八間山から堂岩山 雨とガスの中の稜線歩きで白砂山には行かず
群馬県
長野県
こたっきー
ぱとちゃん♥
体力度について
- GPS
- 06:56
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 913m
- 下り
- 901m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:55
| 天候 | 小雨ときどき強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
シラビソ尾根の堂岩山直下に残雪あり 但しアイゼン無くても大丈夫です |
写真
拍手さっきまで晴れ間が見えてたのに突然雨が降って来た:cry:
「俺の道だぞ〜！」と睨み返すガマ君
自分的には植栽の群生よりこうしてひっそりしたナチュラルの方が好きです
稜線を境に雲が沸いていく様子がよくわかる
積雪期に目印で付けられたものだろうけど用済み後は回収してほしい
令和天皇陛下も皇太子時代に登られたんだ
山頂は見えないが峠は道も濡れてないし雨降らなかったんだ・・
感想
3年前に白砂山に登り下山時に堂岩山から八間山までの稜線を歩いたが、とても気持ちよく歩けたので今度は逆コースで歩いてみることにした。
関東は梅雨入りしたばかりで天気予報はあまり芳しくないが、午前中なら何とか持ちそうなので決行。
野反湖に着くと晴れ間が見える。少しは期待できるかなと準備し出発・・しようと思ったら急に雲が流れてきて小雨が降って来た。あわててレインウエアを着こむが西空の雲がどんどん厚くなる。先行き不安。
とりあえず八間山まで登ってその先のことを判断することにして出発。�“�間山で撤退 ��堂岩山まで ��あわよくば白砂山 の3択を頭の中で描きながら池の峠を経由して八間山に向かう。雨は降ったり止んだりの天気。
八間山山頂はガスの中だが雨は止んでおり、堂岩山までは行けると判断。
天気が良ければ素晴らしい稜線が見えるはずなんだけど残念。ガスガスの中を進む。
シラネアオイやアズマシャクナゲがたくさん咲いていて癒してくれる。雨は相変わらず降ったり止んだりだったが黒渋の頭を越えるころから風も強まってきた。西側から東側に風が流れ稜線を境に雲が沸く様子も間近に見える。雨も時々強くなる。本当に悪天候である。予定より時間も食っている。
当然白砂山はあきらめ堂岩山から野反湖に下ることとし、分岐から堂岩山へ。体も冷えたのでカップラーメンとコーヒーで温まる。
小休止ののち下山にかかる。ちょっと下ると残雪が登山道を埋めていたが特にアイゼンが必要なほどではなかった。
地蔵山への登り返しを過ぎ、地蔵峠まで下ってほっと一息。お地蔵さまにここまで安全に下山できたこと感謝して一礼。
そこからさらに下り、ハンノキ沢からの登り返しがちょっと堪えたが、無事帰ってきました。
さすがに6月の標高2000m越えでの雨はキビしかった。
帰路に富士見峠（野反峠）まで来ると道路は乾いていて雨の降った形跡もないどころか青空も出ている。自分の周りだけ雨にまとわりつかれたようで、同じ山域でもこうも違うのかと感じた一日でした。
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