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Yamareco

記録ID: 1482576
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳【梓山BS→十文字峠→甲武信ヶ岳→西沢渓谷入口BS】

2018年05月31日(木) 〜 2018年06月01日(金)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:31
距離
21.0km
登り
1,612m
下り
1,818m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:58
休憩
0:07
合計
3:05
距離 8.2km 登り 734m 下り 82m
11:20
61
12:21
12:26
31
12:57
12:59
84
14:23
2
2日目
山行
7:38
休憩
1:40
合計
9:18
距離 12.7km 登り 890m 下り 1,747m
5:17
2
5:19
5:20
2
5:22
5:23
45
6:08
6:29
48
7:17
7:18
18
7:36
7:37
14
7:51
7:52
59
8:51
8:52
3
8:55
36
9:31
10:22
15
10:37
10:39
24
11:03
4
11:07
75
13:54
13:58
2
天候 ■5/31→雨
■6/1→曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■川上村営バス
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/contents/1001000000010/index.html

■山梨市民バス 西沢渓谷線
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/fs/1/7/9/6/1/5/_/__________H29_10____________.pdf
■写真1 - 梓山BS
あれ、バス停の位置が変わっているような…。
コンビニは営業しているので買い出し可です。
2018年05月31日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/31 11:20
■写真1 - 梓山BS
あれ、バス停の位置が変わっているような…。
コンビニは営業しているので買い出し可です。
■写真2
両側には高原野菜の畑が広がる、毛木平へと続く一本道。
車道歩きは辛いけど、縦走できるのが公共機関の強みです。
2018年05月31日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/31 11:58
■写真2
両側には高原野菜の畑が広がる、毛木平へと続く一本道。
車道歩きは辛いけど、縦走できるのが公共機関の強みです。
■写真3 - 毛木平
標準CTでは1:30ですが、1:00ほどで着きました。
平日で生憎の天気ですが、山に入っている人は居るようです。
2018年05月31日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/31 12:22
■写真3 - 毛木平
標準CTでは1:30ですが、1:00ほどで着きました。
平日で生憎の天気ですが、山に入っている人は居るようです。
■写真4
千曲川源流遊歩道と十文字峠の分岐。
遊歩道の方には石楠花は咲いていないそうです。
2018年05月31日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 12:36
■写真4
千曲川源流遊歩道と十文字峠の分岐。
遊歩道の方には石楠花は咲いていないそうです。
■写真5
しばらく沢筋を遡上していきます。
毛木平からの周回で下山利用の人が多いようです。
2018年05月31日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 12:51
■写真5
しばらく沢筋を遡上していきます。
毛木平からの周回で下山利用の人が多いようです。
■写真6
地図上のアイコンより、だいぶ上流にありました。
冷たくて美味しいので水筒の水と交換です。
2018年05月31日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 12:58
■写真6
地図上のアイコンより、だいぶ上流にありました。
冷たくて美味しいので水筒の水と交換です。
■写真7 - 八丁坂ノ頭
沢筋を離れて稜線まで九十九折で一気に登ります。
ここからは緩やかな登りへと変わります。
2018年05月31日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 14:00
■写真7 - 八丁坂ノ頭
沢筋を離れて稜線まで九十九折で一気に登ります。
ここからは緩やかな登りへと変わります。
■写真8 - 十文字小屋
十文字峠を右折して、すぐに見えてきます。
石楠花と森に囲まれた、風情のある小さな山小屋です。
2018年05月31日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 14:25
■写真8 - 十文字小屋
十文字峠を右折して、すぐに見えてきます。
石楠花と森に囲まれた、風情のある小さな山小屋です。
■写真9 - 十文字小屋
雨が止んだので、周辺を散歩しましょう。
重い水滴が乗っているからか、うつむき加減の石楠花。
2018年05月31日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/31 15:10
■写真9 - 十文字小屋
雨が止んだので、周辺を散歩しましょう。
重い水滴が乗っているからか、うつむき加減の石楠花。
■写真10
石楠花のトンネルを潜りながら、カモシカ展望台へ。
陽当たりの悪い樹林帯も、散り始めですね。
2018年05月31日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 15:24
■写真10
石楠花のトンネルを潜りながら、カモシカ展望台へ。
陽当たりの悪い樹林帯も、散り始めですね。
■写真11 - カモシカ展望台
ちょうどガスも晴れて、この日で唯一の眺望が得られました。
名の通り、ここからカモシカが様子を窺うのだとか。
2018年05月31日 15:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 15:26
■写真11 - カモシカ展望台
ちょうどガスも晴れて、この日で唯一の眺望が得られました。
名の通り、ここからカモシカが様子を窺うのだとか。
■写真12
もと来た道を引き返して、途中の分岐を乙女の森へ。
晴れなかったのは残念ですが、雨露を纏った石楠花も美しい。
2018年05月31日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/31 15:39
■写真12
もと来た道を引き返して、途中の分岐を乙女の森へ。
晴れなかったのは残念ですが、雨露を纏った石楠花も美しい。
■写真13
乙女の森は立入禁止の代わりに、展望台が設置されています。
濡れた梯子は滑るので、慎重に登って…。
2018年05月31日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 15:39
■写真13
乙女の森は立入禁止の代わりに、展望台が設置されています。
濡れた梯子は滑るので、慎重に登って…。
■写真14 - 乙女の森
人が足を踏み入れない森のなかに、石楠花の楽園がありました。
これだけの群生地は、さすがの圧巻です。
2018年05月31日 15:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 15:40
■写真14 - 乙女の森
人が足を踏み入れない森のなかに、石楠花の楽園がありました。
これだけの群生地は、さすがの圧巻です。
■写真15 - 十文字小屋
食後、暇なので小屋の周辺をまた散歩です。
裏手にはツツジも咲いていました。
2018年05月31日 18:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 18:11
■写真15 - 十文字小屋
食後、暇なので小屋の周辺をまた散歩です。
裏手にはツツジも咲いていました。
■写真16 - 十文字小屋
まだ元気な花も多く、見頃と言えるでしょう。
ただ早くも散り始めているので、来週末は厳しいか。
2018年05月31日 18:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/31 18:11
■写真16 - 十文字小屋
まだ元気な花も多く、見頃と言えるでしょう。
ただ早くも散り始めているので、来週末は厳しいか。
■写真17 - 十文字小屋
テン場は分かりにくいですが、小屋の前です。
公称では5張ほど、そのうち平坦地は2張ほどか。
2018年05月31日 18:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/31 18:13
■写真17 - 十文字小屋
テン場は分かりにくいですが、小屋の前です。
公称では5張ほど、そのうち平坦地は2張ほどか。
■写真18
おはようございます。2日目の朝です。
石楠花の咲く縦走路を、甲武信ヶ岳へと歩きましょう。
2018年06月01日 05:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 5:29
■写真18
おはようございます。2日目の朝です。
石楠花の咲く縦走路を、甲武信ヶ岳へと歩きましょう。
■写真19
薄っすらと朝日を浴びる石楠花。
小屋より高いところは、まだ瑞々しいようです。
2018年06月01日 05:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/1 5:31
■写真19
薄っすらと朝日を浴びる石楠花。
小屋より高いところは、まだ瑞々しいようです。
■写真20
平日の早朝、誰とも会わない奥秩父の樹林帯。
自分の足音と熊鈴の音が響きます。
2018年06月01日 06:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 6:01
■写真20
平日の早朝、誰とも会わない奥秩父の樹林帯。
自分の足音と熊鈴の音が響きます。
■写真21
大山の手前には地図にもある3連続の鎖場。
ストックは手を塞いで危ないので仕舞いましょう。
2018年06月01日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 6:10
■写真21
大山の手前には地図にもある3連続の鎖場。
ストックは手を塞いで危ないので仕舞いましょう。
■写真22
先ほどの鎖場と、ここの2連続を合わせて3連続のようです。
鎖よりも岩を掴むほうが安定します。
2018年06月01日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 6:20
■写真22
先ほどの鎖場と、ここの2連続を合わせて3連続のようです。
鎖よりも岩を掴むほうが安定します。
■写真23
急峻な大山の周辺も石楠花の自生地です。
足場は良くないので、撮影に夢中にならないように。
2018年06月01日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
6/1 6:21
■写真23
急峻な大山の周辺も石楠花の自生地です。
足場は良くないので、撮影に夢中にならないように。
■写真24
鎖場を登り切ると、大展望が広がります。
この辺りで唯一の眺望と思います。
2018年06月01日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 6:23
■写真24
鎖場を登り切ると、大展望が広がります。
この辺りで唯一の眺望と思います。
■写真25 - 大山
南方への眺望は、生憎のガスで阻まれます。
眼の前の三宝山さえも見えません。
2018年06月01日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 6:26
■写真25 - 大山
南方への眺望は、生憎のガスで阻まれます。
眼の前の三宝山さえも見えません。
■写真26
登頂したら、すぐに鞍部へと下りていきます。
鎖はないものの急峻なので、注意して下りましょう。
2018年06月01日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 6:29
■写真26
登頂したら、すぐに鞍部へと下りていきます。
鎖はないものの急峻なので、注意して下りましょう。
■写真27
登山道脇に整列して咲き誇る石楠花。
左側は切り立った崖で、陽当たりがいい場所です。
2018年06月01日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 6:59
■写真27
登山道脇に整列して咲き誇る石楠花。
左側は切り立った崖で、陽当たりがいい場所です。
■写真28
標高2,200mくらいだと、まだ蕾もあります。
ただ数は少ないので、五月雨に綺麗に咲くことはないでしょう。
2018年06月01日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 7:04
■写真28
標高2,200mくらいだと、まだ蕾もあります。
ただ数は少ないので、五月雨に綺麗に咲くことはないでしょう。
■写真29
武州白岩山の山頂は登山禁止とのこと。
縦走する場合は登らずに巻きます。
2018年06月01日 07:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 7:17
■写真29
武州白岩山の山頂は登山禁止とのこと。
縦走する場合は登らずに巻きます。
■写真30
地図に記載のとおりに鎖場が現れました。
雨上がりの岩や木の根は滑るので注意です。
2018年06月01日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 7:23
■写真30
地図に記載のとおりに鎖場が現れました。
雨上がりの岩や木の根は滑るので注意です。
■写真31
巻き終わって振り返る武州白岩山の山頂。
登山禁止なのは事故防止でしょうか?
2018年06月01日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 7:25
■写真31
巻き終わって振り返る武州白岩山の山頂。
登山禁止なのは事故防止でしょうか?
■写真32 - 尻岩
ストレートな命名、嫌いじゃないです。
桃岩とか、そんなオブラートに包んだりしません。
2018年06月01日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/1 7:52
■写真32 - 尻岩
ストレートな命名、嫌いじゃないです。
桃岩とか、そんなオブラートに包んだりしません。
■写真33
足元に埋もれるように咲いていたのは…。
ミツバオウレン?違うかな。
2018年06月01日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 8:32
■写真33
足元に埋もれるように咲いていたのは…。
ミツバオウレン?違うかな。
■写真34
三宝山への登り返し。
北八ツと奥秩父を掛け合わせたような、そんな原生林。
2018年06月01日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 8:40
■写真34
三宝山への登り返し。
北八ツと奥秩父を掛け合わせたような、そんな原生林。
■写真35
倒木の上に生えた苔から、新しい芽が息吹いてきました。
眺望ばかりが風景でないことを教えてくれます。
2018年06月01日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 8:44
■写真35
倒木の上に生えた苔から、新しい芽が息吹いてきました。
眺望ばかりが風景でないことを教えてくれます。
■写真36 - 三宝山
甲武信ヶ岳よりも高く、埼玉県の最高峰となっています。
ガスが濃いので三宝岩へのアタックは止めました。
2018年06月01日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 8:53
■写真36 - 三宝山
甲武信ヶ岳よりも高く、埼玉県の最高峰となっています。
ガスが濃いので三宝岩へのアタックは止めました。
■写真37 - 甲武信ヶ岳
平日の午前中、風の音だけが聞こえる無人の日本百名山。
週末は賑わう山頂を独り占めする喜びたるや。
2018年06月01日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/1 9:30
■写真37 - 甲武信ヶ岳
平日の午前中、風の音だけが聞こえる無人の日本百名山。
週末は賑わう山頂を独り占めする喜びたるや。
■写真38 - 甲武信ヶ岳
南方は鶏冠山、黒金山方面に広がる眺望。
残念ながら最奥の富士山までは見られませんでした。
2018年06月01日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 10:25
■写真38 - 甲武信ヶ岳
南方は鶏冠山、黒金山方面に広がる眺望。
残念ながら最奥の富士山までは見られませんでした。
■写真39
ランチを済ませて西沢渓谷へと下山します。
岩場の隙間から逞しく咲いていたのは、イワカガミ。
2018年06月01日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/1 10:26
■写真39
ランチを済ませて西沢渓谷へと下山します。
岩場の隙間から逞しく咲いていたのは、イワカガミ。
■写真40
山頂から少し下ると、東方への眺望も得られました。
大きな山容の木賊山と、奥へと続く奥秩父の山々。
2018年06月01日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 10:28
■写真40
山頂から少し下ると、東方への眺望も得られました。
大きな山容の木賊山と、奥へと続く奥秩父の山々。
■写真41 - 甲武信小屋
小屋泊で訪れたとき、暖炉を囲んで談笑したのを思い出します。
今週末は石楠花の駆け込みで賑わうのでしょう。
2018年06月01日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/1 10:38
■写真41 - 甲武信小屋
小屋泊で訪れたとき、暖炉を囲んで談笑したのを思い出します。
今週末は石楠花の駆け込みで賑わうのでしょう。
■写真42
巻き道を使わず、敢えて木賊山を登り返します。
途中のザレ場で振り返ると、甲武信ヶ岳が見られるので。
2018年06月01日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 10:56
■写真42
巻き道を使わず、敢えて木賊山を登り返します。
途中のザレ場で振り返ると、甲武信ヶ岳が見られるので。
■写真43 - 木賊山
大きな山容に比べて、山頂は狭く静かです。
通過点でしかありませんね。
2018年06月01日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 11:03
■写真43 - 木賊山
大きな山容に比べて、山頂は狭く静かです。
通過点でしかありませんね。
■写真44
下山途中、眺望の良い崩落地より。
眼下の湖まで下りるのかと思うと、目眩がします。
2018年06月01日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 11:20
■写真44
下山途中、眺望の良い崩落地より。
眼下の湖まで下りるのかと思うと、目眩がします。
■写真45
標高2,000m帯まで下りてくると、石楠花が出迎えてくれます。
近丸新道の最上部まで見頃が登ってきましたね。
2018年06月01日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 11:57
■写真45
標高2,000m帯まで下りてくると、石楠花が出迎えてくれます。
近丸新道の最上部まで見頃が登ってきましたね。
■写真46
藪に紛れて登山道を彩ってくれます。
写真を撮りながら登ると、休憩になって良いですね。
2018年06月01日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 11:58
■写真46
藪に紛れて登山道を彩ってくれます。
写真を撮りながら登ると、休憩になって良いですね。
■写真47
この日は金曜でしたが、西沢渓谷から続々とハイカーが登ってきました。
やはり、ゆっくり花を楽しむなら平日が良いですね。
2018年06月01日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
6/1 12:00
■写真47
この日は金曜でしたが、西沢渓谷から続々とハイカーが登ってきました。
やはり、ゆっくり花を楽しむなら平日が良いですね。
■写真48
まだこれから咲くような個体もありました。
が、数は少ないので全体的には見頃でしょう。
2018年06月01日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 12:22
■写真48
まだこれから咲くような個体もありました。
が、数は少ないので全体的には見頃でしょう。
■写真49
登山道の中盤を彩るのはミツバツツジ。
ほとんど散ってしまい、僅かに残るばかりでした。
2018年06月01日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 12:25
■写真49
登山道の中盤を彩るのはミツバツツジ。
ほとんど散ってしまい、僅かに残るばかりでした。
■写真50
まだまだ元気に咲いていたのはサラサドウダン。
インドの更紗に似た模様だからなんだとか。
2018年06月01日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
6/1 12:32
■写真50
まだまだ元気に咲いていたのはサラサドウダン。
インドの更紗に似た模様だからなんだとか。
■写真51
ミツバツツジが生きてるなら、ヤマツツジも咲いています。
ツラい終盤の激下りを和らげてくれるように。
2018年06月01日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 13:17
■写真51
ミツバツツジが生きてるなら、ヤマツツジも咲いています。
ツラい終盤の激下りを和らげてくれるように。
■写真52
西沢渓谷の遊歩道まで下りてきました。
近丸新道は危険なので、徳ちゃん新道の利用を促しています。
2018年06月01日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 13:56
■写真52
西沢渓谷の遊歩道まで下りてきました。
近丸新道は危険なので、徳ちゃん新道の利用を促しています。
■写真53 - 西沢渓谷入口BS
平日は山梨市駅方面行きのみ運行しています。
途中下車して、はやぶさの湯で汗を流しました。
2018年06月01日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6/1 14:37
■写真53 - 西沢渓谷入口BS
平日は山梨市駅方面行きのみ運行しています。
途中下車して、はやぶさの湯で汗を流しました。
撮影機器:

感想

十文字小屋の石楠花が、早くも見頃を迎えたとのこと。
ここも、多分に漏れず例年より10日ほど早いようです。

年休が取れたので、平日テン泊という贅沢プランで行きましょう。
川上村から入り、石楠花を追って十文字峠と甲武信ヶ岳を越えて西沢渓谷へと下ります。


■梓山BS→十文字小屋
天気予報は日替わりで移ろい、結局午後は雨という最悪の日。
信濃川上駅から村営バスに乗り、梓山バス停で下車します。

雨に打たれながら、レタス畑が広がる道を毛木平へと歩きます。
標準CTでは1:30となっていますが、1:00もあれば着けます。

千曲川源流遊歩道へは行かず、十文字小屋へと向かいます。
序盤の沢沿いから離れると、大きな九十九折で一気に標高を稼ぎます。

八丁坂ノ頭で急登は終わり、稜線を巻きながら十文字峠へと至ります。
すぐに石楠花に囲われた、雰囲気のある平屋造りの十文字小屋が現れます。

陽当たりの良い場所の石楠花は、見頃を過ぎつつある様子。
乙女の森周辺の石楠花は、まだ見頃を保っているようでした。


■十文字小屋→甲武信ヶ岳→西沢渓谷入口BS
2日目は山の数だけ登り返しのオンパレードです。
石楠花が目当てでなければ、千曲川源流遊歩道で登った方が楽でしょう。

十文字小屋から大山までの間も、石楠花の群生地です。
標高が高い分だけ、小屋よりも少し見頃が遅れるようでした。

武州白岩山は山頂を踏まずに巻きます。
巻き道の先にも、僅かに石楠花が群生していました。

尻岩まで下りたら、巨岩がトレードマークの三宝山まで登り返しです。
三宝山は埼玉県の最高峰であり、甲武信ヶ岳よりも僅かに高いです。

登り返して登頂した甲武信ヶ岳は、生憎のガスの中。
眺望がいい山だけに勿体無いですが、こればかりはどうしようもありませんね。


さらに石楠花を追って、西沢渓谷へと下山しましょう。
今は標高2,000m〜1,850mが見頃でしょうか。

それより下は散ってしまい、ただただキツい徳ちゃん新道に戻っています。
下り標準CT3:00ですが、下りの足が生きていれば2:30ほどか。

あとはバス停までダラダラ歩いてゴールです。
平日は塩山駅行きの運行は無く、山梨市駅方面のみ運行なので注意です。

この日はバスを途中下車して、はやぶさの湯を利用しました。
シャワーも露天風呂も源泉掛け流しという、珍しい入浴施設です。


毎日あるぺん号が早朝に毛木平に着くという、公共機関ハイカー垂涎のプランができました。
健脚の人ならその日のうちに甲武信小屋まで行けるので、行動の幅が広がるでしょう。

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