記録ID: 1623433
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ハイキング
日光・那須・筑波
太平山 大中寺
2015年12月05日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 413m
- 下り
- 413m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません。 |
その他周辺情報 | 栃木駅にはチェーン店の居酒屋のほか何軒かお店があります。 |
写真
大中寺に到着です。大中寺七不思議(この寺には7つの不思議な言い伝えがあります)の始まりです。
「東山の一口拍子木」寺の東のある山で拍子木の音が一声聞かれるとかならず寺に異変が起こると伝えらえれておりその音は住職しか聞こえないという。
「東山の一口拍子木」寺の東のある山で拍子木の音が一声聞かれるとかならず寺に異変が起こると伝えらえれておりその音は住職しか聞こえないという。
「不断のかまど」ある修行僧がかまどの中に入ってうたた寝しているとそれとも知らずに寺尾男が火をつけたため焼け死んでしまった。その後夢枕にその修行僧が現れ「火さえついていればこんなことにはならなかった」と言ったため、それ以降は火を絶やさないようにした。
「馬首の井戸」近隣の豪族、晃石太郎が戦に敗れて、大中寺に逃げ込んだ。しかし住職は匿うことを拒否したため、晃石は恨みに思って馬の首を切り落として井戸に投げ込み、自身も切腹して果てた。それ以来、その井戸を覗き込むと馬の首が浮かび出るとか、いななきが聞こえるとか言われるようになった。
「油坂」ある学僧が夜間の勉学のために本堂の灯明の油を盗んでいたが、それがある時ばれそうになり逃げようとして誤って石段から転げ落ちて死んでしまった。それ以降、この石段を上り下りすると不吉なことが起こるとして使用が禁じられた。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
靴下
グローブ
靴
ザック
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
レンズ
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感想
・快晴の天気予報、まだ紅葉が楽しめそうなところを探していると栃木県の太平山がまだ楽しめるということで行ってみることにしました。色々調べてみると太平山神社、大中寺(だいちゅうじ)などそれなりに見どころが多いようですので立ち寄ってみます。
・池袋からJR東北本線で小山まで行き両毛線で栃木に行く予定でしたが、蓮田を過ぎたあたりで突然線路上で停車。踏切支障とかで10分以上止まったのちに漸く発車。小山駅での両毛線の接続に不安が生じたので、栗橋で東武日光線に乗り換え東武で栃木駅まで行きました。無事に当初乗る予定であったバスに何とか間に合い事なきを得ました。
・大平山周辺は紅葉がまだ見ごろ、とても美しい景色を堪能しました。快晴のため、展望台等から見える景色もまた格別です。当初の予定通り、謙信平、大中寺、太平山神社、太平山山頂と歩くことができました。
・大中寺は古い名刹ですが、何と言っても七不思議を巡るのが楽しかったです。太平山と比べれば地味なのでほとんど人もいなかったですが、皆さんちょっと足を延ばせばこんな素敵な所があるのに・・と思いました。
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