編笠山・権現岳


- GPS
- 09:05
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
10日 6:16青年小屋-7:22権現岳-7:56三ツ頭8:02-8:52木戸口-9:53八ヶ岳横断歩道-10:21観音平
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
観音平〜延命の湯 3050円 スパティオ小淵沢〜小淵沢駅 バス300円(要確認0551-22-2511) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 登山ポストは観音平にあり。 スパティオ小淵沢延命の湯 600円 |
写真
感想
予定していた山行が登山道崩落とのことで中止になった。
3連休、お天気がいいのにどうしようと一晩考えて、山小屋とJRの予約ができて、よしっ!と出かけた編笠山・権現岳。
富士見高原ゴルフ場のところの登山口から出発。
登山道は何度か林道をわたりながらのぼっていく。道はハイキングコースと表示がでてるだけあって、なだらかな歩きやすい道。1800Mくらいから、登山道のまわりの木が少し低くなり、地図で小広場と書かれてあるあたりかな、ぱっと開ける感じ。そのあとひと登りして、西岳山頂。富士山のてっぺんはうっすらと確認できるが、南アルプスは雲がかかっていてだめだった。
ここでお昼を軽くとって、青年小屋へ向かう。緑緑した樹林帯の中を行く。青年小屋の手前に乙女の水があって、ひとくち飲む。おいしい〜!
青年小屋に荷物を置き、最小限の荷物で編笠山へ。頂上は広くて、結構たくさんの人がいました。暖かかったので、のこりのおにぎりとお茶でのーんびり。阿弥陀岳、中岳、赤岳が目の前に見える。いいなあ。だんだんガスがかかってきて風が冷たくなり小屋へ戻る。
小屋はあの有名な「遠い飲み屋」。食堂ではクラシック音楽が流れていて、いい感じ。宿泊の受付をして早速ビールを購入。炬燵に入って知らない人たちと山や温泉の話をした。キレットのほうから来た人の話を聞いていて、今度はそこを通りたいなって思った。
ご飯は夕食も朝食もとてもおいしかった。夕食の時はぶどう2種類つき。
お部屋は1階は暖房を入れていた様子。2階はちょっと寒かったけど、寝る頃にはあったまって防寒着も靴下も脱げた。
青年小屋から権現岳へ向かう。結構登る登る。途中何か所か鎖場はあるけど、足場がしっかりしていて問題なし。稜線に出てからは風が強く、ちょっと寒い。権現岳のあたりからは赤岳方面をしっかり眺め、権現岳は長居をするスペースもないので先に進む。三ツ頭に着くと、風があまり当たらず、ポカポカ、目の前には南アルプスがど〜ん!という感じだったので、眺めながらティータイムにする。
三ツ頭の先で観音平方面の道へ。あとは基本的に下る下る。
インスタントのような感じで出かけた今回の山行、天気よければすべてよし!
電車で行くとどうしてもアプローチはタクシーを使わざるを得ないのは厳しい〜。
延命の湯は気持ちよかった。この季節土日は何本か小淵沢駅行きのバスが出ている。道の駅こぶちさわが隣接、電車じゃなければいろいろ買い物して帰るだろうな。
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