塔ノ岳ライブカメラ修理登山 その6
神奈川県
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- GPS
- 08:28
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,328m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 8:29
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 |
| その他周辺情報 | 大倉へ下山後、タクシーで「湯花楽」へ。入浴後、再びタクシーで渋沢駅前の中華「橙」にて反省会。 |
写真
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感想
大倉尾根ピストンは、改めてしんどかった。メモを見たら2010年5月の当会初山行（コースは表尾根から大倉下山だったが、遅刻した私だけ大倉ピストンで飲み会合流）を最初に今回が5回目。どんどん長く感じるのは、やはり加齢なんでしょう▲今回は、尊仏山荘に据えさせてもらっているライブカメラの修復が目的。私は見ていただけでしたが、会長とUさんがテキパキやる姿と、装置の意外な素朴さに感動しました▲けが人を救出する神奈川県警航空隊のテキパキも心強く、現場から飛び去るヘリに拍手しました。
まずは、塔ノ岳で遭難救助に当たった神奈川県警の皆さん。お疲れさまでした。隊員が負傷された女性を背負い、山を下りていかれた時には、「よく訓練されている。たくましいな」などと思いました。皆さんの立場からすれば、当たり前のことをしただけと言われるかもしれませんが、市民の立場からすると、訓練され、規律正しく市民を守る警察官を見るのはうれしくもあり、頼もしくもあります。重ねてですが、本当にお疲れさまでした。
初夏の大倉尾根は、とても暑く、歩くペースを維持するのに大変苦労しました。噴き出る汗で、ハンカチもぐしょぐしょ。夏の低山はつらいなぁ〜。
ライブカメラの今回の故障は、強風により倒れたため。修理は数分で済むのですが、そのために4時間登らないといけません。毎日新聞山の会の皆さんのボランティア精神、敢闘精神は神奈川県警の皆さんに優るとも劣りません。次の故障時にも頑張りましょう。
ひと月以上ぶりの本格登山が塔の岳となり、きっと途中でバテるだろうと予想していましたが、意外と大丈夫でした。理由は、�．▲潺離丱ぅ織襯粥璽襯匹�4本飲んだ��家で凍らせてきたバレンシアオレンジを食べた��鼻歌を歌いながら鼻呼吸して登った、のいずれかだと思いますが、私的には��ではないかと。ためしてガッテンでやっていたのです、深く呼吸するのによい方法だと。興味のある方お試しください。�△發海瞭�のような汗びっしょり登山の際の疲れ回復に有効！
ヘリコプター到来には驚きましたが、同行の山男三人が突如新聞記者に変身して現場を食い入るように見つめ、熱心に写真を撮り始めたのにもビックリしました。新聞記者だから当然か。
一連の手際のよい救助手順はさすがプロとしか言いようがなく、飛び去るヘリコプターに思わずみんなで拍手しました。
ライブカメラの修理に同行するため、新しい靴の慣らしを兼ねて新緑の塔ノ岳へ。当日は「秦野丹沢まつり」で賑わう登山道でしたが、季節外れの暑さには参りました。それでもシャガやアセビ、マメザクラなど、美しい花々が疲れを慰めてくれました。
ライブカメラの修理を無事終えた頃、足にケガをした女性が、仲間とともに尊仏山荘へやってきました。どうやら自力での下山がままならず、救助を要請した様子。ほどなく県警ヘリ「おおやま」がやってきて、無事に救助されてゆきました。
山では、少しのアクシデントでも一大事になるのだと、改めて考えさせられた出来事でした。願わくば、救助された女性が山を嫌いにならないことを祈ります。
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