることは知っていたが、標高1800mから始まり2500m超えまで登るので涼しくなるだろうと思っていた。
実際は違った。標高が上がっても「日が当たる＆無風」の条件だと暑かった。
暑い⇒水量が必要⇒荷物が重くなる⇒益々暑くなる 訳で、夏山登山は春秋と比べて厳しいなと。
暑さに弱く例年7~9月は山を休んでいたが、今年は車が手に入ったので夏も登ろうと思っていた。
しかし、やはり厳しいかな。曇りを狙って行けるならアリかもしれない。でも雨の確率が上がるし。検討中。
■睡眠不足について
前夜「パンセダン」を飲んだが熟睡できず、ウトウト状態だった。
眠気は感じなかったが特に初日の雪渓〜〜唐松岳山荘、牛首後〜五竜山荘は調子が悪かった。
山荘を予約済みでキャンセル料を払いたくないので行った感じ。
これについては対策を思いつけない。
なお山荘でも断続的にウトウトとしか眠れなかった。
耳栓、アイマスク着用、「パンセダン」服用。
原因は
・疲れて眠い時と却って眠れないときがあるのだが今回は後者だったこと
・耳栓をしていたが通路を歩く足音が気になってしまったこと
・隣の方の高いびき（起きているときはとてもいい方だった）。
なおこの方は30分程無音＞高いびき＞無音 を繰り返していたので、無呼吸症候群だったかもしれない。
↓レコ作成日にアップ。何というタイムリーさ。
二日連続でほぼ眠れなかったら翌日は山行できないのではと心配になったが、幸いそこまでではなかった。
横になっていたので疲れはとれたらしいこと、少しは眠れたこと、山小屋からのスタートだったので前日より楽だったこと、帰路は2回目だったので心構えができていたので初日より楽だった。
下山後は予報通り猛暑だったので、下山後の移動が無いピストンにしたこと、バイクでなく涼しく移動できる車にしたことは正解だった。
あと細かいことだが、デジカメは持って行かなくて正解だった。
持って行ったら山荘などでの貴重品管理が増え、山行での重量も増えていた。
スマホでの撮影もだいぶ慣れて来た。今後デジカメの出番は減りそうな予感。
素晴らしい眺めを見ることができて無事終わったけど、やはり夏山は厳しい。
あ、ココヘリに加入したので9月までプレミアムプランとなりました。
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スタートからゴールまで詳細なレコでとても参考になりました．
小生も7月末に五竜岳にチャレンジする計画です．
五竜山荘にも泊めていただく予定なので山小屋の様子が良く分かって勉強になりました．
当方はカイコ部屋なので若干勝手が違うかもしれませんが行ってからの楽しみです．
それにしても6月末の八方は雪渓があって驚きです．
それと相反して暑かったとのことでお察し申し上げます．
小生も沢山の花を愛でられることを楽しみに体力づくりに励みたいと思います．
お気に入りに登録させていただきました
本格的に暑くなる前、混む前に行ってきました。既に暑かったですが。
五竜ではなく唐松岳山荘の方の話ですが、客室は余裕があるとのことでした。
やはり雪渓が残っているのが理由のようです。
ちなみに私が泊まったのもカイコ部屋ですよ⇒写真45
個室はあるのですが個人では予約できず、相部屋和室は既に埋まっていました。
7月下旬とのことで暑さが心配です。私が通ったコースはほぼ全て森林限界でした。
避暑対策をなさってお出かけください。歩きやすい場所では日傘もいいかもしれません。
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