奈良倉山(2回目)〜鶴寝山(2回目)〜大マテイ山


- GPS
- 06:39
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 875m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:小菅の湯16:32発の富士急山梨バス上野原行きに乗車。座席は6割程度で出発し、終点近くで8割程度埋まった。 https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/regular/uenohara/uenohara-iio201910.pdf 小菅の湯からは奥多摩駅行きや大月駅行きのバスもあるが便数は少ない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇台風15号の強風、台風19号の大雨などの影響は見られなかった。 〇トラバース部分は道幅が狭いところがあるうえに、落ち葉で分かりにくくなっているので、紅葉に見とれて登山道から滑り落ちないように。 〇山沢入りのヌタ〜大マテイ山の区間は稜線が広いので、落ち葉で登山道が隠れていてコースを外しやすい。 |
その他周辺情報 | 〇道の駅こすげ http://kosuge-eki.jp/ 〇「源流レストラン」 http://kosuge-eki.jp/restaurant/ 石釜ピッッアが美味しい。地産のサラダも美味しい。 〇小菅の湯 http://kosugenoyu.jp/ 上野原駅のバス停で割引券を配っている |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
2019年11月4日(月)【奈良倉山〜鶴寝山〜大マテイ山】 奥多摩
3連休は土日が休日出勤になったため、紅葉を見るための東北・上越遠征はできませんでした。振替休日の5日(月)は晴れの予報でしたが、前夜は遅番の休日出勤で帰宅が遅いし、3連休の最終日で高速も大渋滞になるなど、いろいろ考えた結果、電車とバスで行ける奥多摩の奈良倉山〜鶴寝山を歩くことにしました。今年31回目の山行です。
奈良倉山〜鶴寝山は昨年初めて歩きましたが、広い主稜線に広葉樹の森がたくさんあって素敵なところでした。残念ながら紅葉は既に終わっていて樹々はすっかり葉を落としていたので、今回はリベンジで紅葉を楽しみたいと考えたわけです。
JR中央線の上野原駅から満員のバスに揺られて1時間強で登山口の鶴峠に着きました。よく晴れていたので、山頂からの富士山の眺めや青空に映える紅葉を期待して9時半過ぎに登り始めました。
途中にある広葉樹の森は紅葉しているのか枯れているのかは定かではありませんが、低山としてはなかなか色鮮やかでした。晴れの予報でしたが、登りの途中から青空が見えなくなってしまい、1時間半ほどで着いた最初のピークの奈良倉山の山頂からは富士山どころか周囲の山々すら見ることができませんでした。
おにぎりを1個ほおばって主稜線の北側に続くトラバースルートを西に縦走し始めると次々に色づいた紅葉樹の森が現れて何度も足を止めて見入ってしまいました。
ほとんどのハイカーは尾根上の幅広いルートを歩くので、私はこの静かなルートを独り占めにできました。
途中の松姫峠にさしかかる頃には青空が戻ってきましたが、次のピークの鶴寝山の山頂からも周囲の山にかかる雲が邪魔をしているのか富士山を見ることはできませんでした。
展望は楽しめないし、帰りのバスの時間が気になるので、手早くカップ?でランチを済ませて先を急ぎました。幅の広い主稜線には二つのコースがあり、今回は北側の「巨木のみち」コースを選択したのですが、コースの名に恥じないような巨木の森が広がっていて、ここでも何度も足を止めることになりました。
当初は「山沢入りのヌタ」と呼ばれるところから、昨年と同じように主稜線を離れて下山する予定でしたが、昨年と同じルートも面白くないし、バスを1本遅らせればと考えて、さらに西にある大マテイ山まで縦走を続けることにしました。
素晴らしい広葉樹の森は大マテイ山まで続き、大マテイ山の先にある「大ダワ」の広場から主稜線を離れて下山を開始。下山コースは途中まで山腹のトラバースが続きますが、この山腹にも素敵な広葉樹の森が広がっていました。既に陽が傾いてきていたので色鮮やかとはいきませでしたが。
下山を始めてから休憩なしの速足で歩き通したので、当初乗る予定のバスになんとか間に合って、車中の人となりました。
今回は素敵な晩秋の山を楽しめた1日になりました。
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