OH！ 山ヒル 百里ヶ岳
福井県
滋賀県
リーダーちゃん
mid0304
体力度について
- GPS
- 05:01
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,163m
- 下り
- 1,199m
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| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
鯖街道後半は岩山で雨が降るとよく滑ります ヒルいます 注意！ |
写真
拍手登山口に駐車場があり、登山ポストもあります
雨の日は水が多いですが慎重に進めば大丈夫です
多少靴が水中にハマりますが・・・
感想
今週末はテント泊の予定でしたが梅雨前線通過につき、あえなく中止。
ならば日帰り登山という事で急遽てんくらとにらめっこして雨がましそうなところの百里ヶ岳へ。
登山口すぐにある駐車場に車を停めました。
ほかのヤマレコ ユーザーさんの情報で山ヒル注意とありましてので、ヒル下りのジョニーをフリフリして開始です。
歩きやすい緩やかな道が続き、時より急登があります。
山頂に近づくと岩場などありますがロープもあり大丈夫でした。
山頂はあいにくの天気で展望はガスのみ。
雨が降っているのでさっさとおにぎりを食べて移動ですが、一応山ビルチェックです。
いましたいました、相方のゲーターの中に一匹だけ！早速ヒル下りのジョニーを、フリフリ！
気を取り直して下山です。
下山は根来坂峠方面へ。
鯖街道始めは細道ですが特に危険なところがなく、一旦車道に出て2回目の鯖街道へ。
こちらも危険なところはありません。
またしても車道に出て、3回目の鯖街道は岩山なので結構滑りました。雨の日は要注意です。
そして、また林道や車道に出てもう後は駐車場だろうと思いきやまたしても山道へ。
最後は山道を登って駐車場へ到着しました。
さて、駐車場で山ヒルチェックです。
やっぱり相方のゲーターの中と靴下に2匹もいました。幸い血吸われていなかったが救いです。
この時期はとっても注意が必要な山ですね。
今週は別の山へテント泊の予定でしたが、お天気が悪かったため
急きょ日帰りお山を探して百里ケ岳へ。
「百里ケ岳小入谷越登山口」で検索して車を進めます。
途中、キャンプ場やアマゴ釣り場などあり、数か所道幅が狭いところも通り抜け
到着。
登山ポストがあるのですぐわかると思います。10台くらい停められる感じです。
さて、登山口へ。向かって右側の道を進みます。
歩きやすい道が続きます。
道もわかりやすく、迷うことはありません。
しかし、蒸し暑い！
久しぶりのロングコースだったので、少し立ち止まって休憩しながら登りました。
途中から案の定雨が降ってきましたが、木の下だったので雨具もなく登れました。
シチクレ峠を過ぎると急登があり、ちょっとしたアップダウンの後
頂上に。やっと到着！ お天気が悪いせいで展望は望めず…
汗だく＆湿気で髪はべちょべちょです（笑）
ソロの方と、団体さんと会いました。
さて、本降りにならないうちに昼食を済ませて下山しよう！
昼食の間に靴を脱ごうとして、レインスパッツを取ったら…
ヒルちゃん！
山は55座目ですが、ヒルとは初対面！
ここら辺の山はヒルが多いと聞いていましたが、まさか体験するとは…
登る前に相方にジョニー貰ってレインゲイターにもかけたのに…
幸いゲイターに引っ付いているだけで、被害はありませんでしたが、
コイツ…取れない！！
吸いつく力が強烈ですね！なんとか木の枝で落として取れました。。。
あーコワ。
念入りに靴ひもをきつく縛って、レインゲイターもしっかり着けて下山。
帰りのコースは、山の地肌が岩なのか、地道が岩の道が続いて滑りそうで
怖いです。ポールがあって助かりました。
おまけに雨も本降りです。
慎重に脚を進めると、車道に。
これで終わり？と思いきや、車道に鯖街道の標識があり、再度山道へ。
山道、車道を繰り返し、ようやく終盤？沢があり、汚れた靴やポールを洗いました。
車道になったため、下山気分もいっぱいでポールも畳んで歩いていると、
「百里ケ岳小入谷越登山口こっち」の標識があり、進むとまた山道！！
げー！
「なんで今更また山道やねん」と思いながら少し進むと駐車場に。
登山時右に進んだ反対側の道（左側）からポストの場所に帰りました。
やれやれ！
下山に安堵し、靴を脱ごうとしたら…
レインゲイターに 山ヒルちゃん！！！
ぎょえーーー！！
相方のジョニーで退治。縮こまっていきます。おのれー！
更に靴を脱ぐと、靴下に大きなヒルちゃん！！！！がへばりついてる！
アレー！！
パニックになりながら靴下を脱いでジョニーをかけます。ご愁傷様。
ったく。どこから入ったんだか…
相方は何の被害もないのに私だけ。しかも右足だけ…
幸い、ヒルはへばりついていただけで噛まれていませんでしたが、
もう少し登山時間が長かったら噛まれてたよね、きっと。
みなさん、ヒルには十分に気を付けてくださいね。
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