尾瀬から北上する分水嶺 中門岳〜会津駒ヶ岳〜大杉岳〜御池


- GPS
- 10:38
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:27
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
御池からキリンテまでバスに乗車(540円)し駐車しておいた車で登山口まで戻る. |
コース状況/ 危険箇所等 |
会津駒ヶ岳山頂近くの木道や木の階段は濡れており滑りやすかった. 大津岐峠から大杉岳までの登山道は少しだけやぶっぽい. |
その他周辺情報 | 下山後,アルザ尾瀬の郷で入浴した(500円).露天風呂は気持ちいい. |
写真
感想
道のない分水嶺は一人で歩いているが,今回は仕事の同僚が山に行きたいと言うので計画した山行.池塘があり展望も良い百名山の会津駒ヶ岳なら楽しめると思った.私としては5月20日に会津駒ヶ岳から大戸沢岳,三岩岳まで歩いたのでまだ歩いていない御池から会津駒ヶ岳の稜線が歩ければ良いと思ったが,同僚が疲れた時は会津駒ヶ岳の往復,少し疲れた時はキリンテに下る計画を立てた.そのためにもう1台の車をキリンテに駐車し会津駒ヶ岳滝沢登山口に移動した.連れがいると2台の車を有効に使えコースの選択肢が広がるのが良い.
滝沢登山口は車でいっぱいなので指導員に従い少し手前の広い路肩に駐車した.会津駒ヶ岳までは登山者がいっぱいで追い越したり追い越されたりしながら登った.山頂付近はガスで展望はないがまだ涼しかった.会津駒ヶ岳の山頂直下の階段や巻道の木道は濡れており滑りやすい.中門岳まで往復し次第にガスがなくなり展望がよくなったが今度は暑くて大変になった.どうもこの頃に梅雨明けしたようだ.大津岐峠までは展望の良い草原歩きだが日差しが強い.脱水症の影響か同僚は途中で足がつりそうになったが,その後すぐに回復し御池まで歩くことにした.電発避難小屋への登山道も暑いが登山者はほとんどいなくなり静かになった.このコースは歩く人が少ないためか少しやぶっぽい.小屋の日陰で昼食をしたがここも暑い.大杉岳の登りも暑く疲れが溜まってきているので少し辛い.大杉岳からの下りは登山道がしっかりとしており歩きやすく樹林の中なので日差しを避けることができた.御池からのバスは乗る人が少なくここはほとんどマイカーで来ているんだなと思った.
ここから北に続く分水嶺山行:
尾瀬から北上する分水嶺 会津駒ケ岳〜大戸沢岳〜三岩岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1470493.html
ここから南に続く分水嶺山行:
尾瀬から北上する分水嶺 沼山峠〜燧ケ岳〜御池
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1480495.html
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