鳳凰三山〜青木鉱泉から周回 とってもキツかった〜


- GPS
- 09:15
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,928m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉にて@750 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢コース= 青木鉱泉からすぐのところで工事中でした。 滝を楽しみながら歩けます。 賽ノ河原直下は砂礫で歩きづらいです。 賽ノ河原〜薬師岳= 北岳などを楽しみながらの稜線漫歩。 中道コース= 樹林帯で眺めはなく、ひたすら降りました。 木の根にのると滑るので注意が必要です。 ※総じて危険箇所はありません。 ※青木鉱泉に登山ポスト(カードあり)があります。 ※青木鉱泉にて500mlコーラ@250 |
写真
感想
一ヶ月ぶりに自分一人の山行ができる。
数日前までの雨で山では雪だろうと思っていた。
雪をまとった谷川岳が見たいなと思い、前日までは白毛門に行くつもりだった。
しかし、天気がイマイチっぽいので急遽南に転戦、鳳凰山へ。
なので情報不足は否めなかった。
(情報不足その1)
ナビどおりに通った小武川林道は、通行にとても気を使うダート道。
帰宅後確認すると、舗装された別の行き方があったーーーー!
(情報不足その2)
ドンドコ沢の沢筋を行こうと思っていたが、未明で暗かった為か山沿いの踏み跡を辿ってしまった。
(情報不足その3)
雪があるだろう思い込んでいた。
青木鉱泉に着いたとき、それほど寒くなかったので冬装備は置いていこうか迷ったほどだったが、結局全て背負い込んだ。
途中、後から来た方に南御室小屋のブログに積雪は無いと書いてあった、という情報をいただいた。
余計荷が肩に食い込んだ気がした。
そんな感じで歩いたドンドコ沢コースは、本来なら滝を楽しみながら登るのがベストだろう。
私は先を急ぐので樹間からのぞくだけ。
そうなると、ただひたすら登る。
地蔵岳直下をほうほうのていで登りきると、甲斐駒が目の前に素晴らしい山容をあらわす。
アカヌケ沢ノ頭に登ると北岳が雄々しい!
素晴らしい眺めの稜線漫歩といきたいが、一向に脚が進まない。
観音岳への途中で鳳凰小屋へ降りてしまおうか本気で悩んだ。
今思えば、風を遮るウェアを着用しておらず身体が冷えてしまっていたんだと思う。
レインウェアを着て、アミノバイタルプロと羊羹を流し込んだら復活!
薬師岳まで稜線漫歩し頂上で南アルプスの眺望を満喫したのち、中道をひたすらに降りた。
なにかと反省の多い山行となってしまった。
だけど、それを差引いてもお釣りの出るほどの素晴らしい景色だった。
(おまけ)
帰りの中央道は小仏トンネルで20km渋滞。
これを嫌って雁坂トンネルを抜けて帰ったが、5時間半を要した。
これも失敗だったか。
同じコースを夏に行きました。
北岳が美しく見える稜線が大好きです。
しかし下りに降りた中道は辛かった
印象が強いです、景色も良くないし
雪もなく良い景色で良かったですね
あれ、もしかして、お会いしてますか?結構時間が近い気が。。私6時に青木鉱泉出発で、オべりスあたりに、10時ー10時半くらいの間にいました。ブラックダイヤモンドのザックです。お疲れ様でした。私は薬師、観音へはいかず、ドンどこ沢をくだりました。
jimammuto
私も絶景の稜線は大好きです!
嫌いな人はいないか・・・
特にアップダウンが少なければ最高ですね。
本当は雪をまとった北岳が見たかったです
どうでしょう?
私はオベリスクへ向かわずに観音岳へすぐに向かってしまいました。
でも、同じ時間、同じ場所であの景色を共有できたことは間違いなさそうです
天気が良く最高でしたね
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