真夏の鳥海山(湯ノ台コース)


- GPS
- 08:50
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*雪渓は大分小さくなっており、概ね夏道を歩く必要 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
熊鈴・笛
ヘッドランプ
予備電池
GPSロガー
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今年何だかんだで(というか主に自分の怠惰で)行けていなかった鳥海山を、機会を捉えてようやく歩いてきました。前回の大朝日から少し間が空いてしまったので心配でしたが、まあ距離は短いはずだと湯ノ台口から歩き出します。
花には少し出遅れてしまいましたが、それでも快晴の八丁坂を素晴らしく爽やかな風に吹かれて歩くのは格別なものがあります。河原宿小屋で小休止の後大雪渓に乗りますが、間もなく夏道となり少し残念。雪渓歩きを楽しむにはやはり時季が一月ほど遅かったようです。
月山・葉山や遥かに続く日本海の汀線など素晴らしい眺めと心地良い涼風に援けられながら、きつい薊坂を休み休み上がり、伏拝岳で今年初の新山を目にします。私は山頂を踏むことにあまりこだわりはないのですが、今年初ということで行ってみることに。外輪を少し歩いて今年もチョウカイフスマの可憐な姿を見ることができたことを喜びながら御室方面へのドロップポイントへ。絶対に落石を起こさないよう慎重に下って大物忌神社に丁寧に参拝の後、ザックとストックを置いて新山に取りつきます。今日はさすがの人出で新山山頂も混み合っていたため、写真を23枚撮ってこちらも慎重に下ってきました。
簡単な昼食の後、外輪に登り返して伏拝岳まで下ると飛島がはっきりと姿を見せてくれていました。薊坂と雪渓が消え岩がゴロゴロする夏道を下り、河原宿小屋まで戻ってくるとやはりホッとします。河原宿で少し長めの休憩の後ダブルストックに縋るように何とか八丁坂を降りてきました。
鳥海の雄大で優しい姿や遥かな眺望、疲れを慰めてくれる可憐な花々もさることながら、汗だくの登りで生命を吹き込んでくれるような、あの素晴らしく爽やかな風を感じたくて歩いているのかも知れないなと少しだけ考えた山行でした。
コメント
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Tak_Okさん こんにちは。
この日はまさに山の日(一日違いですが)でしたね。
心地よい風と青空、展望も良く白、青、緑とそれに花葉なの色
良い一日を鳥海山で過ごせてよかったですね。
お疲れ様でした。
yasioさん、こんにちは、初めまして。コメントありがとうございます!
8/12は矢島口から歩かれたのですね。私も一度歩いたことがありますがとても良いコースでした。日曜の鳥海は本当に素晴らしい条件でしたね。山頂から1,600mくらいまで下ってきたところものすごく暑く感じましたので、下界はさぞかし炎暑だったと思います。
酒田が生まれ故郷なので鳥海は何度も歩いていますが、歩くたびに新たな魅力を見つけられるような山だと思います。
また是非機会を見つけて個性豊かな山形の山に遊びに来てください。(秋田の人に怒られるかな?^^)
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