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Yamareco

記録ID: 2196213
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山 姥ヶ岳先生

2020年01月25日(土) 〜 2020年01月26日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
28:26
距離
21.5km
登り
1,688m
下り
1,683m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:05
休憩
2:51
合計
5:56
距離 8.3km 登り 814m 下り 318m
9:27
10
志津温泉 除雪終了点
10:56
17
11:13
11:28
46
12:14
14:50
33
2日目
山行
4:38
休憩
0:50
合計
5:28
距離 13.2km 登り 873m 下り 1,378m
9:16
9:29
32
10:01
10:05
22
10:27
10:43
29
11:46
12:03
67
13:54
志津温泉 除雪終了点
天候 25日:曇りときどき小雪
26日:曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前回よりもさらに雪深くなり、姥沢以下の樹林帯の灌木はすっかり埋もれた。
今後は、姥沢上部だけでなく、下部樹林帯の滑走も楽しめそう。
志津温泉の除雪終了点。
冬になってから、毎週のように来てる気がする。
今日もここから出発。
2020年01月25日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 9:28
志津温泉の除雪終了点。
冬になってから、毎週のように来てる気がする。
今日もここから出発。
山麓では時折、青空が見えた。
2020年01月25日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 9:45
山麓では時折、青空が見えた。
山麓の樹林帯。
灌木が大分、雪で埋まって来た。
これくらい積もれば麓も滑走を楽しめそうだ。
2020年01月25日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/25 10:34
山麓の樹林帯。
灌木が大分、雪で埋まって来た。
これくらい積もれば麓も滑走を楽しめそうだ。
車道を外れ、姥沢へ続く尾根を行く。
これまでは積雪が少ないのでこちらを通るのは避けていたが、今の積雪は十分量。
今後は、こちらがメインルートになりそうだ。
2020年01月25日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/25 10:50
車道を外れ、姥沢へ続く尾根を行く。
これまでは積雪が少ないのでこちらを通るのは避けていたが、今の積雪は十分量。
今後は、こちらがメインルートになりそうだ。
姥沢の駐車場に到着。
2020年01月25日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 10:54
姥沢の駐車場に到着。
冬季閉鎖中の姥沢の建屋。
前回来た時よりもずっと雪が増えている。
2020年01月25日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/25 11:00
冬季閉鎖中の姥沢の建屋。
前回来た時よりもずっと雪が増えている。
比較画像
2019年12月22日
1ヵ月で随分と雪が増えものだ。
2019年12月22日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/22 10:55
比較画像
2019年12月22日
1ヵ月で随分と雪が増えものだ。
山麓駅に到着。
2020年01月25日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 11:14
山麓駅に到着。
リフトの鉄塔に沿って登る。
山頂駅を目指す。
2020年01月25日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 11:40
リフトの鉄塔に沿って登る。
山頂駅を目指す。
山頂駅に到着。
周囲の景色は真っ白で、姥ヶ岳は見えない。
2020年01月25日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/25 12:16
山頂駅に到着。
周囲の景色は真っ白で、姥ヶ岳は見えない。
稀に青空が見えた。
もう少し待てば、天気が回復するかも?
2020年01月25日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 12:29
稀に青空が見えた。
もう少し待てば、天気が回復するかも?
お、今回は運が良い。
リフト降り場の雪が掘り起こされている。
2020年01月25日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/25 12:57
お、今回は運が良い。
リフト降り場の雪が掘り起こされている。
穴を潜って、リフト降り場の下に入る。
天井が低く、廃材が散乱しているので居住性は悪いが、風を凌げる良い休憩地になる。
天候回復を待つ為、ここで暫く停滞する事にした。
2020年01月25日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/25 13:35
穴を潜って、リフト降り場の下に入る。
天井が低く、廃材が散乱しているので居住性は悪いが、風を凌げる良い休憩地になる。
天候回復を待つ為、ここで暫く停滞する事にした。
停滞中は暇である。
鉄筋のボルトに発生した氷を鑑賞して暇つぶし。
2020年01月25日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
1/25 14:10
停滞中は暇である。
鉄筋のボルトに発生した氷を鑑賞して暇つぶし。
2時間近く待ったが、一向に天気は回復せず。
この先へ進むのは諦めて、麓へ下る事にした。
ゲレンデの沢型を滑降するも、上部の視界は真っ白で傾斜が判別出来ず。
平衡感覚が狂ってまともに滑れないので、プルークで地味に高度を落とした。
2020年01月25日 14:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 14:51
2時間近く待ったが、一向に天気は回復せず。
この先へ進むのは諦めて、麓へ下る事にした。
ゲレンデの沢型を滑降するも、上部の視界は真っ白で傾斜が判別出来ず。
平衡感覚が狂ってまともに滑れないので、プルークで地味に高度を落とした。
暫く下ると、視界回復。
ようやくまともに滑走できるようになった。
2020年01月25日 15:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/25 15:01
暫く下ると、視界回復。
ようやくまともに滑走できるようになった。
山麓駅まで下山。
2020年01月25日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 15:23
山麓駅まで下山。
山麓駅周辺に良さそうな平地があった。
ここをベースキャンプ地とする。
2020年01月25日 15:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/25 15:31
山麓駅周辺に良さそうな平地があった。
ここをベースキャンプ地とする。
正月の聖岳以来の雪中泊。
あの時は酷い目に遭ったが、今回は平穏に過ごせた。
2020年01月25日 16:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/25 16:13
正月の聖岳以来の雪中泊。
あの時は酷い目に遭ったが、今回は平穏に過ごせた。
夕食は煮込みうどん。
ちなみに、翌日の朝食も、昼食も、煮込みうどん。
(3食パックを買ってしまったもので…)
2020年01月25日 17:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
1/25 17:18
夕食は煮込みうどん。
ちなみに、翌日の朝食も、昼食も、煮込みうどん。
(3食パックを買ってしまったもので…)
翌日の朝。
この日は高気圧に覆われて晴れる。
・・・はずだったが。
なんだよ、このガスは。
2020年01月26日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/26 7:14
翌日の朝。
この日は高気圧に覆われて晴れる。
・・・はずだったが。
なんだよ、このガスは。
朝日連峰方面はそこそこ良さそうな天気なのだが、
月山方面は不遇である。
2020年01月26日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 7:13
朝日連峰方面はそこそこ良さそうな天気なのだが、
月山方面は不遇である。
天気が悪いが、じっとしていても暇である。
朝の散歩を兼ねて一本目。
姥ヶ岳南斜面の視界がある場所まで登って滑走する。
2020年01月26日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/26 7:47
天気が悪いが、じっとしていても暇である。
朝の散歩を兼ねて一本目。
姥ヶ岳南斜面の視界がある場所まで登って滑走する。
姥沢への滑走中。
短い時間だったが、陽射しが射した。
2020年01月26日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/26 8:07
姥沢への滑走中。
短い時間だったが、陽射しが射した。
姥沢の駐車場を眺める。
丁度、本日の第一パーティが到着したところだった。
2020年01月26日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 8:08
姥沢の駐車場を眺める。
丁度、本日の第一パーティが到着したところだった。
続いて、2本目。
昨日と同じく山頂駅へ登る。
2020年01月26日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/26 8:29
続いて、2本目。
昨日と同じく山頂駅へ登る。
今日の山頂駅。
昨日に続き、今日も姥ヶ岳は見えず。
2020年01月26日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 9:23
今日の山頂駅。
昨日に続き、今日も姥ヶ岳は見えず。
視界不良の中、姥ヶ岳に登ってみた。
山頂には立つも、視界は真っ白。
何にも見えず、風も強い。
滞在時間、1分程度で、即、下山。
2020年01月26日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/26 10:03
視界不良の中、姥ヶ岳に登ってみた。
山頂には立つも、視界は真っ白。
何にも見えず、風も強い。
滞在時間、1分程度で、即、下山。
視界が悪すぎて斜面が見えない。
滑走は無理と判断し、歩行で下る。
2020年01月26日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/26 10:08
視界が悪すぎて斜面が見えない。
滑走は無理と判断し、歩行で下る。
足場の傾斜を探りながら、ゆっくり下山。
何度かルートを外したが、無事、山頂駅へ戻って来た。
やはり、こんな状況で登るべきでは無かったな。
2020年01月26日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 10:24
足場の傾斜を探りながら、ゆっくり下山。
何度かルートを外したが、無事、山頂駅へ戻って来た。
やはり、こんな状況で登るべきでは無かったな。
視界が悪いでの南斜面はパス。
灌木の多いリフト北側の尾根を滑走する事にした。
このルートであれば灌木があるので、視界不良でも傾斜が判別できる。
障害物が多くてやや滑りにくいが、今のような状況ではこちらを滑った方が安全だ。
2020年01月26日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 10:44
視界が悪いでの南斜面はパス。
灌木の多いリフト北側の尾根を滑走する事にした。
このルートであれば灌木があるので、視界不良でも傾斜が判別できる。
障害物が多くてやや滑りにくいが、今のような状況ではこちらを滑った方が安全だ。
上は灌木が多いが、少し下ると灌木は減り、滑りやすい広尾根になる。
2020年01月26日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/26 10:49
上は灌木が多いが、少し下ると灌木は減り、滑りやすい広尾根になる。
上部はクラスト気味だったが、この辺の雪は良質のパウダー。
2020年01月26日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 10:51
上部はクラスト気味だったが、この辺の雪は良質のパウダー。
山麓駅が見えてきた。
山麓駅方面には広い斜面が続いている。
この斜面も雪質はパウダーで、ここの滑走が特に楽しかった。
2020年01月26日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 10:54
山麓駅が見えてきた。
山麓駅方面には広い斜面が続いている。
この斜面も雪質はパウダーで、ここの滑走が特に楽しかった。
BCに戻り、2本目終了。
だが、まだ時刻は11時。
もう一本、行けるな。
2020年01月26日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 10:59
BCに戻り、2本目終了。
だが、まだ時刻は11時。
もう一本、行けるな。
という事で、3本目。
再び山頂駅に登り、2本目と同じルートを滑る。
2020年01月26日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 11:47
という事で、3本目。
再び山頂駅に登り、2本目と同じルートを滑る。
午後になると、天気は下り坂。
雲は更に下まで降りてきて、雪も降り出した。
時間的にあと1本行けそうだが、もう下山した方が良さそうだ。
2020年01月26日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 12:13
午後になると、天気は下り坂。
雲は更に下まで降りてきて、雪も降り出した。
時間的にあと1本行けそうだが、もう下山した方が良さそうだ。
BCを撤収し、姥沢駐車場まで下山。
2020年01月26日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 13:12
BCを撤収し、姥沢駐車場まで下山。
姥沢からの下山ルートは、西側斜面の樹林帯を選択。
灌木はすっかり雪で埋もれており、十分滑走可。
ここも雪質は概ねパウダーで楽しめた。
2020年01月26日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 13:14
姥沢からの下山ルートは、西側斜面の樹林帯を選択。
灌木はすっかり雪で埋もれており、十分滑走可。
ここも雪質は概ねパウダーで楽しめた。
雰囲気の良いブナ樹林が続く。
2020年01月26日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/26 13:27
雰囲気の良いブナ樹林が続く。
車道に抜けた。
車道の雪はスキーのトレースで圧雪されており、今回も志津までボブスレー状態だった。
2020年01月26日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/26 13:43
車道に抜けた。
車道の雪はスキーのトレースで圧雪されており、今回も志津までボブスレー状態だった。
志津温泉に下山。
五色沼を眺めてから帰る。
だいぶ凍ってきているが、まだ少しだけ水面が残っていた。
2020年01月26日 14:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/26 14:16
志津温泉に下山。
五色沼を眺めてから帰る。
だいぶ凍ってきているが、まだ少しだけ水面が残っていた。
自宅に帰る前に、大井沢町に寄り道。
朝日連峰の偵察と称し、入山地点の根子集落除雪終了点へ行ってみた。
2020年01月26日 14:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/26 14:41
自宅に帰る前に、大井沢町に寄り道。
朝日連峰の偵察と称し、入山地点の根子集落除雪終了点へ行ってみた。
例年であれば2m近くある雪壁も、今年は低い。
例年の1/3程度の高さしかない。
つくづく、今年は暖冬である。
2020年01月26日 14:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/26 14:41
例年であれば2m近くある雪壁も、今年は低い。
例年の1/3程度の高さしかない。
つくづく、今年は暖冬である。
撮影機器:

感想

山スキーを始めてから、約3年になる。
始めた当初、大きな壁となったのは、パウダー斜面の滑走であった。
圧雪されたゲレンデでの滑走経験はあっても、整地されていないパウダー斜面の滑走は、
当時、山で滑った事が無かった私には難しく、停まる、曲がる、といったゲレンデでは
当たり前のように出来た事が、パウダー斜面では全く出来なかった。
多くのスキーヤーはパウダーの雪質を好む、とはよく言われている。
だが、その斜面を滑れない私にとっては、謎の嗜好であり、
何故、そのような滑りにくい雪質を好むのか、疑問に思ったものだった。
しかし、幾度も雪まみれになるうちに、次第にコツを掴むようになり、
そして今回、その成果を試すのに絶好の機会が訪れた。
今季に滑った斜面は、殆どがパックされた硬めの雪質であったが、今回の月山は、
ほぼ全域がパウダー状態。
この2日間、そのパウダー斜面の滑走に明け暮れる事となった。

ある程度パウダーに慣れた、とは言ってもまだまだ私の滑走技術は未熟である。
停まる、という動作は確実に出来るようにはなったものの、ターンについてはまだ不安定で、毎回、上手くターン出来る訳では無かった。
だが、何回かに1度。
それこそ、1本の滑走に数回程度であるが、完璧なタイミング、姿勢でターンできる時がある。
その時、スキー板の側面からは高く雪煙が立ち上がり、そして、一瞬であるが、
浮遊感、とでも言うべき不思議な感覚に包まれる。
パウダー滑走の理屈は良くわからないが、きっとその時、一瞬ではあるが、板は浮いているのだろう。
もちろん、その浮力は物理によるものであるが、滑走によるアドレナリンに酔った私の脳では、まるで魔法によって板が浮いたかのように感じられた。
初めのうちは、板が浮く、という不安定な状況にヒヤリとさせられたが、
次第にそれが快感となる。
そして、朧気ながらも理解する。
そうか、これがパウダー滑走の魅力なのか、と。
たぶん、多くの山スキーヤーが求めるのは、この感覚なのだろう。
整地されたゲレンデでは無く、敢えて過酷な雪山へ足を踏み入れるのは、
パウダーの雪質によってもたらされる、この感覚を求めての事なのかもしれない。
あくまでも、私の勝手な想像であるが、今回の滑走を通じて、そのような見解を頂くに至り、山スキーについて、より深く知る事となった。
他にも多くの出来事があり、ホワイトアウト環境下での滑走の怖さや、
重荷を背負った状態での滑走の難しさ、等々。
天気にこそ恵まれなかったが、学ぶ事が多い充実した二日間であった。
今回に限らず、この姥ヶ岳では実に多くの事を学んだものだ、と今回の山行を通して、
つくづく思う。

私のスキーはあくまでも我流であり、師となる人物は存在しない。
だが、師となる山は、確かに存在する。
「山スキーを誰に教わった?」
もし、誰かにそんな質問をされたら、
「月山学校の姥ヶ岳先生に教わった。」
そう、答える事にしよう。

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