今年最後(たぶん)の氷華と霧氷を見た金剛山


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 719m
- 下り
- 717m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:25
午前中は葛木神社前後の道が凍っていて、アイゼンを着けていない人はかなりへっぴり腰で歩いていた。
天候 | 曇り時々晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
前回の矢筈岳から3週間も山から遠ざかっていたので、天候的にちょっと不安があったのだけれど、福寿草を見に金剛山へ行くことにした。
千早本道は階段ばかりで疲れるのだが、前回ここを登った時、友人の奥さんが不参加だったので、一度は行って見るのも良いかとまたまたここを往復することに。
今回、子供連れのハイカーが多かったのは、やっぱり新型コロナの影響なのかな~とも思う。
出がけのライブカメラに雪は映ってはいたものの、大したことはないだろうと思っていたが、歩きだしてすぐに、下りてきた方から八合目より上は凍っていると教えられ、みんなでアイゼンの確認をした。
前回の矢筈岳では他の登山者誰一人にも会わなかったけれど、金剛山はやはりすごい人気だし、人気のコースなので、歩きながらも人に酔ってしまった感がある。
とは言え、ブナ林では小鳥や予想外の霧氷に会い、一の鳥居ではちっちゃな氷華も見ることが出来て大満足。
第一目的の福寿草は、せっかく咲いていた花が雪で凍えたようにぐったりしていた。
セツブンソウも、それを目当てに来たらしい登山者の方々が一生懸命探していたが、花は見当たらず葉だけがあちこちに見られただけだった。
友人の奥さんが見たいと言っていたカタクリも遊歩道近辺に見られるらしく、例年は4月だが、今年は3月下旬に咲くかもしれないと仰る登山者の方も居た。
晴れたり曇ったりしていたが、ピクニック広場の大屋根の下で昼食を摂り、山頂広場へ行って皆で写真を撮るころにはすっかり雲に覆われてしまい、五合目辺りからは粉雪が舞い始め、駐車場ではしっかりとした雨になってしまった。
今回、金剛山へ行ったのにセリバオウレンを見ることが出来なかったが、夫が20日の祝日に休みを取ったので、また千早へ行こうと思っている。
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