三段山 −20℃の世界


- GPS
- 02:58
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 717m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | ・スタート、無風−20℃ ・山頂付近、風速10m/s程度−20℃ ・満点の星空のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桂沢湖付近は道路が露出しているぐらい雪が少ない |
コース状況/ 危険箇所等 |
一段目→ズタズタのモサモサ 二段目→ズタズタのモサモサ 三段目→這松トラップ&ズタズタのモサモサ 4段目→ガリガリ&沢の中はズタズタのモサモサ |
その他周辺情報 | ■温泉:十勝岳温泉 カミホロ荘 ・7:00〜21:00、¥600 ・雲海を見れるときもあるらしい ■美唄焼き鳥 三笠の道の駅にて美唄焼き鳥が食べれる 本当にうまい! |
写真
Ryo;1本140円でこの肉厚の焼き鳥は本当にあり得ないぐらいうまかった。本当に心の底から笑顔になった。
感想
2/10から雪のない愛知県へ長期出張が決まったので、休みをもらってパウダーの聖地である三段山へ。トモローさんも休みということでご一緒していただくことに相成りました。
出発時、札幌の積雪が異常でかなり時間と体力を消費してしまい、ある重要な忘れ物をしてしまった。上富良野の市街地ははキンキンキンに冷えて−24℃。雪は少なくないため運転しやすかった。
午後からかなり風が強く天気が悪くなるとのことなので白銀荘を5時スタート。空を見上げると満点の星空。レイヤリングはFT・アクティブスキン、パタ・サーマルウェイト、モン・フリースベスト、ワーク・ソフトシェル、モン・ストリームジャケットで−20℃だが余裕だった。山テクを教えてもらって、手のひらにカイロ・マグマを仕込んだので幸せのあたたかさだった。これは初めて山でカップラーメン食べた時ぐらいの感動だわー。
一段、二段、三段とだんだん登ると風が強くなる。四段目(三段山なのにねぇ)と山頂まで登るとかなりの強風で足の指先の感覚がなくなって、5本の指が一つになっている感じ。手のひらや上半身下半身はポカポカだったのだけど、足の指がウィークポイントだった。これはやばいとすぐさま風が弱いところでセットアップ。滑走開始!あれ、足が登りと寒さで売り切れていたので、常時へぼい滑り滑走終了。そして本当に悲しいことにパウダーじゃなかった。聖地での苦い経験。残念でした。過ちをしっかりと反省にして次に活かそう。孔子先生も、過ちを改めざるこれを過ちという、と言ってるし。
下山後、カミホロ荘の温泉が本当に体と心の芯まであっためてくれて幸せだった。帰りに寄ったトモローさんおすすめのお店、三笠の美唄焼き鳥が本当に素晴らしかった。ご一緒してくれたトモローさんありがとう!
オトモアイルーならぬオトモオジサンと化した僕おじさん。
ryoさんの山行にオトモしてきました。
とても楽しかったです。(語彙力
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