記録ID: 1629708
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
鳳凰三山・ドンドコ沢〜中道周回
2018年10月20日(土) 〜
2018年10月21日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,346m
- 下り
- 2,352m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:57
2日目
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 10:23
ドンドコ沢登山道は複数の滝見物のため、余裕をもって行動時間を確保しました。
2日目、鳳凰三山の主稜線では積雪のため6本爪アイゼン歩行。
下りの中道は撮影スポットが少なく、ほぼ標準所要時間での下山となっています。
2日目、鳳凰三山の主稜線では積雪のため6本爪アイゼン歩行。
下りの中道は撮影スポットが少なく、ほぼ標準所要時間での下山となっています。
天候 | 20(土)晴れのち曇り一時雪、21(日)快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉までの林道は未舗装・舗装が交互に現れる感じです。 部分的に荒れているので慎重に運転しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この2日間に限っては積雪、凍結による転滑落注意でした。 |
その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
青木鉱泉の建物前からドンドコ沢登山道がスタート。
2ヶ月間テント泊から遠ざかってたストレスをドンドコ沢でぶつけます!
明るくなるまでは撮影無しで黙々と登っていきます。
基本的にドンドコ沢の左岸を登っていきますが、工事による迂回のために部分的に右岸を通るところもあります。
指導標は豊富なのでナイトハイクでも迷うようなところはありませんでした。
2ヶ月間テント泊から遠ざかってたストレスをドンドコ沢でぶつけます!
明るくなるまでは撮影無しで黙々と登っていきます。
基本的にドンドコ沢の左岸を登っていきますが、工事による迂回のために部分的に右岸を通るところもあります。
指導標は豊富なのでナイトハイクでも迷うようなところはありませんでした。
青木鉱泉を出発してから2時間超、最初の滝が近いようです。
南精進ヶ滝へは滝展望台経由のルートが分かれ、引き返すことなく本線と合流できるよう。
また、沢床へ下りれそうなルートも途中で分岐しましたが割愛しました。
南精進ヶ滝へは滝展望台経由のルートが分かれ、引き返すことなく本線と合流できるよう。
また、沢床へ下りれそうなルートも途中で分岐しましたが割愛しました。
更に近づいてみましたが、この位置でも水しぶきがすごかった…。
夏なら居心地良いところなのは間違いないでしょう。
カメラを守るためにも、体を冷やさないためにもここが限界でした。
先述の分岐まで登り返して小休止です。
夏なら居心地良いところなのは間違いないでしょう。
カメラを守るためにも、体を冷やさないためにもここが限界でした。
先述の分岐まで登り返して小休止です。
鳳凰小屋(2,380m)
7時間弱の行動時間で鳳凰小屋に到着!
ドンドコ沢登山道、なかなかの登り応えでした。
さっそくテント泊の受付。
ここでは小屋番さんが設営場所を指定されます。槍ヶ岳山荘と同じパターンです。
そして貼り綱は使わないこと、岩は無いのでペグでテントを固定するなどの指示を受けます。
出来るだけ場所を節約してたくさんのテントを張れるようにする配慮でした。
7時間弱の行動時間で鳳凰小屋に到着!
ドンドコ沢登山道、なかなかの登り応えでした。
さっそくテント泊の受付。
ここでは小屋番さんが設営場所を指定されます。槍ヶ岳山荘と同じパターンです。
そして貼り綱は使わないこと、岩は無いのでペグでテントを固定するなどの指示を受けます。
出来るだけ場所を節約してたくさんのテントを張れるようにする配慮でした。
自分より少し前に到着されていたお隣さんとお話ししながらゆっくりと設営。
鳳凰小屋ではペグを打つための小槌を借りられます。
森に囲まれて落ち着いたテン場の雰囲気がとても良いです。
トイレまでの標高差、距離が小さいのも好都合。
昼寝までしてゆったりと過ごせました。
ただしこの日は昼間から冷え込んでいて、テント設営後には雪が降ってきました。
夜まで雪が降ったり止んだりで夕方には雪景色になっていました。
鳳凰小屋ではペグを打つための小槌を借りられます。
森に囲まれて落ち着いたテン場の雰囲気がとても良いです。
トイレまでの標高差、距離が小さいのも好都合。
昼寝までしてゆったりと過ごせました。
ただしこの日は昼間から冷え込んでいて、テント設営後には雪が降ってきました。
夜まで雪が降ったり止んだりで夕方には雪景色になっていました。
今回の夕食はレトルトカレー、コーンスープなど。
寒いだけにできれば鍋にしたかったのですが、事前に仕込む時間を取れませんでした。
19時頃には就寝して翌日に備えました。
日曜は2時起床、4時出発とし、オベリスク直下でご来光を迎える計算でした。
寒いだけにできれば鍋にしたかったのですが、事前に仕込む時間を取れませんでした。
19時頃には就寝して翌日に備えました。
日曜は2時起床、4時出発とし、オベリスク直下でご来光を迎える計算でした。
4時30分、鳳凰小屋出発
寝起きは良いのですが、バリバリに凍り付いたテントの撤収に手間取りました。
予定より30分遅れで出発します。
2日目は食材が無くなって軽くなるはずが、氷雪がこびり付いた状態のテントを強引に詰め込んだので気分的に初日と変わらず。
昨夜までで雪は止んでおり、積雪は数センチといったところ。
但し積雪で登山道が分かりにくくなっており、部分的に修正しながら登っていきました。
なおハイドレーションのパイプの中で凍っているようで、吸い出しても水は出てきませんでした。
当然のように氷点下になってたでしょうから、ハイドレーションも役に立たなくなります。
寝起きは良いのですが、バリバリに凍り付いたテントの撤収に手間取りました。
予定より30分遅れで出発します。
2日目は食材が無くなって軽くなるはずが、氷雪がこびり付いた状態のテントを強引に詰め込んだので気分的に初日と変わらず。
昨夜までで雪は止んでおり、積雪は数センチといったところ。
但し積雪で登山道が分かりにくくなっており、部分的に修正しながら登っていきました。
なおハイドレーションのパイプの中で凍っているようで、吸い出しても水は出てきませんでした。
当然のように氷点下になってたでしょうから、ハイドレーションも役に立たなくなります。
樹林帯を抜けると一面に雪原が広がり、そして行く手には地蔵岳のオベリスクがそびえています!
降雪直後の新雪と元々の砂地がミックスされて、たぶん普段よりは地面が固くなって登りやすくなっていたのではないかと思います。
降雪直後の新雪と元々の砂地がミックスされて、たぶん普段よりは地面が固くなって登りやすくなっていたのではないかと思います。
地蔵岳、オベリスク直下(2,710m)
オベリスクの真横の稜線まで登ってきました。
多くの方がご来光待ち中ですが、自分は行程を進めながらご来光を見ることにしました。
少し下方の分岐まで引き返して、鳳凰三山の主稜線を目指していくことにします。
オベリスクの真横の稜線まで登ってきました。
多くの方がご来光待ち中ですが、自分は行程を進めながらご来光を見ることにしました。
少し下方の分岐まで引き返して、鳳凰三山の主稜線を目指していくことにします。
赤抜沢ノ頭(2,750m)
ここで夜叉神峠から甲斐駒へ至る主稜線に乗りました。
赤抜沢ノ頭から西側を見ると深い樹林帯に覆われた早川尾根。
アップダウンもあってしんどそうなだけに、また縦走欲が湧いてきます。
翻って東側には鳳凰三山最高峰の観音岳が堂々とした山容です!
登り返しは約200m、標準所要時間は1時間10分。
楽ではないうえに今日は積雪もあるので集中していきます。
ここで夜叉神峠から甲斐駒へ至る主稜線に乗りました。
赤抜沢ノ頭から西側を見ると深い樹林帯に覆われた早川尾根。
アップダウンもあってしんどそうなだけに、また縦走欲が湧いてきます。
翻って東側には鳳凰三山最高峰の観音岳が堂々とした山容です!
登り返しは約200m、標準所要時間は1時間10分。
楽ではないうえに今日は積雪もあるので集中していきます。
時折、立ち止まっては北岳の眺望を楽しみました。
鳳凰三山は南アルプス入門の山とよく表現されますが、自分の場合は逆に周囲の山を先に登ってからの初訪問となりました。
これまでのしんどかった山行の数々を思い出させてくれます。
鳳凰三山は南アルプス入門の山とよく表現されますが、自分の場合は逆に周囲の山を先に登ってからの初訪問となりました。
これまでのしんどかった山行の数々を思い出させてくれます。
観音岳がだいぶ近づいてきましたが、この先の光景を見てここで6本爪アイゼンを装着。
岩の上に薄っすらと積もった雪、また多くの人が踏み固めた雪面の坂がけっこう滑りやすかったのでアイゼンを付けるべきと判断しました。
岩の上に薄っすらと積もった雪、また多くの人が踏み固めた雪面の坂がけっこう滑りやすかったのでアイゼンを付けるべきと判断しました。
鳳凰小屋分岐点(2,690m)
少し下って小広い鳳凰小屋分岐点。
鳳凰小屋から直登するとここに出てくるのですね。
この先、100m超の登りが比較的等高線が詰まっており、また日陰で雪がしっかり残ってるので集中していきます。
少し下って小広い鳳凰小屋分岐点。
鳳凰小屋から直登するとここに出てくるのですね。
この先、100m超の登りが比較的等高線が詰まっており、また日陰で雪がしっかり残ってるので集中していきます。
急登が落ち着き比較的なだらかな稜線になると、観音岳山頂まではあと少し!
山頂に立つ登山者の姿が見えるまでに近づいていました。
この頃にはだいぶ気温が上がってきて、いつしかハイドレーションの水が飲めるようになっていました。
山頂に立つ登山者の姿が見えるまでに近づいていました。
この頃にはだいぶ気温が上がってきて、いつしかハイドレーションの水が飲めるようになっていました。
薬師へ至る天国のような稜線
これまでとは対照的に殆ど標高差の無い夢のような稜線が見えていました♪
アップダウンの大きな稜線が当たり前の南アルプスにあって、ここは本当に例外的になだらか。
しかも富士山に向かっていくかのようなシチュエーションも素晴らしいです!
それにしても富士山もだいぶ白くなってきています。
これまでとは対照的に殆ど標高差の無い夢のような稜線が見えていました♪
アップダウンの大きな稜線が当たり前の南アルプスにあって、ここは本当に例外的になだらか。
しかも富士山に向かっていくかのようなシチュエーションも素晴らしいです!
それにしても富士山もだいぶ白くなってきています。
またまた立ち去り難い観音岳山頂でしたが、鳳凰三山最後の一峰の薬師が残ってるので先へ進みます。
観音岳までは北西向きの斜面でしっかり雪が付いてましたが、薬師への稜線は日当たり良好で早くも土が出てきていました。
観音岳から少し下ったところでアイゼンを外しました。
観音岳までは北西向きの斜面でしっかり雪が付いてましたが、薬師への稜線は日当たり良好で早くも土が出てきていました。
観音岳から少し下ったところでアイゼンを外しました。
薬師岳山頂付近の広場(2,760m)
だだっ広いところに出てきて薬師山頂付近に到着。
この広場に山名標が設置されていますが、正確には20mほど低い。
実際に開放的に気持ちの良いところで、ここが山頂としても差し支えはないのですが2,780mのところを踏んでおきたい。
だだっ広いところに出てきて薬師山頂付近に到着。
この広場に山名標が設置されていますが、正確には20mほど低い。
実際に開放的に気持ちの良いところで、ここが山頂としても差し支えはないのですが2,780mのところを踏んでおきたい。
地形図を見ながら見回すと、明らかに東側の岩峰こそが2,780m標高点ピークと気付きました。
青木鉱泉への下り口も同時に確認し、下りるついでに山頂に立ち寄れるとみて先へ進んでみました。
しかし登れそうに思っていたところはロープが張られていて、誰も登っている形跡がありません。
本当の山頂には登れないのかと諦めて先述の広場でゆっくりしようと引き返しました。
青木鉱泉への下り口も同時に確認し、下りるついでに山頂に立ち寄れるとみて先へ進んでみました。
しかし登れそうに思っていたところはロープが張られていて、誰も登っている形跡がありません。
本当の山頂には登れないのかと諦めて先述の広場でゆっくりしようと引き返しました。
北岳をはじめ南アルプスの山々を眺めながら、薬師でのひと時を過ごしました。
よく見ると荒川、悪沢辺りまで見えていました。
薬師を最後に南アルプスの眺望は見納めなので、あおい、ひなたと共にしっかりと目に焼き付けておきます。
いずれは「♪なんて素晴らしい北岳」を歌いながら、ヤマノススメでも日本第二位の北岳に挑んでもらいたいです。
よく見ると荒川、悪沢辺りまで見えていました。
薬師を最後に南アルプスの眺望は見納めなので、あおい、ひなたと共にしっかりと目に焼き付けておきます。
いずれは「♪なんて素晴らしい北岳」を歌いながら、ヤマノススメでも日本第二位の北岳に挑んでもらいたいです。
薬師岳山頂(2,780m)
薬師から下り始めてまもなく、南側から山頂へ至るルートを見つけました。
というか先行者が居られたから気付いたのですが…。
特に難しいところもなくすぐに登れましたが、本当の山頂に指導標も何もないのが不可解に思えました。
薬師の山頂は外見どおりに巨岩が林立しており、その間を歩き回るといった感じでした。
北西側には巨岩の間に観音岳が見えています。
薬師から下り始めてまもなく、南側から山頂へ至るルートを見つけました。
というか先行者が居られたから気付いたのですが…。
特に難しいところもなくすぐに登れましたが、本当の山頂に指導標も何もないのが不可解に思えました。
薬師の山頂は外見どおりに巨岩が林立しており、その間を歩き回るといった感じでした。
北西側には巨岩の間に観音岳が見えています。
薬師でゆっくりしたので、既にお昼前の時間帯。
中道は下山する人の流れが出来ているほどでしたが、それでも下るにつれて次第にばらけてきました。
中道もよく踏まれた道ですが泥濘や木の根も多く、とにかく黙々と丁寧に下っていきます。
基本的に展望は無いので、植生の変化を見ながら下っていきます。
高山帯では中道もシャクナゲが多いよう。初夏も良いかも。
中道は下山する人の流れが出来ているほどでしたが、それでも下るにつれて次第にばらけてきました。
中道もよく踏まれた道ですが泥濘や木の根も多く、とにかく黙々と丁寧に下っていきます。
基本的に展望は無いので、植生の変化を見ながら下っていきます。
高山帯では中道もシャクナゲが多いよう。初夏も良いかも。
御座石(2,380m)
薬師からだいぶ下ってきた頃に御座石に到着。
巨大な御座石はお約束?のつっかえ棒で支えられてありました。
この日も大勢の登山者で賑わっていて、自分にとっては懐かしい地元の関西弁も聞こえてきました。そして外国人も多くて南アルプスもインターナショナルになってきたと実感します。
薬師からだいぶ下ってきた頃に御座石に到着。
巨大な御座石はお約束?のつっかえ棒で支えられてありました。
この日も大勢の登山者で賑わっていて、自分にとっては懐かしい地元の関西弁も聞こえてきました。そして外国人も多くて南アルプスもインターナショナルになってきたと実感します。
黒戸尾根中盤でも見られたような笹原の光景が広がりました。
なぜか笹を見るとなんだか落ち着きます。
この辺りでようやく標高2,000mを下回りましたが、青木鉱泉まであと1時間40分。(実際にはまだ2時間超掛かることに)
なぜか笹を見るとなんだか落ち着きます。
この辺りでようやく標高2,000mを下回りましたが、青木鉱泉まであと1時間40分。(実際にはまだ2時間超掛かることに)
尾根末端から北側へ回り込むと、山と高原地図でも表記のある廃屋、そして林道が見えてきました。
ここにも駐車スペースがあって2、3台の車が止まっていました。
途中で数人すれ違いましたが、中道を登る方々の車かと思われました。
ここにも駐車スペースがあって2、3台の車が止まっていました。
途中で数人すれ違いましたが、中道を登る方々の車かと思われました。
青木鉱泉・有料駐車場(1,080m)
下流側から橋を渡って遠回りする形でやっと青木鉱泉に辿り着きました!
ここに到着時は夜中だったので、初めて明るい状態で周囲の状況を見ました。
駐車場は数段に分かれていてけっこう広く、山と高原地図どおりに100台は楽に停められそう。
車のワイパーには駐車料金支払いを促す紙が挟んであり、青木鉱泉の建物に寄っていく必要があります。
登山装備を解いて身軽になってから支払いに行きましたが、テント泊装備での足の疲れはやはり違います。
それはともかく、2日間での駐車料金は1,500円なので、自分にはちょっと痛く感じる出費でした。
家まで下道で3時間弱掛かりますが、今回も温泉に入らず直帰しました。
久しぶりのテン泊、しかも半分雪山登山となって最高の鳳凰三山周回となりました!
充実感と心地良い疲れに包まれての帰り道でした。
下流側から橋を渡って遠回りする形でやっと青木鉱泉に辿り着きました!
ここに到着時は夜中だったので、初めて明るい状態で周囲の状況を見ました。
駐車場は数段に分かれていてけっこう広く、山と高原地図どおりに100台は楽に停められそう。
車のワイパーには駐車料金支払いを促す紙が挟んであり、青木鉱泉の建物に寄っていく必要があります。
登山装備を解いて身軽になってから支払いに行きましたが、テント泊装備での足の疲れはやはり違います。
それはともかく、2日間での駐車料金は1,500円なので、自分にはちょっと痛く感じる出費でした。
家まで下道で3時間弱掛かりますが、今回も温泉に入らず直帰しました。
久しぶりのテン泊、しかも半分雪山登山となって最高の鳳凰三山周回となりました!
充実感と心地良い疲れに包まれての帰り道でした。
装備
個人装備 |
6本爪アイゼン
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
三脚
熊鈴
折畳みイス
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
北岳や甲斐駒など周囲の山々から幾度となく見ていた鳳凰三山でしたが、
雪景色の中での初登頂となりました。
青木鉱泉は南アルプスの登山口の中では例外的に街からのアクセスも良く、
鳳凰三山の稜線も素晴らしいので人気があるのも納得です。
ドンドコ沢での紅葉は良かったですが、夏なら滝のしぶきを浴びて最高でしょう。
周回コースとしてみても特に難所も無いので、南アルプスに手始めに登る場合にもお薦めと思いました。
高峰への登山は今年はそろそろ終わりでちょっと寂しいですが、
鳳凰三山は締めくくりに相応しい最高の山行となりました!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:546人
ルーンさん おはようございます。
鳳凰三山 いつでしたか、山の休日さんが登られたれぽを
熱く拝見した記憶がありました。
いい位置に坐しているのですね。鳳凰三山
富士も 甲斐駒も 仙丈も 美しく見える!
どの景色もすばらしくて 沢山 拍手をしてしまいました。
足元は沢沿いで悪く おまけに急登と テント泊装備の
ルーンさん 大変だったことでしょう。
沢沿いの道は 景色がすばらしく 滝に癒やされますね。
景色はすっかり秋色に染まっていますね。
摩耶の紅葉はまだのようです。
紅葉したら ロープウーエで 孫に 東谷の紅葉を見せたいと思っていますが。
水場やテント場の風景が なんだか 嬉しいです。
山らしくて、、
山頂の景色はまた格別ですねっ!
ご来光のばっちり!
今朝はご来光見学にはいきませんでしたが
ベランダから 赤く染まる空を見て 行けばよかったと後悔でした。
素晴らしいご来光 景色です。
雪景色を早くも見せていただけ バンザイ―です。(^^)
色々な情報を盛り込まれ参考にされる方も多いと感じます。
今季は 雪山に挑戦されるでしょう
ルーンさんのことだから 情報収集ばっちり 安全対策ばっちりと思いますが
お気をつけて 行ってくださいね。
私は 武奈に行けるでしょうか?
金剛山 綿向き山へは行きたいです。
綿向きには孫を連れて行きたいですが はてさて、、です。
ありがとうございました。
こんばんは、mayasanpoさん。
レポをご覧いただきまして、そしてたくさんコメントを書いていただいてありがとうございます!
鳳凰三山は南アルプス北部の主要な山々を本当に全て見渡せますね!
甲斐駒、仙丈、そして白峰三山から悪沢まで、いつしか全て登っていたので、
あそこも登ったなあという感じで感慨深かったです。
たくさん拍手をいただいてうれしいです。
今回、久しぶりに出発前にザックの重さを量ってみたら20kgでした。
夏に比べて防寒着やアイゼン、そしてねんどろいどまで増えたので、
もうパンパンになっていました。これで2泊以上の食料を入れるのは難しかったでしょう。
稜線ではすっかり雪景色で、一足先に雪山気分でした!
この先、始めから登山に集中出来る初めての冬を迎えます。
mayasanpoさんのいわれるとおり、安全第一で楽しみたいと思います。
稜線では終わってましたが、その代わり滝の周囲の紅葉が見事でした!
でも寒くてあまり近づけなかった点だけは夏のほうが良かったかなと思いました。
ここ2ヶ月、日帰り登山が続いてたので、やはりテント泊はいいなあとしみじみ感じました。
おっしゃるとおり、テン場や水場の光景がすごく癒されるんですよね。
mayasanpoさんのほうも、武奈ヶ岳、金剛山、綿向山とご検討されているのですね。
自分はこの中では武奈ヶ岳しか行ったことがないです。
お孫さんも含めてたくさん登れるといいですね!
次の巻機山レポの作成に掛かります。ありがとうございました!
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