記録ID: 1507622
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳⇒唐松岳☆ウェルコム？Tシャツ販売中
2018年06月23日(土) 〜
2018年06月24日(日)
富山県
長野県
polluxab
saruzou
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:32
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 1,798m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:02
距離 7.2km
登り 1,174m
下り 207m
2日目
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:25
距離 10.7km
登り 942m
下り 1,597m
5:42
80分
宿泊地
16:07
ゴール地点
| 天候 | 23日;曇りのち雨 24日;晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
遠見尾根は雪が残っています。白岳下は注意。アイゼンは必須、ピッケルも忘れずに。 |
写真
今日明日の天候により今回は通常の逆ルート。アルプス平駅からクライムオン。
眼下に地蔵ケルンとアルプス平。左の方には岩岳スキー場が見えます。先に行きましょう。
遠見尾根を登ります。右を見ると八方尾根の向こうに白馬三山、小蓮華山、白馬乗鞍岳など一望。
南方面、遠くに槍ヶ岳が見えます。手前の稜線は餓鬼のコブと餓鬼岳かな？それでは中遠見山へ出発。
雪渓から夏道へ戻ると、大遠見山付近で再び雪渓。ここは正面やや右に夏道が続く。
五竜岳に向かって進みます。正面やや左へ。滑りやすいこともあり、この雪渓を抜けるまで7分かかりました。
雪渓を抜けると西遠見山付近。正面に五竜山荘が見えてきました。ここから細尾根の岩場下り。
再び稜線上のピーク。ここからは正面右のピークへまず登り、鞍部を経て正面左の白岳へ向かいます。
鎖場を過ぎると、雪渓を斜め上にトラバース。ここでコケたら下まで行きそう。さすがにアイゼンが必要。
鞍部までは夏道。登り返しは雪渓を直登。ここもアイゼンが必要です。
白岳まであと少し。雪渓を直登してもいいのですが、ここは夏道との境を進みました。
welcom virsion?2018Tシャツ初版は誤植により、3,500円のところ2,900円で販売中。二版からは訂正するということなのでレア物!欲しい方はお早めに五竜山荘へ！
25
6/23 14:27
welcom virsion?2018Tシャツ初版は誤植により、3,500円のところ2,900円で販売中。二版からは訂正するということなのでレア物!欲しい方はお早めに五竜山荘へ！
尾根に出たあたりから山頂を見る。雪渓を避けて左端の岩場から登る。
楽チンではありませんが、気をつけて登れば問題なし。高度感はそれなりにあります。
鹿島槍ヶ岳、右奥に針ノ木岳、最奥に右から黒部五郎岳、赤牛岳、鷲羽岳、水晶岳。さらに左奥、槍ヶ岳と奥穂。
右に浅間山、四阿山。奥に上越の山々。本白根山から谷川岳など群馬方面、さらには越後駒ケ岳まで新潟方面。
右から飯縄山、黒姫山、高妻山。さらに妙高山、火打山、焼山、雨飾山。
裏銀座方面アップ。最手前は牛首山。その奥、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳と右へ左へと稜線が繋がる。最奥、薬師岳から黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。
6
6/24 7:06
裏銀座方面アップ。最手前は牛首山。その奥、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳と右へ左へと稜線が繋がる。最奥、薬師岳から黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。
槍ヶ岳、穂高アップ。槍の手前は蓮華岳。更にその右手前に岩小屋沢岳。右最奥の丸い山頂は野口五郎岳。
手前から中腹に雪を湛えたG7、北尾根ノ頭、口ノ沢のコル、3段登り、そして鹿島槍ヶ岳。
さらに三つ目の雪渓を渡ります。五竜山荘〜唐松岳間の雪渓はアイゼンなしでOK。
大黒岳先の鞍部から。手前に1つ、上の方に4つピークが見えています。
手前のピークから。このあたりからが五竜岳、白岳、大黒岳が一番キレイに見えた気がする。
二つ目のピークもなかなかに岩場の急登。その先のトンガリが下から見えた奥側ピークの三つ目。
二つ目のピークを越えて振り返る。次のピークの肩みたいな感じ。
トンガリピークを越えると、大黒岳先の鞍部から見えなかったピークが見えてきます。
奥側三つ目のピークが見えました。唐松岳もだいぶ近づきました。
そして登り返し。トンガリピークからこのあたりの登山道は厳しめ。
すぐに唐松岳へ。あえて八方尾根分岐へ。唐松岳と剱岳のツーショット。
登山道上にライチョウ。砂浴びしてました。こんな天気がいい日に出てきてくれるとは。
上ノ樺下からも雪渓。ここはアイゼンがベター。ステップ作りながら下山。気が付いたら後ろに行列(^_^;)
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | トップス：スキンメッシュ、ジオライン薄手、Tシャツ、ニュウモラップ ボトムス：CW-X、ストームゴージュアルパインパンツ |
感想
当初は定番の唐松岳〜五竜岳を計画したのですが、23日が午後から崩れる予報だったので、遠見尾根を登り八方尾根を下りました。
遠見尾根は雪がたくさん残っていて、白岳の下は慎重に登りました。五竜岳から唐松岳のルートは最低鞍部を過ぎてからの岩場が意外にハードな感じ。中々に登りごたえのある楽しい山行でした。
唐松頂上山荘のご主人に「上ノ樺からの雪渓にはステップを作っておきましたから。」とお声がけいただいたのですが、現地まで下りて行ったらやはり・・・。改めて切りながら下りましたが、極力ステップは大事にしたいですね。
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