釣瓶-武奈-細川尾根

エスエス
その他4人 - GPS
- 06:44
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:44
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体で危険個所などなし。細川尾根の中間地域で判りにくい個所がある。地図読みやGPSで確認しながら下降することが大切になる。 |
写真
感想
米買い道から釣瓶を目指し、武奈まで足を延ばして、細川尾根を無雪期に初めて下った。
栃生からの米買い道は傾斜が緩くて快適なのを、随分前にヒジキ滝経由で釣瓶に登った時に下ったので知っていたので、ここを登り道にしてみたのだ。結果は大満足で、釣瓶迄予定時間で登ることが出来た。何時もは登りは+20%ほど余分に時間を見ないといけないのに、今日は丁度なので、驚いたものだ。
紅葉には少し早い情況であるが、それは標高の低い所であって、釣瓶付近に来ると周囲は色鮮やかな落葉樹が増えて来ている。紅色は少ないものの、黄葉は彼方此方に見られた。釣瓶から武奈への稜線からは釣瓶の東尾根にあたるナガオの稜線の見事な黄葉と紅のコントラストは見ごたえがある。
武奈に来るまでは、数名のハイカーとすれ違うだけであったが、流石に武奈ケ岳山頂はハイカーが一杯で、20名ほどは居たろうか?今日は天候も良く、遠くまでよく見える。南西の遠くに愛宕山と地蔵らしきピークが、東には伊吹の姿が美しい。霊仙や御池なども薄ぼんやりではなく、鮮明に見えるほどだ。
下りは積雪期に上り下りした細川尾根を下る予定だ。ここの踏み跡がどのような状態なのかが不安がないでもないが、GPSの軌跡があるので安心して行くことにしよう。案の定、稜線からは踏み跡が比較的鮮明で,GPSを頼りにしなくとも済むのではないか?と思えるほどであったが、そうは問屋が卸さないのが、山の常だ。急傾斜の細尾根では何の問題もないが、少しでも広い尾根になると踏み跡は直ぐ不鮮明で、どこがコースなのかは感で進むしかない。幅広い斜面の下りではGPSで方向を確認しつつ下ることで、何とか道迷いせずに細川集落まで下ってくることが出来た。しかしながら、この細川尾根は傾斜が急で、下るのに足を滑らさないようにと、へっぴり腰になったりしていたのだ。当初は、細川尾根を登りに、米買い道を下りにしようかと考えた時もあったのだが、緩い登りの米買い道にしてよかったと、急傾斜の下りで思ったものだ。歳を経たメンバーの多い時は、このことを何時も心にしようと思った。
今日は、朝の出発は少し早かったのと、ランチ時間を余分に設定したお陰で、予定時間よりも30分早く下山することが出来た。80歳*2+78歳+76歳+69歳の5名パーテイーである。
”永”、”竹”、”長”、”嶋”
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