記録ID: 2061795
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
権現岳・鉾が岳・金冠(柵口登山口から溝尾登山口縦走)
2019年10月14日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:43
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 665m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
権現岳への登りと、金冠からの下りは、垂直に近い岩場が連続していて、中々大変でした。すべてしっかりしたロープがついていて、緊張しながらも楽しく突破できました。連続しますが、全体の距離があまり長くなく「短期決戦」と感じました。金冠を降り始めたところからすぐに始まる、垂直に近い下り・ロープ付のコースは100mあるかも、というくらい一気に連続して続きましたが、ここを突破すれば、あとは、厳しい場面はほとんど出てこなくて、助かりました。 |
その他周辺情報 | 柵口温泉の権現荘で、温泉に入りました。料金510円。 露天風呂からは、能生川が目の前に見れて、よかったです。ただし、この日は台風後の濁流で、茶色い水流でしたが。 権現荘で温泉につかった後は、海の近くの能生の街の中にいって「あさひ楼」のラーメンを食べました。こってり気味ですが、とてもおいしいです。「あさひ楼」か「浜寿司」(寿司屋だけどラーメンが食べられる)か、迷いましたが、どちらもおいしいです。 権現岳登山→柵口温泉→ラーメンは「ゴールデンルート」です。 |
写真
すぐ先に、「登山道入口」の案内棒があり、ここから山登りスタート!(このときは、雨は降ってなかったのですが、途中から雨が降ってきて、結局、降ったり止んだりの、小雨の中の登山になりました。)
胎内洞を出て、出口を振り返ったところ。石の中を、ロープを辿って、一生懸命潜り抜けていくと、出ました!
写真はないですが、この胎内洞を出た直後の、ロープがある岩登りをするところが、足がかりが弱く、苦労しました。自分なりには、ここが、この登りコースの核心部と感じました。
写真はないですが、この胎内洞を出た直後の、ロープがある岩登りをするところが、足がかりが弱く、苦労しました。自分なりには、ここが、この登りコースの核心部と感じました。
権現岳につきました!
小雨の中になってしまい残念。ヤマレコの記録で「同じところを降りたくないから、先に行った」というメモがありましたが、そうだな、、と自分も思いました。
下りの急坂が、どんなところか実際には知らない段階でしたが。
振り返ってみると、金冠から下ったロープ付きの岩場は、連続して長かったですが、一気に下れる「短期決戦」の性格が強く、こっちの方が下りやすいかなとも感じました。
断続的に、たくさん出てくる権現岳のまでの道も、苦労しながら下る、という手も、当然ですが、ありかと思いました。
小雨の中になってしまい残念。ヤマレコの記録で「同じところを降りたくないから、先に行った」というメモがありましたが、そうだな、、と自分も思いました。
下りの急坂が、どんなところか実際には知らない段階でしたが。
振り返ってみると、金冠から下ったロープ付きの岩場は、連続して長かったですが、一気に下れる「短期決戦」の性格が強く、こっちの方が下りやすいかなとも感じました。
断続的に、たくさん出てくる権現岳のまでの道も、苦労しながら下る、という手も、当然ですが、ありかと思いました。
やってきました金冠。頂上に向かってロープが真ん中にしっかり垂れていました。
ここから、ロープとりつきまでのナイフリッジは、2~3歩で、不安なく歩けるところでした。
そのあとの登りは、手掛かり、足がかりがばっちりで、これも不安なく登れました。
ここから、ロープとりつきまでのナイフリッジは、2~3歩で、不安なく歩けるところでした。
そのあとの登りは、手掛かり、足がかりがばっちりで、これも不安なく登れました。
金冠を降り始めると、ロープを使った急降下が裏切らずに待っていてくれました。100mくらい続くのか、ロープが重複しながら、途切れずにつながっていて、これを頼りに気合入れて下りました。
足場がうまくとれないところでは、全身つかった岩との摩擦で、ずりずりと、ロープを掴みながら降りていく、というところもあしました。
写真は、だいぶ下った下の方の岩場ですが、しっかりした足がかりが遠くて苦労して、下りの核心部分と自分が感じたところです。
連続ロープの急降下がはじまるところを見て、ロープを長く握ってすべっていくシーンが多そうだと考えて、素手でロープとすれて擦過傷になったらまずいと思い、ここで手袋をつけました。正解だったと思います。
足場がうまくとれないところでは、全身つかった岩との摩擦で、ずりずりと、ロープを掴みながら降りていく、というところもあしました。
写真は、だいぶ下った下の方の岩場ですが、しっかりした足がかりが遠くて苦労して、下りの核心部分と自分が感じたところです。
連続ロープの急降下がはじまるところを見て、ロープを長く握ってすべっていくシーンが多そうだと考えて、素手でロープとすれて擦過傷になったらまずいと思い、ここで手袋をつけました。正解だったと思います。
沢の向こう側に、ロープを使ったトラバースが待っていました。だいぶ下の方で、緊張するところはもうないと思っていたので、ちょっと驚きましたが、実際に、トライしてみると、意外と苦労なし、で進めました。
感想
ヤマレコの記録で予習して向かったのですが、権現岳の登りのロープ付の垂直の登り、金冠からロープ付きの垂直の下りが緊張しました。
今回は、小雨の中になってしまいましたが、晴れの日に歩いて楽しみたい!と思いました。(どこでも、そうかもしれませんが・・・)
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