山行記録: 羊蹄山（京極）

STH

yamatoki-tsune

GPS: 04:04
距離: 9.6km
登り: 1,509m
下り: 1,495m

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天候	悪い
過去天気図（気象庁）	2018年01月の天気図
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僕と君との合言葉。「今日は間違って晴れるかも。」

2018年01月28日 06:16撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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1/28 6:16

僕と君との合言葉。「今日は間違って晴れるかも。」

そう簡単に間違いは起こらない。

2018年01月28日 07:29撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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1/28 7:29

そう簡単に間違いは起こらない。

風雪強い。

2018年01月28日 07:42撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING

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1/28 7:42

風雪強い。

僅かばかりの太陽の励まし。

2018年01月28日 07:51撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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僅かばかりの太陽の励まし。

外輪は視界良好。

2018年01月28日 07:55撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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1/28 7:55

外輪は視界良好。

着いたぜベイビー。

2018年01月28日 08:00撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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1/28 8:00

着いたぜベイビー。

the修行。

2018年01月28日 08:30撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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1/28 8:30

the修行。

感想

STH

今日はコンと一緒に羊蹄京極。
蝦夷富士小屋で目覚めてみるとゴンゴン雪が降っていた。
京極登山口に着くと雪は幾分小降になったが、時折ゴーゴーと音を鳴らして強烈な風が吹く。
今日は厳しい山行になりそうだ。
言葉も交わさず淡々と高度を上げる。
1400から沢へ。
しかし沢の雪もすぐに固くなり、1500で板を担ぐ。
why？
なぜだ、なぜここ数日基本的に風下だったはず東面の沢に雪が溜まっていないのだ。
暇つぶしにそんなことを考えながら登るが答えは出なかった。
外輪が近くなるとガスが薄くなり薄っすらと太陽が見えた。
板を担いだ1500辺りの風雪がかなり厳しかったから、今日は外輪をゴールにしようかなんて話していたが、視界がいいから何も言わなくても2人の足はピークに向く。
外輪は意外と平和。
時折風吹いて何も見えなくなるが、すぐに風は止み視界は復活する。
ピークで板を履くが、今日は憂鬱な下りが待っている。
固い雪の上を歯を食いしばって滑る。
まさに修行だった。
1500から雪は徐々に柔らかくなり、1200になってやっと快適に滑れるようになった。
1000で沢を離れ、尾根を下る。
尾根の雪は軽くて楽しかった。
羊蹄京極は、沢上部が固くても尾根では大抵ご褒美が待っていて、なおかつ自動運転で帰って来れるところがよい。