記録ID: 210663
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
ルート間違いで鳳凰二山(青木鉱泉から周回)
2012年07月27日(金) 〜
2012年07月28日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,777m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
青木鉱泉4:20−5:48南精進ノ滝−6:20鳳凰ノ滝−7:30白糸ノ滝7:35−8:03五色ノ滝−8:55鳳凰小屋9:06−9:51巻道分岐−10:23観音岳(昼食)10:54−11:15薬師岳12:25−11:52御座石−13:55登山口−14:06青木鉱泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きはグーグルのルート案内で下調べしたコース 韮崎インターから国道20号を穴山橋をこえて上円弁交差点を左折して小武川林道を走ってしまいました。道幅も狭く、ところどころ舗装されていますが悪路の連続です。 帰りは甘利山方面へ舗装された道を選びました。分岐に小さく国道20号方面と書かれています。 行きもこちらを選べばよかった。 http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/data.html 地図にある原山神社前を右折した後しばらくは未舗装ですが、すぐに舗装された道路を走れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青木鉱泉の駐車場代750円。 トイレ、水場、登山ポストは小屋の前になります。 駐車場が小屋の周りに分散しているため、夜中だと利用が少々不便です。 ドンドコ沢の登りはきついの一言。見事な滝の連続ですが、1回歩けば十分というのが正直な感想。(そもそも1日で往復するのが無理があり、もったいなかったかも) 鳳凰ノ滝は左右から流れ落ちているのですが、沢の対岸に渡らなければ右岸の滝は見れません。沢沿いには道が無いので岩を飛び石づたいに行くことになります。 苦労の割には他の滝ほどの迫力はありません。きつい登りを考えればパスしてもいいかもしれません。 鳳凰小屋の豊富な水には助けられました。 ここで一気に1リッター近く飲んだかもしれません。 赤抜沢ノ頭と観音岳の間の巻道分岐までの路も急登です。 下山に使う道でしょう。 中道の下山も最初の半分は急坂の連続です。 「青木鉱泉まで1時間40分、薬師岳まで3時間」の標識のあたりから道がなだらかになり歩きやすくなります。 林道から青木鉱泉への近道はドンドコ沢は渡渉します。 「増水時は下の青木橋を渡ってください」を近道の入り口に書かれていますが、防水でハイカットの登山靴でなければ渡りにくいかもしれません。 青木鉱泉の入浴料は1000円。シャンプーは置いてありませんでした。固形石鹸のみです。風呂は熱め。あまりゆったりとは浸かってられませんでした。帰りの混雑がひどくなる前に中央道を走ってしまいたいと思ったことも理由ですが、、、。 |
写真
今回の登山の目的の一つ。タカネビランジ。稜線上のあちこちに見られましただた写真では1か所にたくさん咲いているものでしたが、私が見た限りではこれが多い方で、他は1輪から数輪ていどでした。
感想
ドンドコ沢の登りはキツイの一言。
標高差1750mを日帰りでの往復には体力的にも筋力的にも無理になりつつあるのかもしれません。それとも1か月以上山歩きを空けてしまったせいでしょうか。
鳳凰小屋で薬師岳小屋に泊まって下りてきた人がいたのですが、布団一枚に二人だったそうです。今回一度は夜叉神峠から登り薬師岳小屋に泊まろうと予約を入れたのですが、満室で断られました。金曜日でいっぱいなら土曜日は混雑するでしょう。予約を断られてもしょうがないですね。
鳳凰小屋ではオヤジさんの話では布団一枚に二人になることは年に数回しかないとのことです。
ここから予定では賽ノ河原へのぼり詰める予定でしたが、沢を渡ってしまい巻道コースを歩いてしまいました。分岐にはちゃんと道標もあるのに、確認せずに前を歩いている人に付いて行ってしまうという初歩的なミスです。大分登ってから気が付いて時には登り直す気力はありませんでした。
鳳凰ノ滝をピストンしたあたりから太ももの筋肉が悲鳴をあげはじめていたので、丁度良かったと思うことに。
それにどうで地蔵岳の最高点のオベリスクには登れそうもないのだからと勝手な自己言い訳。ところがヤマレコの記録で地図のルートを作成していたら薬師岳の山頂も踏んでいませんでした。どう見ても標識のあるところよりも高いところがあるとわかっていたのに行きそびれました。
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