愛宕山 清滝→大杉谷→地蔵山→愛宕神社→表参道


- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:33
天候 | 曇り時々雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://twitter.com/sakuraya_info |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は思ったほどではなし。ただ,表参道のツルツル具合はそれなりに進行しているので,下りに使うならアイゼンあった方がベター。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
チェーンアイゼン
ワカン
防寒テムレス
|
---|---|
備考 | チェーンアイゼンと防寒テムレスのシェイクダウンであった。 チェーンアイゼンは,圧雪面,凍結路面などでは非常に有用である。着脱が容易なのもいい。だが,フカフカ雪の中を歩くとあっという間に雪玉がソールにこびりついて使い物にならなくなる。これなら最初から6本アイゼン履いた方がよかったかもしれない。軽アイゼンの替りになるかと思って買ったのだが,両者やはりベツモノであって,使い方は人間側がきちんと考えないといけないようだ。今後はきちんと考えてみよう。 防寒テムレスは・・・サイコー!今後低山冬山は全部これで行こうと思う。外観?しらんがなそんなもん! |
感想
昨年末,稲村ヶ岳で痛めた右くるぶしの調子が未だよろしくなく,ボウケンするのはちと厳しい正月休み。手軽に行けて勝手知ったる場所を探すとやっぱここになるのだな。安易な山行人生に我ながら呆れ返る。
0630自宅を出た時点で路面は濡れており,7時過ぎ,駐車場に着いてもはっきりしない天気。駐車場ガラガラでセンター奥に停めさせていただく。が,直後に何台も到着してあっという間に賑わった。
表参道を歩く度胸はないので今日も大杉谷に向かう。曇り空からつかの間太陽が望めたりもするが,基本ずっと曇りのまま。途中から路面に雪が目立ち始め,九十九折れが始まる頃には雪道となる。月輪寺ルートとの合流点で新アイテムチェーンスパイクを装着。この辺りから雲厚くなり,ようやく一人目の登山者とすれ違う。そのまま上がって神社には向かわず,地蔵山を目指す。
相変わらず人とは行き会わなかったが,四輪チェーンのジムニーがジープ道を上がってきたのにはちょっと驚いたよ。
スキー場跡で少し迷ったが,トレースに無事戻ってからは迷くこともなく地蔵山まで辿り着けた。とはいえ,前回歩いた竜ヶ岳コースと違い,テープの類が少ないので,トレースが消えたらルート探すのはちょっと大変かもしれない。地蔵山までの行程で二人組とすれ違い,地蔵山山頂でソロ男性と出会い,少し話す。越畑から上がられたそうで少し迷われたとのこと。いずれこのルートも制覇したいところ。
地蔵山の山頂は金網フェンスがあったりして実に殺風景なので早々に退散,来た道を引き返す。この辺りで左ひざに違和感発生。下りが辛くなり始める。12時前,白髭神社を経て愛宕大社到着。これまでの静かな雪山行が嘘のような大賑わいであった。売店(?)に群がるオバチャンたちに混じって登山お守りとヒノヨウジンお札ゲットする。
社務所内休憩室は満員。下に降りた東屋もトイレ前も満員。お昼時にここに着いたのがアカンかった。大杉谷からまずここに寄るべきだったと後悔。時折小雪が舞う山頂広場のベンチの雪を払って昼食。「カップヌードル+おにぎり」の組み合わせにええ加減飽きたので,「ランチパック+インスタントポタージュスープ」にしてみたら,これが滅法旨かった。しばらくの組み合わせで生きていこう。
帰路は表参道を選択。山頂広場から黒門辺りまでは,前回もそうだったが風がきつくて非常に厳しい。下山にあのルートを使うのはあまり得策ではないかも。水尾別れの東屋でアイゼンを外し,痛む左膝をかばいつつ,何とか下山。
登山中にここまで膝が痛くなったのは初めてであった。今月末には八ヶ岳遠征も控えているので,焦らず様子見しようかと思う。と言いながら,多分来週末はまた大峰とか行くんだろうなあ。右くるぶしに痛み,左膝に痛み,大丈夫か,俺。
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