記録ID: 1396555
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳&赤岳…雲海の上のオールスターキャスト
2018年03月07日(水) [日帰り]
山梨県
長野県
sumi8848
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:26
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,750m
- 下り
- 1,732m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 10:25
距離 17.3km
登り 1,750m
下り 1,750m
14:55
ゴール地点
| 天候 | 晴れ…春山のような天気でした |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
積雪量は、前々日の雨で雪解けが一気に進んで、この時期としては非常に少ないです。 全コース、トレースが残っていてすべてアイゼンで歩き通せた。 ただし、御小屋尾根、阿弥陀から赤岳への稜線は雪と岩のミックスで非常に歩きづらかった。 阿弥陀岳を赤岳方面に下るルートはかなりの傾斜で、ピッケルを打ち込みながらクライムダウンしました。 |
写真
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御小屋山の手前でトレースに導かれてルートミス！
この尾根はすべて尾根上を歩くことは地図を見れば一目瞭然
”他力本願””でした
この尾根はすべて尾根上を歩くことは地図を見れば一目瞭然
”他力本願””でした
撮影機器：
感想
このところ、すっかり春めいてきたので八ヶ岳連峰南部の岩稜伝いに少し長い距離を歩こうと、御小屋尾根から阿弥陀岳、稜線伝いに赤岳、余力があれば横岳から硫黄岳を経由して周回という計画を実行に移しました。
体重が自分の記録を更新しつつある今日この頃、阿弥陀岳の登りですでに限界を感じていました。
地蔵の頭に着いてた頃には、すでに正午。
脚もかなりのダメージ。
これでは、明るいうちに美濃戸口に下山することはたぶん無理と判断。
「行こうか行くまいか」少しでも迷ったときは、”止める”がもう若くない自分の最近の信条になってきました（笑）
結局、阿弥陀岳と赤岳の二座だけになってしまいましたが、春の日差しの中、山頂では雲海に浮かぶ南・北・中央アルプスの峰々や富士山を眺めながらゆっくりとくつろぐことができ、満ち足りた気分で登山を終えることができました。
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利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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sumi8848さま
御小屋尾根からの阿弥陀、赤岳。山頂からの展望はタイトル通りのオールスターキャストでしたね〜！
八ヶ岳はだいぶ雪が溶けて少ない感じですね。春山シーズン前にもうちょっと積もってもらいたいところです。
とは言え、登る時には、お天気は晴れて欲しいですから、登山者は勝手なものです（笑）。結局は自然の中で、登らせて戴いているんだという謙虚さを忘れててはいけないですね！
sumiさんの登りたい山に登るスタイル、良きお手本として拝見させて頂いてます。
安全登山で、楽しみたいですね〜♪
kiyohisaさん こんにちは。
今の八ヶ岳は記録的な雪の少なさだそうです。
もう少し白い八ヶ岳を楽しみたかったのに…。
次は標高はあまりないが、雪の多い白山周辺の山をのんびり歩きたいなぁ…などと考えています。
最近、年齢的に体力の衰えが見え始めてきました。
これからは、少々臆病なくらいな気持ちでで山と向き合っていきたいと思います。
山頂から赤岳展望荘までのくだりで抜かされた夫婦です。
4：30に美濃戸口を出発されたのですね。でも物凄いパワーだと思います。自分もいつかこのルートで行きたくなりました。
koma0314さん
コメントありがとうございます。
いえいえ、地蔵の頭で脚が限界でした。
もう伸びしろのない年齢になってきたということですね。
koma0314さんはまだまだこれから、いつかぜひ挑戦してみてください。
その時のレコ、楽しみにしています。
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