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Yamareco

記録ID: 1510794
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

今年もご来光に縁なし・白山 山開き直前

2018年06月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
13.5km
登り
1,542m
下り
1,531m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
3:11
合計
8:43
22:32
35
23:07
23:10
30
23:40
23:41
18
23:59
0:15
18
0:33
33
1:06
1:09
8
1:44
4:00
26
4:26
4:45
18
5:03
5:15
9
5:30
26
5:56
6:03
41
6:44
6:45
41
7:26
7:31
0
7:31
ゴール地点
天候 くもり、のち濃霧
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
人気の消えた市ノ瀬ビジターセンター
2018年06月29日 21:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 21:47
人気の消えた市ノ瀬ビジターセンター
明日0:00からマイカー規制が始まります。
あと2時間少々
2018年06月29日 21:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 21:48
明日0:00からマイカー規制が始まります。
あと2時間少々
車を停め、1km弱歩くと、はい、別当出合です
2018年06月29日 22:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 22:29
車を停め、1km弱歩くと、はい、別当出合です
月も星も何にもない夜、何かを目標にしないと間が持たないので室堂まで、こんな写真を撮ることに
2018年06月29日 22:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/29 22:49
月も星も何にもない夜、何かを目標にしないと間が持たないので室堂まで、こんな写真を撮ることに
最初のポイント、中飯場
2018年06月29日 23:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:02
最初のポイント、中飯場
中飯場からすぐの石段前の標識
皆さんご存知ですよね
2018年06月29日 23:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:03
中飯場からすぐの石段前の標識
皆さんご存知ですよね
まだまだ先は遠い
2018年06月29日 23:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:06
まだまだ先は遠い
見慣れた看板
「白山固有種を守りましょう」との事です
2018年06月29日 23:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:06
見慣れた看板
「白山固有種を守りましょう」との事です
別当出合~室堂まで6km、そこそこの距離ですね
2018年06月29日 23:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:11
別当出合~室堂まで6km、そこそこの距離ですね
おっ、月が出てる
崔洋一監督、石橋凌さんを思い出した
2018年06月29日 23:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:28
おっ、月が出てる
崔洋一監督、石橋凌さんを思い出した
覗いてみたが濃霧で何も見えず
2018年06月29日 23:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:33
覗いてみたが濃霧で何も見えず
現在の目標は「甚之助小屋」
2018年06月29日 23:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:39
現在の目標は「甚之助小屋」
小屋手前の残雪
これがまた滑るんだワ
2018年06月29日 23:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/29 23:51
小屋手前の残雪
これがまた滑るんだワ
残り0.3Kmをうのみにしてはいけません。
もっとあると思うのは私だけでしょうか?
2018年06月29日 23:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/29 23:53
残り0.3Kmをうのみにしてはいけません。
もっとあると思うのは私だけでしょうか?
小屋下の標識
前の標識から10分もかかるんですよ!
ほんとに0.3Km?
2018年06月30日 00:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 0:03
小屋下の標識
前の標識から10分もかかるんですよ!
ほんとに0.3Km?
まあよい、中に入って一休みします
中は無人でした
2018年06月30日 00:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/30 0:04
まあよい、中に入って一休みします
中は無人でした
旧小屋跡手前の標識
ここ、人が少なくて絶好の休憩ポイント
そう思いませんか?
2018年06月30日 00:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 0:11
旧小屋跡手前の標識
ここ、人が少なくて絶好の休憩ポイント
そう思いませんか?
少し進む
2018年06月30日 00:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 0:20
少し進む
南竜への分岐地点
カメラは真っすぐです、
そう、雪崩れて倒れているんです
2018年06月30日 00:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/30 0:29
南竜への分岐地点
カメラは真っすぐです、
そう、雪崩れて倒れているんです
南竜へ5mほど進んだ場所の説明書き
2018年06月30日 00:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 0:29
南竜へ5mほど進んだ場所の説明書き
どなたかのレコにありました
「フラッグを見て登れば大丈夫だ」、と
実はみんな倒れてるんです、立て直しました
2018年06月30日 00:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
6/30 0:34
どなたかのレコにありました
「フラッグを見て登れば大丈夫だ」、と
実はみんな倒れてるんです、立て直しました
ここら辺から左手が危険な谷ゾーンの始まり
真っ暗な中、かなり気を遣います
2018年06月30日 00:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 0:35
ここら辺から左手が危険な谷ゾーンの始まり
真っ暗な中、かなり気を遣います
何本か沢がありますが、その上の残雪
空洞になってます
もちろんこの上は歩きません
2018年06月30日 00:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 0:36
何本か沢がありますが、その上の残雪
空洞になってます
もちろんこの上は歩きません
お日様が出ている時間帯なら何かあっても対処できるんですが・・・
2018年06月30日 00:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 0:52
お日様が出ている時間帯なら何かあっても対処できるんですが・・・
気づいたら十二曲りをかなり登ってました
残念ながら、涸れてます
2018年06月30日 01:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 1:00
気づいたら十二曲りをかなり登ってました
残念ながら、涸れてます
延命水の上は、はい、チェックポイントの黒ボコ岩です
もちろん岩の上には誰もいません
居るとかなり怖いです
2018年06月30日 01:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/30 1:05
延命水の上は、はい、チェックポイントの黒ボコ岩です
もちろん岩の上には誰もいません
居るとかなり怖いです
帰りは毎回ここで悩みます、観光か砂防か
2018年06月30日 01:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 1:05
帰りは毎回ここで悩みます、観光か砂防か
この先は歩きやすい木道が待ってます
2018年06月30日 01:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 1:06
この先は歩きやすい木道が待ってます
木道を少し進んだ先にある標識
2018年06月30日 01:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 1:07
木道を少し進んだ先にある標識
途中、途中、こんな感じで残雪が残ってます
かなり滑ります
この先濃霧での五葉坂の取りつきが全く見えず、危うく遭難しかける
2018年06月30日 01:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 1:13
途中、途中、こんな感じで残雪が残ってます
かなり滑ります
この先濃霧での五葉坂の取りつきが全く見えず、危うく遭難しかける
五葉坂を登り切ると!
はい、真っ暗な室堂が目の前に
濃霧でほぼ見えませんが
2018年06月30日 01:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 1:29
五葉坂を登り切ると!
はい、真っ暗な室堂が目の前に
濃霧でほぼ見えませんが
3時間の仮眠の後、いざ頂上へ
去年はここでひっくり返ったんだ、なんせ風速20m/秒
青石は失念
2018年06月30日 04:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:11
3時間の仮眠の後、いざ頂上へ
去年はここでひっくり返ったんだ、なんせ風速20m/秒
青石は失念
誰もいない奥宮に到着
無事登山のお礼をさせていただく
2018年06月30日 04:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:23
誰もいない奥宮に到着
無事登山のお礼をさせていただく
初めてです
その日の1番
こんな天気だからからでしょう
2018年06月30日 04:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
6/30 4:24
初めてです
その日の1番
こんな天気だからからでしょう
本日の日の出時刻は4:38
東の方角を凝視するが、全く見えず
2018年06月30日 04:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:37
本日の日の出時刻は4:38
東の方角を凝視するが、全く見えず
奥宮の先、全く見えず
2018年06月30日 04:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:37
奥宮の先、全く見えず
頂上で一緒になった男女のペア、先に降りていかれました
2018年06月30日 04:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:41
頂上で一緒になった男女のペア、先に降りていかれました
祈祷殿の横から進んだ道です
明るくなってきたので全容が分かります
2018年06月30日 04:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:56
祈祷殿の横から進んだ道です
明るくなってきたので全容が分かります
雨、降ってるんですよね
レンズに付いた雨粒で画像が歪む
2018年06月30日 04:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:58
雨、降ってるんですよね
レンズに付いた雨粒で画像が歪む
ほう、正式名を「室堂平」と言うのか
2018年06月30日 04:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 4:59
ほう、正式名を「室堂平」と言うのか
誰も居ないロビーで朝ごはんを終え、さあ下山です
2018年06月30日 05:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:12
誰も居ないロビーで朝ごはんを終え、さあ下山です
しかし、この濃霧は
明るくなってきていてもこの感じ
2018年06月30日 05:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:13
しかし、この濃霧は
明るくなってきていてもこの感じ
登りの際、危うく道迷いをしかけた場所
この時間でもおぼつかない
2018年06月30日 05:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:20
登りの際、危うく道迷いをしかけた場所
この時間でもおぼつかない
まだまだ雪はあります
登りの際、この標識を見つけたことで難を逃れることができました
2018年06月30日 05:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:21
まだまだ雪はあります
登りの際、この標識を見つけたことで難を逃れることができました
ライブカメラの映像は?
朝からず〜〜〜〜〜っと白なんでしょうね
2018年06月30日 05:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:22
ライブカメラの映像は?
朝からず〜〜〜〜〜っと白なんでしょうね
気を抜くと滑ります
2018年06月30日 05:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:22
気を抜くと滑ります
さあ、どっちだ!?
今日からバス運行開始
左からはかなりの人が来るはず
よって観光へ
2018年06月30日 05:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:27
さあ、どっちだ!?
今日からバス運行開始
左からはかなりの人が来るはず
よって観光へ
多分、蛇何とかの手前
2018年06月30日 05:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:31
多分、蛇何とかの手前
突然の青空
1時間前にこうあってほしかった
2018年06月30日 05:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/30 5:38
突然の青空
1時間前にこうあってほしかった
甚之助小屋を臨む
この時間でまだ着いていないか
2018年06月30日 05:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:41
甚之助小屋を臨む
この時間でまだ着いていないか
殿ヶ池避難小屋を遠くに
2018年06月30日 05:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/30 5:42
殿ヶ池避難小屋を遠くに
遠景
2018年06月30日 05:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:42
遠景
まだ4Kmもあるんですか
2018年06月30日 05:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:51
まだ4Kmもあるんですか
殿ヶ池避難小屋が近づく
2018年06月30日 05:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:52
殿ヶ池避難小屋が近づく
おお、いい感じに風が雲を飛ばす
2018年06月30日 05:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 5:59
おお、いい感じに風が雲を飛ばす
なかなか緑が生えて来ません
2018年06月30日 06:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 6:15
なかなか緑が生えて来ません
仙人窟、だれも休んでいない
2018年06月30日 06:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/30 6:24
仙人窟、だれも休んでいない
白山禅定道との分岐
もちろん左へ
2018年06月30日 06:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 6:41
白山禅定道との分岐
もちろん左へ
ここで若い男女3名とすれ違う
立派なカメラを使って女の子の撮影をしてました
2018年06月30日 07:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:06
ここで若い男女3名とすれ違う
立派なカメラを使って女の子の撮影をしてました
やっとゴールです
2018年06月30日 07:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/30 7:20
やっとゴールです
ここで足に付いた種子等を落として
2018年06月30日 07:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:20
ここで足に付いた種子等を落として
色々書いてあります
2018年06月30日 07:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:20
色々書いてあります
この地図、ゆっくり見たことない
2018年06月30日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:21
この地図、ゆっくり見たことない
砂防新道に向かうバス乗車の登山者さん
2018年06月30日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:21
砂防新道に向かうバス乗車の登山者さん
大鳥居で一礼し
2018年06月30日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:21
大鳥居で一礼し
無事下山完了
TV局が何社か来てこれから登る人に取材してました
下山者には興味が無いようです
2018年06月30日 07:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:22
無事下山完了
TV局が何社か来てこれから登る人に取材してました
下山者には興味が無いようです
車は助かる
市ノ瀬ビジターセンターまでの7Kmを徒歩は厳しい
2018年06月30日 07:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/30 7:50
車は助かる
市ノ瀬ビジターセンターまでの7Kmを徒歩は厳しい
撮影機器:

感想

毎年1回は白山へ
地元の名山ですから
去年に引き続きマイカー規制前に別当出合入り
市ノ瀬ビジターセンターは静まり返っている

準備を済ませ車を離れて別当登山センターへ、中に入って登山届を書く
3、4名が仮眠中であった
今回も砂防新道から登り始める
なにせ真っ暗、夕方の大雨の影響か、道には水が多い
ヘッドライトは下向き、上までこんな感じだから何か目標が無いとつまらない
標識の写真を撮りながら進むことに
距離が変わるからそれを励みに登る

月が出てきた、星も一つ輝いている
おっ、天気回復してきたか?
ご来光、何とかなるんじゃない?と、心が躍る

甚之助小屋で一休みをすることに
いつも必ず中でだれか寝てるので、今回もそーっと戸を開ける
なんとゼロ、珍しいこともある

この後は南竜分岐まで
今年の雪は凄まじかったのだろうか、分岐の標識がひっくり返ってる
そして道は雪解け水で川の様

左に上がり、十二曲り方向へ
この道、左手が深く大きな崖、暗がりで歩くのは気持ちが萎える
おまけに雪も残ってるし
一か所軽アイゼンを付けて通った、後でまき道があったことに気づく
仕方ない、濃霧と相まって周りが見えないので
滑落したら無理なんだろうな、だれも気付いてくれないだろうし

無事、延命水に着く、がしかしだ
涸れてる、残念、周りではカエルの大合唱だ、やつらが飲みつくしたか!
そんな訳はない

黒ボコ岩に到着
日中であればだれか彼かが岩の上でポーズをとっているんだが
この時間で、それはない

続くは弥陀ヶ原、木道があるので助かる
気持ちよく歩いてるといきなりの残雪、表面がとけているのでかなり滑るがアイゼンは不要
さてそろそろ五葉坂のはずだが、標識が見えない
まだ雪で埋まっていて辛うじて頭だけ見える
この方向に石段があるはずだが?
この時点で「ホワイトアウト」、濃霧で全く見えない
ヘッドライトはむなしく白い反射を映すだけ
危険な気配、コンパスで方向を確認、お〜、あった、危なかった

坂を抜けるとボヤっと建物の影が、やっと室堂に着いた
夜明けまでまだ十分に時間はある
仕事を終えてすぐ来たので「寝よう!」
寒さ対策でレインウェアの上下を着こむ、が、寒い、寝れない
人気の無いロビーのベンチの上でもぞもぞしていたら小一時間ほどウトウトと

人の声で目覚める、男女2名のようだ
引き続き浅い眠りの中、外の「ゴー」っていう音を聞く
登れるだろうか?
去年の7/1は土砂降りだったぞ、今年もか?
ただ、今年は自分を入れて3人
去年の開山1300年がウソのようだ

そろそろ4時、さあ上に行くか!
外に出ると濃霧がさらに濃く、レインウェアが無ければびしょ濡れ状態だ
去年とは違い、風が無いので比較的楽に登れる
予定時刻の4:38までにはまだ時間がある
奥宮に到着
ん?誰もいない
もしかして1番?
こんな事、山を登るようになって初めての事だ
こんな天気だもんな、7/1の山開きの日なら多少の悪天でも多数はいるだろうが
静かな山もいい、去年はどうかしてたんだ

すぐあとに男女2名が登ってこられた
どうやらこの方も「別当出合へのマイカー規制」をクリアすべく本日登山されたようだ。
少しお話をして日の出時刻を待つ
一応東の方角を凝視するがお日様は拝めず
はい終了、と、下りる事に

室堂で軽く食べて小休止、下山の途に
五葉坂の登り口に降りて、やっぱりよく分からんわと感じる
明るくなり、ライブカメラも見え木道も明らかになる

黒ボコに着き、今日も観光で下りる事に
毎回思うが「殿ヶ池避難小屋」を過ぎてすぐに右手への赤テープがあり、毎回騙されそうになる
積雪期はそこがルートなのだろうか?

途中15名程とすれ違う、バスの方も多く、時間的に皆さん健脚のようだ
この道、登りでは使いたくない、よくみんな登ってくるなと感心する

そろそろゴールか
人工物が目に入って来た
人も多そうだ、シーズンインだな

無事到着
大鳥居の前で挨拶し建屋に向かう
去年もそうだったが今年もTV局が取材している
楽しそうに登る準備をしている人にカメラが向いている

朝ご飯を食べ、水分補修を終え、さあ車まで
片付けを終え、のんびりと車を走らせる

ケガもなく無事帰れて幸せ、今回も楽しい登山でした。

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