記録ID: 2303166
全員に公開
ハイキング
比良山系
イクワタ峠(コメカイ道より)
2020年04月16日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:42
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 957m
- 下り
- 942m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:17
距離 11.4km
登り 957m
下り 959m
重装備で、コメカイ道では、作業しながらの山行きです。参考には、なり難いと思います。
天候 | 曇り時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R-367を挟んで、反対側の自治会館の駐車場には、砂防堰堤工事関係の現場事務所が設置されています。 上の旧集落跡の拡張されている駐車場には、工事関係車両・大型ショベルが置かれ始めています。 バス停裏の広場にある集会所は、木工のギャラリーになるとの事で、現在、作業中です。 当分の間、朽木栃生では、駐車出来る場所探しに苦労しそうです。前回・今回は、2018年の遭難事故を受けての、「追悼登山・遭難対策の山行き」と説明をして、隣の方に、許可を頂きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コメカイ道出合からは、難コースになります。ハイキング気分で、入っては、危険です。コメカイ道シシ谷出合(下)までは、ザイル等を携行をされた方が良い状態です。 |
写真
2018年5月、シシ谷第二ゴルジュで、発見された御夫婦が、間違って、一本早く、入られたのではないかと考えている谷筋です。前の写真の様な、GPS機器を携行されていれば、今も、元気に登られている筈です。本当に、残念です。昨秋、行われた間伐で、今は、伐採された杉が、散乱しています。
笹峠です。亡くなられた御夫妻のご主人が、この「笹峠」に行きたいと、山仲間に話されていたとの事です。シシ谷源流部で、一本、早く、谷筋を入っただけの事が、大きい間違いの原因になった様です。
ショートカットして、工事現場の様子を見ます。今朝、伐採作業が行われていた場所に向かって、ショベルが、山肌を削り始めています。朝、登山時、杭打ちを見ると、登山道を横切る様なので、今後、注意が必要です。
装備
個人装備 |
簡易ハーネス
ザイル30m・10m
スリング
カラビナ
ヘルメット
ATC下降器
アセンダー
ゴム付き軍手
携帯用鋸
携帯用鉈
ナイフ
唐鍬
山仕事用手鋸
腰鉈
ザック45L
ストック
ヘッドランプ
予備電池
地図(地形図)
コンパス
GPS2台
筆記用具
携帯
予備バッテリー
雨具
時計
タオル
ファーストエイドキット
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
|
---|---|
備考 | 持って行って良かった物は、ヘルメット、簡易ハーネス、スリング・カラビナ、ザイル30m、唐鍬です。急斜面のトラバース道の、埋まっているステップを掘り直す時に、必須です。 |
感想
先ず、朽木栃生では、谷筋の砂防堰堤の工事が行われる様で、取り付け道路の工事が、再開されています。旧集落跡の広場は、工事で使用されています。
朽木栃生の自治会館の駐車場には、工事の現場事務所が設置されています。
反対側のバス停裏の広場の奥の建物では、木工ギャラリーの開設準備が進んでいます。
前回・今回の山行きでは、2018年の遭難者の追悼と遭難対策と云う事で、駐車の許可を頂いています。
今後、当分の間、朽木栃生から、登られる方は、駐車可能な場所が限られると思いますので、要注意です。
登山道についてですが、コメカイ道出合から、コメカイ道シシ谷出合(下)の間の危険性は、相変わらずです。ザイル等を携行された方が良いと思います。(急斜面のトラバース道なので、崩落が発生している場合、立ち往生の可能性があります。)また、この冬、積雪が少なかった為、土石で、ステップが埋まる状況には、なっていません。唐鍬での掻き出しも簡単に、済みました。昨年の3分の1位の印象でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:315人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する