赤岳(真教寺尾根から)〜権現岳
山梨県
長野県
sptaka
- GPS
- 15:30
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,707m
- 下り
- 1,836m
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| 天候 | 曇り 風強し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年10月の天気図 |
| アクセス |
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感想
週末になると荒天で嫌になるが、天候回復がはやそうだったから、無理しても行く。真教寺尾根を登りたかったのと、キレットへ縦走したかった。ために、遠回りになるのは仕方がない。でも八つの紅葉は唐松だけで、期待はできない。
未明に真っ暗でPからの登山道が不明だったため、スキーリフトの真下を尾根まで1時間かけて登る。巡視路があるものだ。午前9時から晴れの予報だったのに小雨が降ってきて、不貞腐れて雨具のまま道端で昼寝、時間つぶし。後続の足音で目覚めたが、行き倒れかと思われたらしい。有難いことに天候回復で日差しが出てきて、意欲湧く。
後続から数人早い人が行くが、遅れないように。牛首山からさらに3時間と出ている。上部に行くと風も強く、最後の岩場で戻ろうと思ったくらいの風。稜線で合流するが、濃いガスに囲まれて頂上に行く気にならず、そのままキレット方面に少し下降してみるが、一時的にガスが晴れて下が見える。行くことにする。しかしすぐに道が不明になり、キレットまで2か所、間際らしい箇所がある。人通りも少なくて、ペンキ整備が遅れている。
400mも下って樹林帯に入ってキレットに着く。高校生の40年前からキレットは知ってはいたが、しかしここに直接登るルートがないために、八ヶ岳の過疎地になっている。岩稜帯の楽しい下りだったが。
誰もいないキレットで少し休んで、最後の権現への上り、かなり疲れてきた。2時間かかる。さらに三つ頭。
主稜線から別れる下りは、かなり歩きやすい道になってよかった。疎林から夕陽がきれいだったが、17時少し過ぎて、また夜に突入。下の方は遊歩道並みで助かる。天女山のPから車道に出たが、相当時間がかかって、ここでタクシー呼ぶなり準備しておけばよかったが、山行成功したからOKとする。途中でタクシー呼んで、Pへ車の回収。たかねの湯が22時までやっていたから入れた。さらに小渕沢で彩パンが結婚したみそぎ神社も夜中に見てきた、立派な神社だ。
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