記録ID: 1455695
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ハイキング
北陸
高倉山〜小大日山 千束川から周回 石楠花、カタクリ、イワウチワ 花の回廊 さらに絶品のブナの森もあるでよ
2018年05月06日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:00
距離 11.4km
登り 1,207m
下り 1,202m
7:02
85分
スタート地点
13:02
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
千束滝へ向かう林道終点にも3台ほどの駐車スペース在ります |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体は厳しい急坂が多いのですが、欲しい所にはきっちりロープが張ってあり、ピンクリボンだけでなく十分すぎるほどの表示板も設置され、整備には申し分ありません。山中山岳会の方々には感謝!感謝!!です 高倉山登山口〜徳助の頭 最初の枝尾根に上がるまでがめちゃくちゃ急登です。枝尾根に登ってもちょくちょく急登が出てきます。高倉山からは主稜線になって大分歩きやすくなりますが、やっぱり厳しい道が続きます。 蛸坊主から千本杉の頭の間の平坦地は笹が茂っていたり、踏み跡が不明瞭だったりでピンクリボンだけが頼りです。ガスの強いときは厳しいかもしれません。 徳助の頭〜小大日 さすがメジャーロード!全く問題ありません 小大日〜登山口 小大日北稜への分岐にはトラロープが張ってあり立ち入り禁止のようにも見えましたが、道は明瞭で全く問題ありません。大日山方面から真砂へ降るメインルートを通るときに間違えて直進してしまうのを防止するためのロープだと思います。 小大日から九谷越えの分岐までは予想と違って踏み跡も明瞭でかなり歩きやすい道でした。分岐周辺は笹でおおわれていますが「九谷越え」の表示に従えばすぐにわかります。下山道は杉林の稜線を下るので道はふかふかで、そこそこ急な下りでもあまり滑らないので歩きやすいです。 沢に出る手前の急下りは延々ロープに頼らないといけない厳しい急下降です。沢を渡渉したら跡は30分ほどの林道歩きです。 |
その他周辺情報 | 県境方向から山中温泉の入り口に当たる道の駅の温泉「ゆけむりゆーゆー館」¥500 露天風呂で流れている山中節がいい感じです。水風呂が冷たいのもいいです |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
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---|
感想
去年徳助新道を歩いた時、徳助の頭で「高倉へ」の表示板を見てこのルートの存在を知りました。シャクナゲが多いようなので約1年寝かせ、満を持してのハイクとなりました。
道は「とりあえずきつい」としか言いようがないのですが、それでも整備は行き届いており、山中山岳会の方には本当に感謝です。
高倉までの支尾根はいろんな花が花期を終えていたようでしたが、主稜線ではシャクナゲやイワウチワ、タムシバなんかが咲き誇り、小大日までの登りはカタクリがピークでした。
そして花だけでなく、特に高倉までのブナの森は特筆するものがありました。ほかではあまり見ないような大木もありましたし、急登なので常に下から見下ろす感じでブナ林を満喫できるコースだと思います
取り付きと下山の急登には閉口しますが、体力に自信のある方にはお勧めしたいコースだと思いました
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